知育

0歳〜3歳の習い事でおすすめ『幼児教室』通わずに家で教育できる?

0歳 習い事 おすすめ 幼児教室

こんにちは、alpapa(@mamaschool_mei)です。

お子さんの習い事で
『幼児教室』ってどうなの?
と思っているママへ、そして
『幼児教室でやってる事って、通わなくても家やれる?』と探しているママへ

幼児教室がおすすめされる理由やプログラム内容、そして家庭でもできる幼児教育の方法を紹介します!

幼児教室も気になるけど、家でもできる方法も知りたい!

こんなママは是非ご参考ください。

0歳〜3歳の習い事『幼児教室』ってどんなところ?

幼児教室ってどうなの?

赤ちゃんから通える、
人気な習い事のひとつに『幼児教室』があります。
『幼児塾』とも呼ばれていますが、どちらも同じ習い事です。

幼児教室の0〜3歳クラスは基本的にママと一緒に授業を受けますが、お教室では一体どんな事をして、どんな効果があるのか?紹介していきます。

alpapa

私も子ども2人を幼児教室に通わせていましたが、楽しかったですよ!

幼児教室は何をするの?人気の理由とプログラム

0歳 習い事

幼児教室のプログラムは、
・ダンス、リトミック、歌
・手遊び、ゲーム
・工作、お絵かき
・体操、スポーツ
FC、ドッツカード
・パズル、図形遊び
・絵本の読み聞かせ
・英語あそび
・数あそび、文字あそび
・しつけ、マナー

こういった、
知育的な取り組みを通してあらゆる良い脳刺激を与え、親子で楽しむことがメインです。

ゆえに、幼児教室の
人気の理由はこちらです▼

レッスン内容に、
総合的に何でも盛り込まれてる

幼児は、
どの分野で才能を発揮するかまだ未知!
ゆえに幼児教室では40〜60分のレッスン中に、運動系、音楽系、図形系、文字系、図形系、記憶系、アート系、etcと、あらゆる要素が幅広く盛り込まれています。

なるほど、これだけ全部を家でやるのは大変だもんね。

幼児教室に通わせると、
どれが我が子の強みなのか、浮き上がってくるのもポイントですね。

幼児教室と聞くと「勉強」と思われますが、0〜3歳のクラスでは基本的に『遊びの中に学習要素をねじ込む』ので、好奇心を育て学びを楽しむ土台をつくるという表現の方が近いです。

学習も、遊びも、しつけも、
まんべんなくしてくれます。

ただし、お教室は基本的にグループレッスンのため、子どもによって、合う子もいれば合わない子もいます。

先生やレッスン内容との相性もあるため、必ず事前に体験レッスンなどで相性を確認しましょう!

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うちの子はお友達と一緒の方がやる気を出すタイプだったので、楽しんでました!週末なども遊んだりする仲になり良い思い出でいっぱいです♪

幼児教室へ通わせる親ってどんな人?塾と家庭

子供の習い事で幼児教室に通わせる親

幼児教室は、
ごく一般的な家庭の、普通の子が通っています。

幼児教室と聞くと、
高額なイメージがありますが、それはお受験対策などの特別クラスのみです。

幼児教室には「知育専門」と「受験専門」があり、いわゆる名門校に入るためのお受験塾高額な月謝富裕層の子が通っていますが、一般的な幼児教室(七田塾・ベビーパーク・ドラキッズなど)はお受験専門塾ではなく知育専門で、一般的な家庭の子が通っています。

お教室の方向性にもよりますが、
月謝は1万円あたり〜から、
幼児ピアノやベビースイミングなど、その他のお稽古とだいたい同じ価格帯です。

調べによると、
子供を通わせてるのは、
20代後半〜40代ママの家庭で、
専業主婦が60%共働き家庭が40%です。

幼児教室に通う子は小学校受験するの?

幼児教室のお受験

幼児教室に通っている子の
ほとんどは、小学校受験をしないです。

他の習い事と同じように
ただ楽しんで通っているという子がほとんどなのですね。

一方、お受験をする子たちは、
幼児教室とは別の『お受験専門塾』へ通っています。

小学校受験をするかどうかは地域差が激しく、その率は東京など首都圏部に集中しています。

『幼児教室』が人気なのは関東エリアだけ?

幼児教室ユーザーの調べによると、
通う子が多い地域は圧倒的に東京&関東圏で、幼児教室ユーザーの65%が関東圏です。

幼児教室ユーザー

続いて関西圏14%、中部エリア12%です。

首都圏部は子どもが多いので、
お教室や習い事の数も多いはずですね。

また自治体による育児サポートも盛んで、
気軽に通いやすいというのも理由の一つかもしれません。

例えば、児童手当とは別に、区や自治体から配布される『子育てチケット』的なものが普及していて、それを習い事代やベビーシッター利用料などに使えます。

東京の子育て支援
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区からもらったチケット余ってるし、これ使ってスイミングでも行かせようかなというノリで、0〜3歳で習い事をする事自体が普通な感じです。

幼児教室・幼児教育は無駄?

親子で楽しんで取り組んでいるなら、幼児期の取り組みはけして無駄にはなりません

小さい子は大人が想像する以上に
あらゆる事を知りたがっていて、学びをもとめている生き物です。

この時期に何かを楽しんで行う=必ず何かの能力が水面下でグングン育っている証拠、です。

早くから「読み書きができる・計算ができる」といった表面的な効果を求める方もいますが、幼児期は「学びを楽しむ心を育てる」「非認知的な能力を育てる」ということが今後の学力や人生において重要になります。

そして幼児教室では、
いろいろな取り組みを通して、非認知的な能力や心の土台を育てることを目的としています。

幼児教育 家でできる

そしてこれらは、日常の総合的な経験の中で育つので、日常でもっとも深く関わる親のサポートは必須です。

ゆえに
幼児教室の取り組みは効果的ですが、
幼児教室だけ通わせていれば賢い子に育つわけでもありません。

どんな習い事をしても、
幼児期ははやり親との関わりが大きく影響するということを覚えておきましょう。

0歳〜3歳で『教育』への投資価値は?

幼児をもつ家庭のアンケートによると
『家計で節約したくない』もの
1位が「教育費20%」2位が「食費19%」3位が「育児費12%」です。

幼児の家庭アンケート

何でも吸収する幼児期、
この時期は教育費を削りたくない!という家庭が多いですね。

英語でもピアノでも、
2歳から始めるのと10歳から始めるのでは雲泥の差があり、早ければ早いほど本人も楽にマスターできます。

なんでも早ければいいというわけではありませんが、脳の状態を考えると幼児期に素地力をつけておいた方が子供も親もラクなことは確かです。

人生において、
最も多くを習得できる期間が
『0〜6歳の幼児期』です。

人の脳は、6歳を過ぎるとグンと情報吸収能力が下がります。
逆に、6歳までに身につけた事は一生失うことはないと言われています。

6歳以下で身に付くことは一生物なので、この時期の教育への投資はコストパフォーマンスは良いです。

ちなみに、中学校受験をする小学生の進学塾費用は平均で300万というデータがあります。

詳しくはこちらをどうぞ▼
習い事にお金かけすぎ!塾代が平均300万の現代と幼児期の教育

小学生になってから慌てて進学塾へ通わせるより、幼児期のうちに勉強の土台を作っておいきたいものです。

もちろん幼児期は『家庭で親から学ぶ』が基本ですので、塾に通わせているだけで天才になるわけではありません。

塾で指導された内容を家庭で行う必要がありますが、素直でかわいい時期ですので親子の楽しみとしてコツコツ取り組んでください。

ちなみに
幼児教室にかかる費用ですが、
ほとんどのお教室は月1〜2万円です。

【家庭での幼児教育】実は、幼児教室の内容は家でやれます。

勉強する子に育てる

幼児教室で行われているプログラム内容は、家庭でも行えます

近くに幼児教室がないなら無理して通う必要はありません。

そしてそもそも幼児教育は
家庭で親がしてこそ効果があるものです。

幼児教育の元になっている『家庭教育メソッド』を紹介

幼児教室で行われている内容で、
『運動・算数・文字・知識』の取り組みの多くは、ドーマンメソッドをベースとしています。

ドーマンメソッド

ドーマンメソッドとは、グレン・ドーマン博士によって作られた乳幼児への教育プログラムで、親が家庭で行える『我が子の可能性を最大に引き出す方法』を書籍をとして世界中の親に発信しました。

ドーマンメソッドには『運動・算数・文字・知識』のカテゴリーがあり、その中でも有名なものにドッツカードがあります。

グレンドーマン博士のドーマンメソッド
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ドーマンメソッドについて詳しくはこちら

ドーマンメソッドとは、どんな乳幼児教育?内容とメリットを詳しく紹介

子供にとって最高の教師は『親』、最も影響の強い場は『家庭』

ドーマン博士は50年以上かけて、世界100カ国を超える国の子供たちの脳の発達について研究をしてきた結果、幼児教育について多くの言葉を残しています。

その一つが『親こそ最高の教師』です。

幼児期は、
幼児塾や幼稚園で先生から教わるより、親から教わることが最も効果が高いのです。

それゆえドーマン博士は、
親が家庭でできるプログラム』をつくりました。

そのプログラムは生後すぐから行えるもので、1日たった5分という短い時間で効率的に子どもの能力を上げる内容なので、ぜひ多くの方に取り入れていただきたいです。

ドーマンメソッドで育った子達は、
あらゆる面で優秀に育つ
学びを楽しんでいる
心やさしく思いやりがある
といった特徴があります。

詳しくはこちらをどうぞ▼
【ドーマンメソッド、その後】グレン・ドーマン博士の教育法で育った子ども達

0歳赤ちゃんからの家庭教育のやり方

妊娠中にやっておけばよかった、読むべき本

ドーマンメソッドのやり方は、
博士の本のシリーズで詳しく紹介されています。

ドーマンメソッドが効果を発揮する取り組み時期は0〜3歳で、その中でも『1歳以下』が理想とされています。

1日5分で効果が出るので、早めに取り組んでみてくださいね!

alpapa

できれば時間のある妊娠中に読んでおくことをオススメします!

しかし、現在すでに赤ちゃんが生まれている、1歳半をすぎている、という場合、ママは育児をしながら全シリーズの本を読んで独学している時間がない!と思います。

そんなママには、スマホ1台でドーマンメソッドが今日から始められる0歳からのママスクールをおすすめします。

本を読む必要もなく、
忙しいママ向けにドーマンメソッドが世界一カンタンに楽しく学べるプログラムになっています。

また、毎週行われているオンライン相談会では、我が子にあったメソッドの進め方などのアドバイスから日常の育児の相談まで幅広く質問することができ、多くのママたちが参加しています。

ご家庭での幼児教育に興味のある方は
こちらからドーマンメソッドの無料体験会に参加してみてくださいね。

親こそ最高の教師!
\家庭での実践法とは?/

幼児教室かおうち知育、どちらが効果的か?

幼児期は、幼児教室に通っていても
お教室で指導された方法を『家庭』で実践してこそ効果があります。

家庭での教育サポートとして幼児教室に通うのは良いと思いますが、どちらにせよ教育を行うのは塾でも先生でもなく『親自身』です。

幼児期のよい思い出になるよう
楽しんで取り組んでみてくださいね^^

グレンドーマン博士の赤ちゃん教育メソッドは、知ってるだけで育児が変わる!

ドーマンメソッドを1歳から行なった結果▼
【ドーマンメソッド】0歳〜1歳の実践記録まとめブログ

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