知育

ドッツカードは何歳までが効果的?どんな効果がでるの?進め方のコツ

ドッツカード

こんにちは、数学どころか算数も苦手なalpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

子供に初めて『数』を教える時によく使われるドッツカード』と『ドット棒』どちらも子供の数学的センスを開花する遊びとして赤ちゃんから使われます。

この記事では『ドッツカード』とは何か?
その効果、年齢、使い方や進め方のコツと注意点について紹介します。

これは子供に1,2,3と数を数えさせる前に知っていて欲しい事です。

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ドッツカードは何歳から何歳までが効果的か?

ドッツカードは何歳から

幼児にびっくりするような計算能力を目覚めさせてあげたいなら、0歳からドッツカードで遊ぶのがオススメです。

ドッツカードを始めるのにオススメな月齢は生後3ヶ月ごろ、視覚が発達してきて色や形を認識するようになってくる頃で、カードも興味深そうに見てくれる時期です。

ドッツカードはフラッシュカードと同じく幼児期のみ、つまり6歳までが効果的と言われていますが、最も効果的な年齢は3ヶ月から2歳ごろです。

もちろん、6歳までは効果があるとは言われていますが、周りの子達や我が子を見ても、それは少なくとも2~3歳ごろから始めた場合のように感じます。

2歳から始めた体験はこの記事の後半でも詳しく書いていますが、ドッツカードは自分で動き始めるようになってから始めるのは大変です。

赤ちゃんはあっという間に1分たりともじっとしていなくなります、さらに、魔の2歳にはカードどころかママも抱っこもイヤ!な時期。

効果以前の問題で、赤ちゃんの頃から慣れていないと、そもそも「見せる」事自体が難しく続きません…。

ドッツカードが最も効果的な年齢は生後3ヶ月から2歳

では次に、
ドッツカードとは何かを詳しく説明していきます。

ドッツカードとは何か?その効果は?

ドッツカード

ドッツカードとは画像のように赤のドッツが書かれたカードで、視覚的に●=1,●●=2,と数を言葉で教えて遊びながら右脳の数学的センスを育てるものです。

使い方は、
『1日数秒見せるだけ』

ママが生まれたばかりの赤ちゃんに話しかけ言葉を教えるのと同じように、
視覚を通して算数という言語を教ます。

例えば、生まれてからずっと話しかけていた結果、子どもはいつのまにか日本語のルールを理解しペラペラ話し始めます。
同じように算数のルールを覚えスラスラ計算できるようになります。

言葉を教えた時に「主語」「述語」…と
日本語の文法を教える必要がなかったのと同じように、算数もただ「これが1」「これが2」という事実を見せて教えていきます。

瞬時に計算ができない大人は、
1と聞くと「1」という数字の記号だけを連想してしまいますが、赤ちゃんのころからドッツカードで遊び「1」は「」「3は●●●」であるという感覚を育て、記号ではなく事実を見せます。

ドッツカードを使うことにより、1,2,3と記号ではなく事実をインプットするので、数をイメージできるようになり計算のスピードが上がり暗算も得意になります。

そして量感も育ちます。
量感とはその名の通り量にたいする”感覚”です。

例えば、

一歩の幅って何センチくらいかな。
1Kgの小麦粉でどのくらいクッキー焼けるかな。
この公園何㎡くらいかな、ドッチボールコートいくつ作れるかな。

重さ、長さ、角度、面積、体積、速度、など
日常のあらゆる量を「どのくらいかな?」と概測できる感覚です。

まとめるとドッツカードの効果は

数の事実を見る力が育つ。

数をイメージできるようになり、計算のスピードが上がり暗算が得意になる。

量感が抜群に育つ。

続いて、使い方について紹介していきます。

ドッツカードの使い方

ドッツカードの使い方

ドッツカードは視覚がはっきりしはじめる3ヶ月ごろから使えます、このころの赤ちゃんは主に白、黒、によく反応するので、購入・自作する場合はまず赤のドッツカードからがオススメです。

1~100までのカードを用意し、1から順番に見せていきます。
まずは1日10枚程度でOKです。(なぜなら子供が飽きるからです)

1~10までをママが「1,2,3」と言いながらカードを素早くめくっていくのを見せます。
1回目を順番にみせたら、次はランダムに見せます。
見せる時は必ず言葉で数を言います。

飽きたり興味をなくしたらやめましょう。
こんな感じで進めていきます。

  • 1日目 1~10まで
  • 2日目 5~15まで
  • 3日目 10~20まで、、

というように半分前日の数をかぶせて(復習させて)1日10枚ずつやっていくとよいです。

もし楽しんで見てくれるなら10枚以上でもOKですが、とにかく飽きずに見てくれる枚数が理想的です、1日に時間を開けて2~3セット見せると効果的です(朝・昼・夜に1回づつなど)。

1~100までを3クール見せたら、
ドッツカードを使った足し算などの”数式遊び”へステップアップしていきます。

このやり方は一例で、
一度順番に見せた後は2,4,6…/10,20,30…と2飛び10飛びで見せたりしてもOKで幼児があきないよう色々なアレンジがあり、幼児塾によっても使い方が違います。

ドッツカードを発案したドーマン博士の著書『赤ちゃんに算数をどう教えるか』には順番に見せる方法とランダムに見せる方法が両方紹介されています。
(たぶん、どの塾もこの本にある方法のどれかを行ってると思います)

ドッツカードでは2枚のカードを見せて「どっちが多い?」「どっちが100?」など量感を鍛えたり、足し算、引き算、割り算、掛け算、もインプットできます。

数式についても、この本に詳しく説明されていて、月齢別にオススメの使い方、数式の進め方、幼児の脳について、ドッツカードの作り方まで書いてあるのでご興味ある方はぜひ読んでみてください。

ドッツカードにはカラフルなものや、絵の数カードも販売されてますが、量感がついてからは絵の数カードに応用してもOKです。

量感が着く前に絵の数カードを使うと、
数としてのまとまりより絵や色に意識がいってしまうので効果が弱まります。

ドッツカード進め方のコツと注意点

  • 常に楽しむこと。
  • 機嫌のいい時にする。(叱った後やお腹が空いている時はしない)
  • 整った環境で見せる。
  • 短時間で終わる、触らせない。
  • やめたがる前にやめる。(もうちょっと見たいかな〜くらいでやめて次へつなげる)
  • 見てくれたことを褒める。

    ドット棒とセットで行う

整った環境で見せるのは、
ドッツカードだけに集中してもらうためです。
さっと片付け周りに目移りするものがない環境で行いましょう。

子どもにカードを触らせない理由は、
いつでも触れる手の届くものは、気が済んで見向きしなくなるからです。

また、
右脳は常に新鮮な刺激を求めるので慣れ親しんだおもちゃにしてしまわないこと。

いつもの箱に一緒に入れず、
遊ぶ時以外はママがキープし新鮮さを保ってください。

もうひとつのコツとしては、
ドット棒とセットで行うとより効果があります。

ドッツカードは右脳的、
ドット棒は左脳的な数学センスが身につきます。
ドッツカードでインプットしたら2歳ごろからはドット棒でアウトプットしていくのがオススメです。

0~3歳のインプットゴールデン期はドッツカードをおすすめしますが、2~3歳ごろからはドット棒との併用がおすすめです。

ドット棒についてはこちら▼

七田式ドッツセットとドーマンドッツカードの違い、どちらがオススメ?

ドッツカードを研究から発案したのはドーマン博士ですが、七田や公文などからも「ドッツセット」「数カード」という名でいろいろなカードが販売されています。

一番のオススメはドーマン博士のドッツカードで、ドッツカードを購入すると使い方の説明書もついています。

一方、七田式ドッツセットは、
使い方が全くわからなくても「1日目はこれを見せる、2日目はこれ…」とあらかじめ63日分のセットになった状態で届きます。

忙しいママには七田式ドッツセットの方が楽に続けられると思いますが「サイズが小さい」というデメリットがあります。

発案者のドーマン博士の研究によると
《赤ちゃんの視野的に効果的なサイズ=28cmx28cm》です。

けっこう大きいです!

なぜこんなに大きいかというと、
赤ちゃんは視力が未発達で、色は見えていても、輪郭はまだボケていて大人並の視力になるのは6歳ごろ、そして幼児の目はピント調節も未発達で全体をボワっと捉えています。

また視野も狭いので、
目の前で、はっきりした色で、大きいサイズを使うのがいいんでしょうね、これは文字を教える時も同じです。

七田のドッツセットはA5サイズなので、
使い方が楽だけど迷えるところです。

でもやっぱり続けないと意味がないので、
続けられそうな方を選ぶのがオススメです!

自宅でやってみました、ドッツカードの感想。

うちの子は1歳10ヶ月のころやっとドーマン博士のドッツカードを購入したのですが、正直はじめはほとんど使ってませんでした

1日たった数秒、、たった数秒、、
これがなかなか進まない!

なぜなら1,2,3とカードをめくり始めた途端に
「わたしもやるー!ママかーしーてー!」と、
はしゃいでカードを奪い取りにきます∑( ̄[] ̄;)

ドッツカードは子供にあまりベタベタ触らせず、
ただ見せるだけの方が効果的です。

しかし、
うちの子はドッツカードデビューが何でもやりたいざかりの2歳前だったのがタイミング悪かったです!

完全にママとカードの奪い合いゲーム
と化してしまい、
これはこれで楽しそうにしてましたが、これじゃ意味ないなと一時中止してました。

ドッツカードの使い方

その後、最終的におさまった形がこれです。

8秒逃げ切れば任務完了、娘もそこそこ楽しんでます。

この方法、効果あるんだろうか..。
と、少し不安になりましたが、
ドッツカードを思案したドーマン博士の本にこんな一文がありました。

たとえ教え方が下手でも、何もおしえない場合よりはるかにましで、赤ちゃんは多くの事を学べます。(中略) 成果ゼロということはありえません。

引用元:「赤ちゃんに算数をどう教えるか」/ グレン・ドーマン(著)

下手な方法でもやらないよりはるかにマシ!
考えてみればドッツカードについてた説明書のやり方と、塾では少し違った指導の仕方をしています。

我が家ではどんどん我流になってきてます、今となってはカードですらありませんが、カードを見てくれなくなった子にオススメです▼

ドッツカードを使うにあたり、
ドーマン博士の『赤ちゃんに算数をどう教えるか』はほぼ一冊まるまるドッツカードの使い方と効果ドッツカードを使ってどのように算数を教えるかについて書いてあり、オススメの一冊です。

細かく月齢別に脳の吸収のスピードとそれに合わせたドッツの見せ方が説明されていて、我が家では基本的にドーマン博士の方法で行ってました。

この本を有効に使うための注意点です!
必ず太字だけでも最後まで読んでから実践してください。

早とちりなうちのパパが「ふむふむなるほど、よしやってみよう」と途中まで読んで実践してみたのですが、いまいち反応が悪い…この方法どうなの?と次のページを読み進めたら

“生後18ヶ月〜30ヶ月の時から始める場合〜”

・・・・

なんと!
もう2歳なのに赤ちゃんへのオススメ方法で行っていた….やり方間違えてるじゃん!ということがありました。

目次が月齢別になってないので見落としがちです。
でも博士いわく下手でもやらないよりははるかにまし!効果がないわけではない!そうです。

《追記》約1年後の成長結果はこちら▼

ドッツカードは2歳からでも効果ある?

追加で、ドーマン博士の本にこんな一文もありました。
ドッツカードを始める時期について書かれています。

2歳をすぎると歳をおうごとに実際の量や真の値を認識するのがむずかしくなります。
できるだけ時間もエネルギーもかけずに子どもに算数を教えたいと思うなら、1歳あるいはそれ以下で始めるのが理想的です

引用元:「赤ちゃんに算数をどう教えるか」/ グレン・ドーマン(著)

やっぱり・・・・。
もっと早く知りたかった、、

いえ、実は知ってたんですが日々の忙しさを言い訳にやってませんでした。
去年の自分に「1日数秒だよっ!」と一喝してやりたい気分になりました。。

2歳からでも効果ゼロではありませんが、
2歳からだと親が大変です…。

みなさん、
ドッツカードを始める時期は1歳以下がおすすめです!
これは赤ちゃんの領域!

そして、正直なところドッツカードに限らず、全てにおいてイヤイヤ期に何かを始めるのは大変です、ただの日常ですら「イヤ!」連発の時期なので、何より親の心が折れてしまいます。

幼児教育において外せない要素は『楽しむこと』何をさせてもイヤがる時期の前に始めるのがベストです!

ドーマン博士のドッツカードは手作りできる?

最後に、ドッツカードは手作りできるか?
ですが、
もちろん簡単にできます、作り方も紹介します。

しかし、ドット棒はみなさん自作してますが、ドッツカード作りは地味に大変なので買う人のが多いです…。

紙にドットシールを貼るだけなのですが、30あたりから
「あれ、さっき何枚貼ったっけ…?」
「 今、いつくのドッツカードだっけ?」となり、数え直そうものならドツボにハマります(^_^;)しかも裏に数式も書き込むので、一つドッツを貼り間違えるとやっかいな事に..

わたしは結局、途中でやめて買いました。

中古で出回っているのを購入したほうが楽です!でも、それでもちょっと高いんですねー。

うーん、中古でもこの値段。。
一応こちら紹介しておきますが↑メルカリなどの中古もチェックしてみてくださいね。

ドーマン博士のドッツカードは新品だと2万くらいで、七田のドッツセットとだいたい同じ価格です。

他にもお値打ちなカードもありますが、
赤ちゃんにはサイズが小さめです。
こちらは公文の数カード、ドッツの数は1から50までです▼

でも、もう赤ちゃんじゃないし、
サイズにこだわらないという方へ簡単な作り方を紹介します。

ドッツカードの作り方・100均で簡単!

ドッツカードの作り方

A5~A4あたりの白紙のフラッシュカードを買って
100均の赤丸シールをるだけ!

とても簡単ですし、安いです。
ただ、数を間違えないように100まで貼るのが大変!なだけです。

カード用におすすめの紙はこちら。
うちはどうせ大量に使うのでまとめ買いしてます↓

白紙のフラッシュカードは活用できるので、あると便利です。

ドッツカードを知っているママはフラッシュカードも活用していると思いますが、フラッシュカードは自作がおすすめです(簡単な作り方はこちら)。

ひらがな、カタカナ、漢字、ABC、ドッツカード…と500枚があっという間になくなります。

多少時間がかかってもドッツカードを手作りする方、また裏面に数式も書き込みたい場合は、ドーマン博士の本に『ドッツカードの作り方と、カードの裏に書き込む数式の書き方』まで詳しく紹介されてますので、ご参考ください。

ドーマン博士の本は図書館にもあるので、
気になる方はのぞいてみてください!

それでは、
楽しんで取り組んでみてくださいね。

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