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サイコロで幼児の算数遊び!計算力がUPする知育サイコロゲーム

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幼児の算数遊び

こんにちは、alpapa(@alpapa11)です。

幼児の計算能力を上げる算数遊び!
簡単に作れる『サイコロドッツ』のご紹介です。

サイコロドッツは
牛乳パックで簡単に手作りできる知育おもちゃ。

ドッツカードを見てくれない子や、ドッツカード年齢より大きくなった2歳くらいからの子におすすめの幼児の算数遊びです。

作り方と遊び方をご紹介します。

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幼児の算数遊び!手作り知育サイコロ

手作り知育サイコロ

牛乳パックで作った大きなサイコロにドッツをはった知育おもちゃ。

これを勝手に『サイコロドッツ』と呼んで3歳娘と遊んでいるのですが、この遊びでかなり3歳児の瞬発的な計算力が上がった!のでご紹介します。

その前に、
知育で有名な『ドッツカード』
ドッツカードって何?という方はこちら↓
【ドッツカードとは?】ドーマン博士のドッツカードのやり方と効果

普通のサイコロでいいのでは?
と思うかもしれませんが、自作するポイントが2つあり、

  1. 大きさ
  2. 0~5』で作れる

1つは大きさ

手軽に買えるサイコロは小さすぎて、
視覚が未発達な幼児の目には不向きです。

2歳なら色はハッキリ見えてますが、大人並の視覚になるのは6歳ごろ。
まだまだ大きくはっきりした形がおすすめです。

そしてもう1つは、
普通のサイコロには『0』がない

サイコロは6面ですが、
通常は0がなく「1から6」まで。
しかし計算で遊ぶなら『0~5』がおすすめ

わかりやすく『0から5』5で1区切りとして10進法で進めていくのが教えやすいです。

牛乳パックで簡単!知育サイコロの作り方

サイコロドッツは、
むーさん(@muu_tamtam)の「絵あわせサイコロ」を参考にさせていただきました。

そしてalpapaの週2くらいで呟くtwitterはこちら→alpapa@twitter
インスタが月1ペースなので、猛烈にupしているつもりです。

むーさんのサイコロの作り方を参考に、
省略してカンタンに作りました!

《サイコロドッツの作り方》

必要なものは、

  1. 1リットルの牛乳パック
  2. 白ガムテープ
  3. ドッツシール
  4. 油性ペン

【1】牛乳パックは底面7cmスクエアなので、底から7cmと折り曲げ1.5cmのところで、このようにカットします。

手作り知育サイコロの作り方1

【2】折り込んで、テープで止めます

手作り知育サイコロの作り方2

【3】100均の白ガムテープでぐるぐるまきにしてサイコロ完成!

手作り知育サイコロの作り方3

これに100均のドッツシールを貼ってサイコロドッツ完成っ!
『0』は空白で『5』まで貼ってください。

『+−』を書く場合は油性ペンを使ってください、土台がガムテープなので水性ペンだとはがれます。

ドッツが得意な子は『5~10』のサイコロをつくったりレベルアップしてみてください。

幼児の算数遊び

たくさんつくってみました↑

むーさんの作り方では【3】で紙をはって美しく仕上げてますが、うちの娘は濡れた手でベシベシ触ったり、落書きしたり、雑に扱うのでガムテープで仕上げました…。

テープの跡が少しきになりますが、
超強力に仕上がります!

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幼児が遊びやすい算数ゲーム

手作り知育サイコロ遊び方1

サイコロドッツを使った遊び方を紹介します。
この3つ↑があれば色々遊べます。

3歳未満の子や、まだドッツカードやドット棒で『たす、ひく』を教えてない子はサイコロ1つか2つでもOKです。

手作り知育サイコロ遊び方2

はじめは簡単な方が楽しいです!

レベル1:幼児の算数「数の早当てゲーム」

使うサイコロは1つ。
0~5のサイコロドッツを投げて、出た目を瞬時にいい当てるだけのゲーム。

幼児の算数遊び

ものすごく単純ですが、
これ結構楽しんで何度もやってました。

ママとどっちが早く言い当てれるか競争するといいですね♪

レベル2:幼児の算数「たしざん」

0~5のサイコロドッツを2つ使って10までの計算ゲームをします。

幼児の算数遊び・計算

「2」と「4」
「はい、あわせていくつ?」
「2たす4は?」

「+」がイマイチわかってない子には、「あわせて」「全部でいくつになる」と言葉を変えて「たす」を教えてあげましょう。

レベル3:幼児の算数「たしざんとひきざん」

0~5までのサイコロドッツ2つと『+−』を使って10までの計算ゲームをします。

手づくり知育サイコロ

『+』がでたらたす、
『−』がでたら大きい数から小さい数をひく。

自分で出た目を言える子は、積極的に言ってもらいましょう。
まだ言えない子は、ママがやって見せてあげると、そのうち自然に覚えます。

レベル4:幼児の算数「5~10」

10までの計算がスラスラできる子は、飽きる前に「5~10」のサイコロドッツで少し難易度を上げた遊びがオススメ。

サイコロドッツカード

「5~10」のサイコロドッツをつくってみましたが、もう、親は見た瞬間いつくかわかりません…数えず即答できるのは6,7くらいまでですね。

早当てゲームで3歳児に負けます。
間違えもしますが、
テキトーに答えてるようで正解率が高い…

赤ちゃんの頃からドッツやってる子はもっと大きな数も得意ですよね。
こんな感じで色々遊んでみてください♪

もしお子さんが計算が苦手数のイメージができてない!という場合はこの教材がおすすめ▼
【算数が苦手】幼児と小学生の算数に◎計算がスムーズにわかる教材

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ドッツが見える?幼児の算数は『数字(記号)よりイメージ』で教える

サイコロに「1,2,3..」と数字を書くより、幼児のうちは「●,●●,●●●」とイメージで遊び、計算することがおすすめです。

数字の記号を教えてはいけない、というわけではありませんが、はじめから大人のように数を記号で見ることに慣れさせない方がいいです。

子供が「3」という数字の記号を知っていても、それが「●●●」とイメージできない子には「瞬間的な算数」はできません。

参考元:赤ちゃんに算数をどう教えるか
(第6章:小さな子どもはなぜ瞬間的に算数ができるのか?)

この計算=イメージの話を聞くたび、思い出すことがあります。

高校の時『珠算部』がそこそこ強かったんです。
部員たちが、新入部員勧誘パフォーマンスで「読み上げ暗算」とか「エアそろばん」を披露していて

この人たち何桁の暗算やってるんだ…
頭の中どうなってんの( ̄[] ̄;)

と、宇宙人のように感じてたのですが、
部員さんは『そろばんが明確にイメージできる』と言ってたのを覚えています。

ドッツカードをやってる子も同じように『ドットが見える、イメージできる』と言いますが、どちらにせよ計算って数字ではなくイメージで覚えた方がケタ違いのことができるんですね。

それにしても、
ただサイコロを転がす、
というシンプルな遊びでも「何がくるかな〜」と、キラキラわくわくしてくれます。

子供って…
天才の前に、天使!

牛乳パックのサイコロで喜んでくれるなんて、きっと今だけですね。
今のうちにぜひお試しください。

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