こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@mamaschool)
「幼児に勉強って必要?」
「小さい子に勉強させるのはかわいそう」
そもそも幼児の勉強とは何…?
幼児期は、
脳が人生でもっとも”学び”に適した時期。
勉強から遠ざけるより、遊びながら知識や技術を身につけることをおすすめします。
「勉強をさせるのはかわいそう?」
⇒幼児期に備わっている才能を、使わないまま捨ててしまう方がかわいそうです…。
幼児のうちは、
まだ遊びも学びも区別なく、
遊びの中で学び、学びながら遊びます。
なので、
遊びの中に勉強要素を取り入れ、
遊びながら身につけさせたり、
興味をもつように仕掛けていく、というのが一般的な方法です。
そして、
子供が興味のあることを
夢中になってすることが勉強の土台になるので、得意な事をたっぷりさせてあげてください。
得意分野1つだけでもOKです
ぐんぐん伸ばしてあげてください。
「好きなことしかやってないけど、いいの?」
⇒OKです、なぜなら、脳には、何か一つの特性や能力が伸びると、それと直接関係しない部分の能力まで刺激されて伸びる、という性質があります。
つまり、
サッカーでもピアノでも虫取りでも…何でもOKで、何か一つでも得意分野で能力を伸ばせば、その能力につられてほかの能力も底上げされていきます。
この脳の特徴を「汎化」といいます。
脳には「汎化」という特徴があります。
引用元:16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ/瀧 靖之 (著)
これは「何か一つの能力が伸びると、それに直接関係しない分野の能力も伸びていく」というものです。
幼児に必要な勉強とは、
『得意なことをたっぷり楽しむ』こと!
そして、
その得意分野の能力を伸ばしていく事です。
ここでもし、
「算数もやってほしい」
「読み書きも覚えてほしい」
ということであれば、子供が興味を持つように導いてみてください。
次項で、
幼児に学習を楽しんでもらうコツを紹介します。
また、
いろいろやった上で、
全く興味を持たない場合は、
強制しないことをオススメします。
なぜなら、興味のないことを無理やりやらせると、勉強嫌いになってしまうからです。
それでは、
幼児に勉強のコツ、
得意な事の見つけ方を紹介します▼
幼児の勉強のコツ
よみかき・さんすう・幼児教材など
遊び感覚で勉強できる方法を紹介します。
どれか一つでも興味をもったら、
そこから広げていってあげてください
たとえば、お絵描きが得意なら
→カラーカードで色を教える→色の記憶(記憶力を鍛える)など、好きな事に関連させて広げていってあげてください。
0歳からオススメ
色の勉強▼
たかが色、されど色。色が幼児に与える影響と知育への取り入れ方
色彩感覚を鍛える
トーナルカラーカードの作り方▼
《色彩感覚を鍛える》子供&幼児のトーナルカラーカードの作り方
その他、色遊びはこちら
幼児にひらがなの「読み」を教える▼
【ひらがなの覚え方】3歳でどうやって覚える?自然に覚えた教え方
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ひらがなを書く練習は何歳から・どうやって?楽しんで書くオススメ練習法
幼児に「漢字」を教える▼
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という時ご参考ください▼
考える力を育てる絵本『思考・想像・疑問』を誘うオススメ絵本
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幼児の「記憶力」を鍛える▼
幼児の記憶力トレーニング【記憶カードゲーム】2歳からの知育に◎
幼児英語に関しては、
ママが英語を話さない場合、
CDやオンラインがオススメです▼
【英語】絵本の読み聞かせ・英語を話せないママにおすすめのやり方
これら家庭での取り組みですが、
自分で用意して教えるのは大変!という場合は、幼児教室がオススメです。
これらのあらゆる分野をノウハウをもったプロがまんべんなく教えてくれます▼
幼児に勉強は必要?幼児に必要な勉強は一つだけ、能力を伸ばすコツ
しかし、幼児教室は
通学が大変、コストを抑えたい、という場合、幼児の通信教育の教材やおもちゃもオススメです。
(おすすめ通信教育は⇒こちら)
また、
お子さんの認知特性から
興味をもちそうな分野を探してみるのもGOODです▼
子供の得意な事の見つけ方▼
【得意な事の見つけ方】カンタンな質問で見つかる『あなたの才能』
それでは、
幼児期はぐんぐん伸びる時期なので
ぜひ何か夢中になって取り組める事をみつけてあげてくださいね♪
最後に、引用した本を紹介しておきます▼