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《身体感覚優位タイプの特徴と勉強法》こどもの気質にあわせた学習方法

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身体感覚優位の勉強法

こんにちはalpapa(@mamaschool_mei)です。

『あなたの子は何タイプ?』

人にはぞれぞれ
情報の感じ方や、記憶の仕方に個性があります。

何かを教えたり、学習させる時も、
この個性に合わせた方法で教える方が、学習効率UP

この記事では
身体感覚優位タイプ』(=体感覚優位)
の子供の特徴と、オススメの勉強法について紹介します。

身体感覚優位と、3つの認知特性

五感には人それぞれ優先度があり、
情報の感じ方・とらえ方(認知特性)に違いがあります。

認知特性は、
大きく以下の3つのタイプにわかれます。

視覚優位タイプ:『見て』記憶、理解することが得意

聴覚優位タイプ:『聞いて』記憶、理解することが得意

身体感覚優位タイプ:『体験して』記憶、理解することが得意

どれか一つにハッキリわかれるというより、どの特性が強い傾向にあるか『優先度が存在する』ということです。

この記事では、
『身体感覚優位タイプ』について紹介します▼

(視覚・聴覚優位タイプは記事下をどうぞ)

身体感覚優位タイプの特徴と勉強方法

聴覚優位タイプの子は、
そのまんま体で覚えるタイプ!
つまり、『体験して学習』するのが得意です。

たとえば、
心地よさや、場の雰囲気をよく記憶し、
それらの重要度も高いです。

身体感覚優位の子は、
このようなことが得意▼

・プロセス重視。
身体を動かして物事を覚える
・触って物を確かめる。
・身体的な感覚を元に行動する。
・一つのことをじっくり味わうのが好き。

その他の特徴として▼

・相手に触れる距離に近づいてきて話したがる。
・ラフな格好が好き。
・場の雰囲気に敏感。
・感触やふれあいに反応しやすい。

苦手・ちょっと困る事は▼

・直感的すぎる。
・早口で話されると、情報処理が追いつかず思考停止!

このような特徴があります。

身体感覚優位タイプ』に
効果的な学習方法はこちら▼

身体感覚優位タイプの勉強方法、効果的な教材

身体感覚優位

身体感覚優位タイプは、
経験から学習することを好む傾向にあります。

理科の実験が好きだったり、
漢字を覚える時も、手を動かして書いて覚えるのが得意。

何かしら、
体が動いている状況での習得を好みます。

また何かを教える時に、
理屈から入るのは苦手体感派なので『理屈より先に行動ありき』で教えるのが効果的です。

例えば
まず行動させてから⇒あとで理屈の順番で教えます。

小さい頃などは、
積極的にものごとを体験させるとGOODです。

図形や数などを教える時も、
プリントや図鑑で見せて教えるより、積み木遊びなどで実際に触って遊びながら「この形は正方形だよ」と教えていきましょう。

肌触り、形のよい積み木はオススメ▼

文字を教える時も、
まずはお絵描きなどで一緒に書いてから『これは”あ”だよ』

1Mの幅を教える時も
1Mをジャンプさせてから「今の長さが1Mだよ」など、身体を動かして覚えるのが得意です。

このタイプは外遊びやお絵描きは、
思いっきりやらせてあげたいタイプ▼

続いて、
身体感覚優位の子供の見分け方を紹介します▼

身体感覚優位タイプの赤ちゃんの特徴

子供の認知特性

『うちの子、体感覚優位?』

身体感覚優位の子は、
とにかくバタバタよく動きます!

よく近寄ってきて、
ペタペタ触ります。

赤ちゃんの時は、

お腹が空いて泣く時、
ジタバタ大暴れ。

おっぱいを飲むとき、
ぎゅっと目を閉じている。

身体感覚優位の子供の特徴

こんな子に
身体感覚優位な子が多いです。

おっぱいを飲む時目をとじるのは、
聴覚優位の子にもありますが、
身体感覚優位の子は、わかりやすくよく動く場合が多いです。

小さい子で、
ぴょ〜んと大人の背中に飛び付いてきたり、押し合ったり触ったりして遊ぶ子。

いろんなものをとりあえず
ベタベタ触っちゃうタイプの子です。

こういった子は、
実験・経験・体験で、体の動きとつなげて学習させるのが効果的です。

おうちでCDを聞いたり、
図鑑を見るだけではなかなか覚えません。

その他、
視覚・聴覚優位タイプについてはこちら

視覚優位タイプ▼
【視覚優位タイプの勉強法】子供の特性を生かした学習法で伸びる!

聴覚優位タイプ▼
【聴覚優位タイプの特徴と勉強法】子供の特性を知って学習効果UP

子供それぞれに
効果的な学習方法はありますが、
0〜3歳のうちは、どんな子も伸びる時期です。

ですので、何タイプでも、
偏りすぎずにいろんな遊びや刺激を幅広く与えてあげる事も大切にしてください。

もし、あまりに落ち着きのない
わんぱくっ子の場合は、こちらもご参考ください▼
【落ち着きがない子供】集中力に欠ける子供に集中力をつける方法

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