知育

保育園と幼稚園では将来学力の差はどれくらい?どっちがいいのか?

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

保育園、幼稚園、どちらがいいいか迷っているママ(私)へ。

この記事を読んで、もう即決めしてください。
迷うべきは幼稚園か保育園か、そこではありません!

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保育園と幼稚園の違いと将来

保育園は0~5歳の保育をするところ、幼稚園は3~5歳の学校つまり教育をするところ。
これが一般的に考えられている大きな違いです。

ゆえに、

  • ▶︎教育施設である幼稚園に行っている子は読み書きなどお勉強しているから賢い
  • ▶︎小学校へ向けて準備ができている。

と、思われがちですが、
結論からいうとほとんど関係ありません

なぜかというと、
保育園と幼稚園はどんどん違いがなくなってきていて、保育園でもひらがなやカタカナを教え、40分間机に向かわせる学習時間をつくり小学校への準備をする園もあれば、幼稚園でも学習的取り組みは一切せず、自由遊びメインの園もあります。

保育園は家庭の延長として、保護者の変わりにお世話をし安全に養護する。
幼稚園は教育施設として小学校就学までの幼児を教育する。

この考え方が園によって異なるため、
「なんの準備もなくいきなり小学校で45分座って授業なんて子供のストレスになりかねない」と家庭的目線で考え学習時間を導入する保育園もありますし、

「幼児期は自由に遊ぶことこそ心身の成長であり教育!」
と考え学習的要素を省く幼稚園もあるからです。

そしてこれは園長の意向であるため、入園時はよかったのに、途中で園長が変わり方針がガラッとすべて変わった..! なんていうのもあるあるです。

なので、保育園か幼稚園かで選ぶのではなく、実際に見学に行き、どの方針の園にするかで決めてください。

そして、
保育園と幼稚園の違いは子供側の問題ではなく親の負担の違いです。

園によって違いはありますが、だいたいこのような感じです↓

保育園幼稚園
預かり時間が長い。
8時間〜最長11時間
預かり時間が短い。
4時間前後
20時までの延長保育、夕食あり基本お迎え13:30~14:00、延長なし
土日預かりあり(園による)延長保育のかわりに、
スポーツや音楽、英語クラスなど、放課後レッスンを設けている園あり。
給食多くの園がお弁当
フルタイムで働くママが多い
パートタイムのママは8時間以内の短時間保育で利用
働いていないママが多い
ママ参加のイベント少なめママ(パパも)参加のイベントが多い
ママ達の交流少なめママ達の交流がさかん
基本、働くママを応援母子分離を快く思わない園長が多い
休みは会社と同じ(お盆、正月休み)休みは小中高と同じ(夏休み、冬休みあり)

この表をみる限り、働いているママは幼稚園無理!です。

毎朝お弁当つくって幼稚園へダッシュ、13:30お迎え、ママ参加イベント多数、これはもう家にいてくれた方が楽なレベルです…しかも夏休み丸1ヶ月休み!

しかし幼稚園によっては給食もあり、
放課後レッスンを組んで仕事が終わるまで預かってもらえる園がありますので各園にお問い合わせください。

保育料無償化にともない、3~5歳の認可保育園と公立幼稚園は無料!

認可保育園、私立幼稚園でも所得制限なし月3.7万円まで補助がでることになりました。

去年まで高いな〜と思っていた私立園も補助が出るなら通わせてみたい、という家庭も増えそうです。(対象外の園もあります)

認可外と私立園の場合、毎月の保育料に補助はでますが、入園料施設維持費、教材代、給食費などは実費(自治体により一部補助あり)ですので各園のHPでご確認ください。

あくまで一例ですが、都内近郊の私立幼稚園の保育料はおよそ3~8万

補助が3.7万でるので月々の保育料は無料になる私立園も多いですね!

そして入園料はだいたい10万〜35万施設維持費がそれ以上に高い園もあります。

自治体から入園料の半額程度の補助がでる場合があるので役所の保育課に問い合わせましょう。

上記は私立の場合ですが、認可保育園や公立幼稚園なら全部無料
区によっては給食費すら無料です。

保育園と幼稚園の違いをまとめると、親の負担の違い

認可外・私立幼稚園に限っては、金額の違い

どちらも親側がどれだけ時間とお金を園にかけるかの違いです。

保育園と幼稚園、将来の学力の差は?

気になる学力の差ですが、はっきり言ってほとんどありません

『いやいや、なんだかんだ言ってもお勉強のある幼稚園に行かせたら何もやってない子よりは賢くなるでしょ?』

と思われがちですが、
この子達が小学校になった時、認可保育園に通ってた子達との学力の差はほとんどありません

多くの場合、はじめはできる子に見られてもすぐに平均化していきます。

『そんなわけないでしょ、高いお金払って通わせてるのに!』と思った方、実は…幼稚園でやれる勉強なんてたかがしれてる!のです。

想像してみてください、
3歳児という怪獣たちを20~35人、それをたった2人ほどの先生で見てます。

この半カオス状態で得れる学力なんてたかが知れてます

この時期の子供は「楽しい」「興味がある」という方向へ導かない限り自ら学ぼうとする姿勢になることはまずなく、これを30人相手に上手にこなす先生がどれくらい存在するのでしょうか。

『え、でも学習に力入れてる幼稚園に通ってる子、めっちゃ賢いよ?』という方、先に「差はほとんどありません」と言った理由はこれです↓

▶︎子供の学力の差を決めるのは、保育園でも幼稚園でもなく、家庭での取り組みです。

幼稚園に行ってる子が賢く感じるのは、
ママがじっくり子供と向き合う時間をつくっている家庭が多いからです。

家に閉じ込めてプリントをやらせるママというわけではありません。

子供の興味関心に寄り添いサポートしたり、絵本を読み聞かせてあげたり、手をつないで歩きながらいろんなことを教えたり、一緒に料理やスポーツなどに挑戦して遊びの中で愛情をもって教えていくだけで十分賢い子になります。

そして目先の学力より大切なのは、学ぶことに対して「挑戦する心」「努力する力」といったEQ(心のIQ)を幼児期にしっかり家庭で育てていくことが将来の学力の差になります(もちろん学力だけではありません)。

幼児教育とは何かというと「器を広げる、大きくする」ことです。

そして幼児教育において、「知性・学習」の土台になるのは愛情です。

これはキレイごとでも何でもなく、脳の発育上こうなります。

脳の発達には順番があり、まず、

呼吸や睡眠、など生命維持機能つかさどる脳幹部分と、本能や情動など心をつかさどる大脳辺縁系ができてから、記憶や思考、言語をつかさどる大脳皮質が発達していきます。

そして「人間らしさの脳」といわれる大脳皮質の前頭葉が育ちます。

つまり幼児が知性や学力を得る(賢くなる)には、
はじめに、

  • ▶︎睡眠、食生活など、生活リズムが整っていて健康であること。
  • ▶︎親から愛されて認められていると実感し、愛情で満たされていること。

これらの土台があってこそ大脳が発達し学習が成り立つようになります(賢くなれます)。

それから次第に情緒や優しさという「人間らしさ」が育っていきます。

『健康な生活、からだ、愛情』という土台の上に『知性』そして『情』が育ちます。

お勉強のある幼稚園に通っていて賢い子は、こういった学習の土台が家庭でできている子です。

幼稚園や塾のお勉強は、
この土台が整ってこそ初めてパワーを発揮します。

なので幼稚園に通ったから賢くなったのではなく、家庭で土台をしっかり作っているから賢くなったのです。

しかし、この土台を無視し「うちは忙しくてそんなに手をかけれないから、幼稚園と放課後の英語クラブに任せよう」という考えでは幼稚園の学費が無駄になります。

これは土台を固めずビルを3階から建てようとしているようなものです。

逆に言えば、
この土台さえしっかりしていれば家で親が教えるくらいで十分賢い子になります。

幼児期は『メインは家庭、保育園・幼稚園はサポート』です。
預ける時間が長くても短くても、この時期は家庭環境に左右されます。

園を選ぶ前に、まずは家庭でどのように子供と接して過ごしているかを見直し、その上で園にどのようなサポートがあるのが理想か、ということで決めていきましょう。

保育園と幼稚園、通わせるならどっち?

結論から言うと、どちらに通わせても将来の学力に差はでません。

家庭でしっかり土台づくりをしているなら、負担の大きい幼稚園に通わせなくても認可で十分ですし、その上でさらに豊かな幼児期を!と考えるなら特色のある幼稚園もGOODです。

問題はママがどこまでストレスなく時間を使えるか、です。

我が家はあちこち見学に行って悩んだ末、3歳から認可の保育園に申し込むことにしました。(受かるどうかわかりませんが)

実は気になる私立幼稚園があり音楽もスポーツ活動も盛んで楽しそう、プールなど設備も良く広い園庭、園長が教育熱心、子供が楽しめる環境!こんな園に通わせてあげたい、と思いました。

しかし「お弁当+13:30迎え」・・・
どうしよう、でも、がんばって仕事を調節すればなんとか送迎可能….!

しかし、パパはそんな私をみて
『毎朝お弁当つくって13:30迎えだと、ほとんど仕事はできないけどいいの?
ママがストレス溜まってイライラしてたら、それが娘にとって一番悪影響なんだけど…』

『ママが大変じゃない園が一番いい、音楽やスポーツをやってあげたいなら保育園の後でスイミングでも通えばいいじゃん、その方が喜ぶし』

確かに…ストレスためながら幼稚園に通わせるより
無償化になって浮いたお金で好きな習い事でもした方が楽しそうだし喜ぶ

私立園をみると、バレエに剣道、空手、英語、スイミング、ピアノや琴、茶道、フラワーアレンジメント、などなど

どれも魅力的な取り組みを行っていて目移りします。

でも、子供が興味なければカリキュラムにあっても意味ない…!

やらせたら興味もつかもしれないけど、だったら週末に体験教室にでも連れて行ってあげればいいし、と思い認可保育園の見学に周りました。

そして認可の保育園を見学にいくと、ネイティブの英語の先生がいたり、モンテッソーリ教育やシュタイナー教育を導入していたり、ひらがなやさんすう、バレエや空手を教えている園もあり、本当に私立幼稚園と違いがありませんでした。

園庭やプールもあり、看護師も栄養士も在住、砂場も3ヶ月ごとに消毒、セキュリティもしっかりしてました。

認可園がこんなに設備も教育制度も整っているとは知らず、正直驚きました。

特に私立の認可保育園はユニークな取り組みをしている園が多いです、それでも認可だから無償!

都内は区立の保育園が少なく、私立の保育園がどんどん認可に指定されていっているので、認可といえばほとんど私立園の状態です。

こんなにしてもらってタダでいいの…?(^_^;)

そして心が認可保育園に傾きかけた時、相談してみたベテラン先生からトドメの一言、

『幼児期は家庭でどうすごすかで決まりますので、幼稚園では決まりません、ですからお母さんが楽な方でいいです!

さらに
『はっきり言って、ものすごく特殊な園でない限り、幼稚園でやることなんてたかが知れてます、あの程度で学力に差が出ることはまずないですね〜』

ママさんたち、迷ったらママが楽な方でいきましょう!

特殊な園出ない限り、
この選択で将来どうこうなることはありません。

そして楽してできた余力で、めいっぱい遊んであげましょう!


※毎月保育士がやめていくようなブラックな園、問題のある園はこの記事ではないものとして書いています。

実際に子供に悪影響な園も存在します、スパルタ園、否定的な言葉を使う保育士がいる園は避けましょう。

必ず見学へ行き口コミも確認してから入園させてください。

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