想像力・脳トレ

【幼児の想像力を鍛える遊び】創造力を伸ばす方法はダ・ヴィンチに習う!

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

想像力というと芸術的な才能と思われがちですが、
想像力とは「あらゆる可能性を導き出す力」であり、これからの「未来を生きぬく力」です。

幼児期にこそ、この力の土台をしっかり作り込んでおきましょう。

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幼児の想像力と創造力とは?

まず、ザックリと想像力と創造力の違いについて

▶︎ 想像力=Imagination (イマジネーション)
▶︎ 創造力=creativity (クリエイティビティー)

です!

想像力は頭の中でイメージする力。
創造力は現実に新しい何かをクリエイト(造る/生み出す)する力。

どちらも重要で、一般的に【イメージして→クリエイトする】はセットで鍛えます。

どんなに素晴らしいことをイメージできても、現実世界で形や価値として生み出さなければ人には伝わらず妄想家になってしまいます。

また、文や絵画、音楽、トークなどで
外へ向けて表現する力に長けていても、
内容がつまらなければ・・・

幼児期は、想像力と創造力の両方を伸ばすにはベストな時期です。
人生においてこの時期ほど内面と外面が直結した時期はないからです。

内に何かが生まれれば包み隠さず(というか我慢できず)、外(態度や行動)に出し、
外から入ってくるものは何でも内に取り入れる、それが幼児です。

この時期に、

内に生まれるものを外に表現すること。
外にあるものから内にイメージを膨らませること。

この二つを遊びの中で行い、想像力も創造力も鍛えていきましょう。

ダ・ヴィンチ流想像力【創造力】の磨き方

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば画家であり彫刻家であり科学者であり、神秘学者、音楽家、建築家etc…万能すぎてどう説明していいかわからない天才です。

おまけに美男子だったとか!

そしてこの宇宙的な天才が門下生たちに教えていた想像力・創造力を鍛える方法とは、

「壁のシミを写せ!」です。

はい? 
壁のシミですか?

そうです、ダ・ヴィンチは門下生たちに「才能を刺激してさまざまな試みを引き出す」方法として、寺院の壁のシミや石を眺めさせ、写させ、そこからあらゆるものを読みとるという事をさせていたのです。

レオナルドのよく知られた「才能を刺激してさまざまな試みを引き出す」ための方法とは、壁についたしみや組み合わされた石などを眺め、そこにさまざまな風景、戦闘、あるいは人体や「ありあらゆるもの」を読み取るというものだった。

引用元:「綺想の帝国」/トマス・D・カウフマン(著)

つまりは
シミのように不定形なものから何かを見出す偶然できたものから新たな可能性を見出せ、ということですね。

なるほど、
で、これをどうやって幼児にやらせろと?

うちの壁にはシミなんてないわよ….
なんていうママ達の声が聞こえてきそうですが、

このダ・ヴィンチの門下生の練習、幼児でもあんがい身近なもので簡単にできるのです。
ようするに不定形なものから何かを見出す遊びの事なのです。

不定形なもの、
例えば身近なものでいうと雲!

他にも、砂場や砂利、水たまりなど、探せばいろいろあります。

うちでよく使うのはです。

どんな風に遊んでるかというとお散歩中や電車での移動中に、
雲を眺めて何がいるか探すという遊びをしています。

まさしく「不定形なものから何かを見出すこと」ですね。

こんな風に遊んでます▼

例えば私とパパがしれっと、
「雲の中になんかいるかな〜」
「あ、あの雲何に見える?」みたいに聞くと、

2歳の娘はまじまじと空を見上げて何か探して、
「あ、クジラ〜!あそこが目でー、こっちがせなかで〜」と指さして教えてくれます。

うちの子はクジラやサメが好きなので、けっこう無茶なつなぎ方でクジラの形を見つけ出します(笑)

くじらといえば教科書にのっていた「くじらぐも」を思い出しますね〜。

遊びのコツは、
こどもが何かを見つけれたらまず褒めて驚いて関心してあげてください。

「すごい!よく見つけたね〜!」と

続いて
「他には何かいるかな?」と、広げていきます。

「パパは〇〇に見えるな」
「ママは〇〇かな」と、
人それぞれ見方が違うということもやんわり教えていきましょう。

風の強い日には雲がすぐに形を変えるので「あれ、さっきのクジラどこいった?」とか「何の形に変わった」など展開していってください。

3歳~6歳の子ならダ・ヴィンチの門下生のように想像したものを絵に書いたり粘土でつくってみるのもオススメです。

こうして遊んでいると、何も言わなくてもお散歩中に
「あ、ママ、あの雲〇〇にみたいだよ」と言い出すようになり、

見たもの、聞いたことから何かをイメージするということが自然にできるようになっていきます。

1つの事象から他の何かをイメージできる、探し出すことができる、そしてクリエイトできる。

この力は将来何をするにおいても非常に強力な武器となります。

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幼児のイメージ力を伸ばす遊びと言葉

他にも、子供の想像力を伸ばす遊びを紹介していきます。

定番なのはやはりごっこ遊び!ですね。
ごっこ遊びについて詳しくはコチラ

そしてタッチストーリーもおすすめです、
タッチストーリーって何?という方はこちらの記事をどうぞ。

ごっこ遊びもタッチストーリーも、五感を多く取り入れることが想像力を豊かにするコツです。

そして最後は絵本の読み聞かせです。
絵本は幼児にとって最強の教材ですので、ぜひ毎日読んであげてください。

幼児のイメージ力を邪魔する遊びと言葉

次は、毎日するにはオススメできない遊びです。

どんな遊びかというと、
想像力を使う余地のないオモチャばかり使う遊びです。

オモチャ選びは親のセンスです。

オモチャにもいろいろあり、脳刺激によいオモチャも多くあります。
積み木やブロック、パズルなど自分でアレンジして遊ぶオモチャ等はGOODです、

子供は何もない公園でも、葉っぱや石を集めては
「いらっしゃいませ〜パンやさんです〜」とごっこ遊びをします。

葉っぱでも枝でも
何かに見立てて想像だけで遊ぶのが得意ですし、オモチャがなければ何でもオモチャにできるのが幼児です。

しかし「〇〇のお店やさんセット」的な、見た目以外の何者でもないオモチャ、ほかにも、遊び方が決まっているオモチャはオススメできません。

子供が想像力を働かせて遊ぶ余地を与えないからです。

また、キャラクターものもオススメできません。

キャラクターの影響力が強すぎて、そのキャラクターの世界観内での遊びになりがちですし、そのキャラクターが印刷してあればそれを持っているだけで満足してしまう子もいます。

そして、こういったオモチャをバンバン買い与えだすと、想像力を育てる機会を奪うことになってしまいます。

たまに遊ぶくらいならいい刺激になりますが、こういったオモチャの与え過ぎには注意しましょう。

次に、子供の想像力を阻害する言葉についてです。

こどもの想像や発想を、決して否定したり冗談でバカにしないでください。

こどもは親が認める才能しか発揮できません。

大人のちょっとした一言で開花するかもしれなかった才能を封印してしまうことも多々あるのです。

ですのでもし、シミや雲をみて「ゴキブリに見えるー!」と言ってたとしても、

「なにその発想….やめて気持ちわるいわ〜!」とか「いやいや違う!」
みたいに言われると幼児は地味に傷つき、もうシミや雲からイメージをうかベなくなっていきます。。

大人は冗談のつもりでも、6歳以下の脳はそれを冗談だと選別できません。

なんで?という方は、
こちらの記事の「子供の脳は催眠状態?」6歳以下の脳波についての項目をご覧ください。

想像すること、そして創造すること、
これらは、親が教える遊びや与える環境に大きく左右されます。

この二つの力は、幼児期にしっかり育ててあげましょう。

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