知育

【ドッツカードとは?】ドーマン博士のドッツカードのやり方と効果

ドッツカード

こんにちは、alpapa(@mamaschool_mei)です。

グレン・ドーマン博士が発案した
『ドッツカード』とはどんなものか?

ドッツカードの効果、目的、やり方、適した年齢、教え方のコツと注意点、おすすめのドッツカードや作り方、ドッツカードはどこで買えるか、まで徹底的に紹介します。

この記事はこんな方にオススメ。

■ドッツカードとは何か知りたい。
■ドッツカードの効果を知りたい!
■効果があるのは何歳まで?
やり方注意点は?
■ドッツカードは作れる?どこで買える?

ドッツカードとは何か?

ドッツカードとは

ドッツカード』とは、
↑この画像のように白い紙に赤のドッツが書かれたカードで、アメリカ「人間能力開発研究所」のグレン・ドーマン博士によって作られた「幼児の数学的センスを開花する教具」です。

ドッツカードは、
赤ちゃんに初めて『数』を教える時、
幼児に1、2、3、と数(記号)を覚えさせるに使います。

なんで?理由はこちら

ドッツカードの使い方は、
とてもシンプルで、
=1
●●=2
+●●=3
と視覚的に数を見せ、読み上げながらカードを見せます。

(詳しい使い方はこちら)

見せる時間は
1日たった数秒

これだけで子供は
数を理解していき、計算能力も身につけていきます。

このカードの目的は
は1」「●●は2」「+●●=」と『数の事実を見せることにあります。

ドーマン博士

数や計算を覚えさせるための道具ではないですよ。

なぜこれが重要かというと
小さい子供は『ありのままの事実を吸収する能力』に長けているため、事実を見せるだけで、そこから自然と数の法則を発見し、その世界のルールを理解していくことができるからです。

ドッツカードを使うことで
子供は、数だけでなく、足し算、引き算、掛け算などの法則も発見していきます。

そして「法則を発見する楽しさ」を知った子どもは、他の世界の法則にも興味を持つようになり、どんどん学び好きな子に育っていくという特徴がドッツカードにはあります。

法則の発見は子供にとってワクワク楽しいことなんです!

続いて、
効果や使い方、事例なども紹介していきます。

ドッツカードの効果は?

ドッツカードで得られる効果は▼

算数が好きな子に育つ。
・数学の素地力が育つ。
・高い計算能力が身につく。
・量感が鋭くなる。
あらゆる面で能力が伸びていく

ドッツカードをすることで、
数に強く、算数も学びも大好きな子に育つ!

ドーマンメソッド 効果

ドーマン研究所には、2〜3歳で難解なこのような計算をスラスラこなす子ども達の報告が多数されていますが、その子ども達は、算数に限らずその他の分野でも才能を発揮しています。

alpapa

ドーマンメソッドで育った子達についてはこちら


これらのドッツカードの効果は
赤ちゃんからドッツカードを始め→2〜3歳で出る子もいれば、小学生くらいからセンスを発揮する子がいたりと、個人差があります。

ドッツカードの目的

ドッツカードは「数や計算を暗記させるカード」と勘違いされがちですが、冒頭でも紹介したように、詰め込みや刷り込みが目的ではなく『小さい子がもつ事実から法則を引き出す能力』への取り組みです。

これについて発案者のドーマン博士の言葉を引用して紹介します。

ドーマンメソッド

小さな子供は算数について事実を教われば法則を発見する。

— グレン・ドーマン博士—

小さな子供は、
事実を教えらえると、本能的に法則を引き出す力を持っています。

たとえば、
言葉の習得が良い例ですが、
子供は日本語のルール(文法)を教えなくても、自然と文法通りに話せるようになります。

「これが名詞、動詞、並びはこうで…」など教えなくても、聞いているうちに自然と日本語の法則を発見し、3歳ごろには完全な日本語を話し始めます。

『数』もこれと似ていて、
数とは何か、その事実をシンプルに分かりやすい形で見せていくことで、数・足し算・引き算・掛け算などの法則を引き出し、数の世界を理解していきます。

ドーマン博士は、大人が瞬時に計算できない理由を「長い間、記号を使ってきたため実際の事実を認識できなくなっている」そして「子どもに事実を見せれば足し算などの法則を自分で発見する」と語っています。

ドーマンメソッド ドッツカード

そしてこの『ありのままの事実を取り込む能力』は、年齢と反比例するため、ドッツカードを行うならなるべく早い年齢が効果的です。

では、いつから始めるのがいいか?
具体的に最も効果的な年齢を紹介します↓

ドッツカードは何歳から何歳までが効果的か?

ドッツカードは何歳から

ドッツカードが効果的な年齢は、
0歳から2歳半ごろまでと言われています。

ドッツカードを作った
ドーマン博士によると、

真の量や値を認識する能力は、誕生から30ヶ月のあいだが一番高いことは確かです。ドッツカードはまさしく赤ちゃんの領域なのです。

とはいえ、生後30ヶ月以上の子どもには量のカードを見せても意味がないというわけではありません。できるようになる可能性がかなり低くなるというだけです。

引用元「赤ちゃんに算数をどう教えるか」/グレン・ドーマン(著)

最も効果的な年齢は、
誕生から生後30ヶ月の間(2歳6ヶ月)です。

また、30ヶ月の中でも▼

2歳をすぎると歳をおうごとに実際の量や真の値を認識するのがむずかしくなります。
できるだけ時間もエネルギーもかけずに子どもに算数を教えたいと思うなら、1歳あるいはそれ以下で始めるのが理想的です

引用元:「赤ちゃんに算数をどう教えるか」/ グレン・ドーマン(著)

ママができるだけ時間や労力をかけずに教えたいなら、1歳以下で始めるのが理想です。

しかし、これらの年齢をすぎても
全く効果がないわけではなく、何もしないよりかははるかにマシ!とドーマン博士も著書で言っています。

ドッツカードを始めるのにオススメな月齢は生後3ヶ月ごろ、視覚が発達してきて色や形を認識するようになってくる頃で、カードも興味深そうに見てくれる時期です。

ドッツカードはフラッシュカードと同じく幼児期のみ、つまり6歳まで使えます。

また、6歳まで使えるというのは、
それは少なくとも2歳半前から始めた場合のみに感じます。
なので3歳〜4歳ごろからドッツカードを始めても、個人的に効果は薄いと思います。

alpapa

2歳からの体験談→こちら
0歳からの体験談→こちら

ドッツカードが効果的な年齢は生後3ヶ月から3歳ごろ。
厳密には誕生から30ヶ月間(2歳6ヶ月)までが最も効果が高い。

では次に、
ドッツカードの使い方を紹介していきます。

ドッツカードのやり方

ドッツカード やり方

ドッツカードは、視覚がはっきりしはじめる3ヶ月ごろから使えます。
このころの赤ちゃんは主に白、黒、によく反応し、赤を好んで見るため、購入・自作する場合は赤のドッツカードが効果的です。

またドーマン博士も本で言っていますが
やり方はあくまで目安なので、
お子さんのペースや反応に合わせて変えていってください。

alpapa

0歳からのママスクールでは、子どもに合ったやり方も教えています。

基本的なドッツカードのやり方

ドッツカード やり方

【ドッツカードのやり方】

0〜100までのドッツカードを用意し、
1から順番に見せていきます。

まずは1日5〜10枚程度、
これを素早く読み上げながらめくって見せ、必ず短時間で終わらせます。

たとえば1日目に、
1〜10までのカードを「1,2,3…」と順番に見せたら、
次はシャッフルしランダムに見せます。

これを1日に3セッション行います。

こうして、
・1日目 1〜10まで
・2日目 5〜15まで
・3日目 10〜20まで、、

というように前日の数を2枚〜5枚かぶせて(復習させて)1日10枚ずつやっていきます。

毎日新しいカードを2〜5枚前後入れて、
古いカードから引退させていきます。

10枚を5枚に分け、
5枚2セットを3セッションづつ見せても、10枚を一気に見せてもどちらでもOKです。(子供が楽しんで見てくれる枚数でOKです)

これを
1〜100まで見せていきます。
次に、ドッツカードを使った足し算などの”数式遊び”も見せていきます。

ドッツカードを発案したドーマン博士の著書『赤ちゃんに算数をどう教えるか』では、最初に1〜100まで、次にドッツでの「足し算」→「引き算」→「掛け算」そして次に「0」を教え、次に「割り算」、それから「多項式、数列、分数」などの発展形へ進み、最後に「数字」というステップになっています。

alpapa

例えば、たし算なら「2たす5は7」と言いながら、2,5,7のカードをめくって見せます。

数式にうつるタイミングですが
必ずしも100まで見せてからでなくてOKです。

例えばすでに40まで見せていたら、
子供は次が41ということを予測できてしまうので、100まで待たせると飽きる子もいます。

その場合は
子供が退屈しないよう、「●●●●●●●●●●●●●●」とすでに見せた数からドッツでの計算も並行して行っていきましょう。

また、ドッツカードでは2枚のカードを見せて「どっちが多い?」「どっちが100?」など量感を鍛えたり、算数記号を使ってのインプットもできます。

ドッツカード  ドーマン

これらはドーマン博士の本に詳しく説明されていて、生後すぐから月齢別の使い方、数式の進め方、やってはいけないこと、幼児の脳について、ドッツカードの作り方まで書いてあるので、実践する場合は一読をオススメします。

また、ドーマンメソッドがプロから学べる0歳からのママスクールでは定期的にドッツカードセミナー(90分無料)を行なっているのでドッツカードについて学びたい方は是非どうぞ▼

日本で唯一の
\ドーマンメソッドが学べるスクール/

ドッツカード  ドーマン

ママスクールは、ドーマン博士本人と長年活動を共にした先生の監修により運営されている、日本で唯一ドーマンメソッドを学べるオンラインスクールです。

無料セミナーでは、実際にドッツカードに取り組んでいるママ達の話も聞けるので、家庭でどう取り入れていくかご参考ください。

ドッツカードを見せる距離

カードを見せる距離は、
だいたい子どもの手が届く距離より少し遠くがベストです。

まだ視覚が未発達のため、
ピント調節もうまくできず、遠すぎると見えません、しかし、近すぎると掴みとられてしまうので、このくらいの距離で見せてあげると◎です。

視覚は、刺激されることによって
発達するので個人歳が大きいですが、だいたい30cm離れたママの顔は
このくらいにしか見えていません▼

赤ちゃんの視力

ドッツカードのサイズ・形・色

ドッツカード  ドーマン

【ドッツカードのサイズ】
ドーマン博士が推奨する乳幼児に効果的なドッツカードのサイズは、28cmx28cm程度です。

実物を見ると予想より大きいですが、
視覚の未熟な乳幼児にはこのくらいの大きさが必要です。

【ドッツカードの形】
乳幼児は、輪郭もまだぼやけて見えているので、複雑な形よりのようにシンプルな形の方が捉えやすいです。

【ドッツカードの色】
については、明暗しかわからなかった赤ちゃんは、生後3ヶ月前後で白・黒・グレー・、が識別できるようになります。

赤ちゃんは、
その中でも目につきやすいを好んで見るため赤がオススメです。

他の色が識別できるようになるのは6〜8ヶ月ごろです。

市販のドッツ系のカードには、
小さいサイズ、カラフルなものや、いろいろな形の数カードも販売されてますが、シンプルに数としての事実を伝えるには、赤丸ドットのシンプルなものが効果的です。

特に0歳から使う場合は、
サイズに注意が必要です。

ドッツカード進め方のコツと注意点

ドッツカードを効果的に進めるためのコツと注意点です、

常に親子で楽しむこと

極めて短い時間で見せる

必ずやめたがる前にやめる

子供をテストしない

機嫌のいい時にする(叱った後やお腹が空いている時はしない)

整った環境で見せる

触らせない

見てくれたことを褒めスキンシップをする

ドッツカードの色、形、サイズに気をつける。

ドーマン博士

親子の絆が深まるような楽しい時間にすることが基本です!

カードを見せたあとは、
毎回必ず愛情を示しましょう。
「よく見てたね〜楽しかったね〜!あなたは素晴らしいわ!」など伝え、抱きしめたりスキンシップをして愛情を示すことをお忘れなく。

子どもにカードを触らせない理由は、
いつでも触れるおもちゃにしてしまうと、すぐに飽きて見向きしなくなるからです。

そして、必ず子供がめたがる前にやめましょう。
もう少し見たいな〜くらいでやめて次へ繋げる、これはあらゆる取り組みと興味を持続させるコツです(⇒詳しくはコチラ)

また、ドッツカードは、
ドット棒と並行して行うこともできます。

ドッツカードは右脳的
ドット棒は左脳的な数学センスが身につきます。

0〜2歳はドッツカードをおすすめしますが、2〜3歳ごろからはドット棒を試してみるのもオススメです。

ドット棒についてはこちら↓
ドット棒とは? 1日数秒で子どもの数学的センスが目覚める方法

()ドット棒はドーマンメソッドの一つではありませんが、数の知育としてドット棒はおすすめできます。

ドッツカードはどこで買える?

2024年現在、日本で正規のドッツカードの販売権を持っているのはママスクールのみです。

詳しくはドッツカードセミナー(無料)で問い合わせてね♪

それ以外では、
正規のドッツカードは中古でしか出回っておらず、入手が困難ですが、タイミングよく買える時もあるので探してみてくださいね!

色々なドッツ系のカードが販売されていますが、『ドッツカード 』という名前で販売されているのは、ドーマン研究所の正規のドッツカードだけです。

正規品が手に入らず、
他のドッツ系カードで迷う場合はこちらをご参考ください▼
【ドッツカードはどれがおすすめ?】ドーマン式・七田式・公文式の違い

ドーマン博士のドッツカードは手作りできる?

ドッツカードは手作りできるか?
もちろんできます、作り方を紹介します。

ドッツカードの作り方・100均で簡単!

ドッツカードの作り方

必要なもの

・28x28cmのフラッシュカード用紙
・直径19mm前後の100均の赤玉シール

カード紙を買って
100均の赤丸シールをるだけ!

とても簡単です、
ただし、数を間違えないように100まで貼るのが地味にめちゃくちゃ大変です。

正規品のドッツカードは、
このように裏面に数式が書いてあり、数式の内容はドーマン博士の本「赤ちゃんに算数をどう教えるか」に載っています。

ドッツカード ドーマン

数式まで書くとドッツカード作りは大変ですが、時間がかかっても自作したいという方へ、詳しい作り方はこちら▼
【ドッツカードを手作り】効果のあるカード・ないカード作り方の違い

ドッツカードは作るか買うか、どっちがおすすめ?

ドッツカード

ドット棒はみなさん自作してますが、
ドッツカード買う方をオススメします。

(ドット棒の作り方はこちら)

紙にシールを貼るだけなのですが、
なんせランダムに貼っていくため、
ドッツを一枚枚貼り間違えると数え直すのが大変です。

しかも裏に数式も書き込むのとなると、かなり骨折りの作業になります。

alpapa

やってみましたが、
産後ボケもありギブアップ

わたしも最初、
15くらいまで作ってみましたが、
みごとにいくつ貼ったか迷子になり、結局、途中であきらめて買いました。

最初から買えばよかった…というのが本音です。

ドーマン博士はドッツカードの作り方を本で丁寧に紹介しているにもかかわらず、のちにドッツカードの販売を始めたのは、

ママからの手紙

ドッツカードを販売してください!赤ちゃんのお世話をしながら作るのが大変すぎます!

ママからの手紙

目が寄ってしまいそうな作業…これでは友達に勧められません。

というママ達からの手紙がドーマン研究所に殺到したため、だそうです。

なお、
ドーマン研究所の正規品のドッツカードは、現在日本ではママスクールでのみの取り扱いです。詳しくはお問い合わせください。

ドッツカードは効果的に使おう!

ドッツカードは、
その効果を発揮するために本当の目的や使い方をよく知り、楽しんで活用してください!

親子で楽んで使ってね。

楽しみながら効果的に使うことで
計算能力だけでなく、あらゆる面において能力を伸ばす土台となってくれます。

それでは、
ドーマン博士のドッツカードについて紹介させていただきました。
0歳〜2歳半のお子さんがいらっしゃる方は、ぜひ取り組んでみてくださいね♪

日本で唯一の
\ドーマンメソッドが学べるスクール/

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