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マシュマロテストで子供の自制心がわかる!待てるようになるのは何歳?

マシュマロテストの結果

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

うちの子、
やめてというのにやめない!
待ってというのに待てない!
子供の「自制心、我慢する力」はいつ育つ?

この記事では、
子供のセルフコントロール(自制心)を調査した有名な実験『マシュマロテスト』と、実際に3歳児にやってみた結果を紹介します。

15分で結果が出るテストなので、
我が子の自制心がどれほどのものか気になる方はお試しください。

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子供のセルフコントロール(自制心)がきくのは4歳?

セルフコントロール(自制心)、
つまり「我慢する力」がつくのは4歳という研究結果があります。

子供の自制心を測る「マシュマロ・テスト」という有名な実験があり、心理学者のウォルター・ミシェルらにより幼児期の子供たち600名以上に行われました。
このような実験です。

マシュマロテスト1

「15分我慢できたらもう1個あげるね」と伝え、
幼児とマシュマロを残し部屋を出ます。

隠しカメラには、
子供たちが一生懸命マシュマロを食べないように苦戦している姿が映っています。

マシュマロテストの様子

これは可愛いすぎて笑えますね。
きっと別室で見ていた博士たちはゲラゲラ笑っていたと思います。

さて、
一体どれだけの子が我慢して待つことがことできたか?

マシュマロ・テストが多く行われてきた四歳児では、すぐに手を出してマシュマロを食べた子どもは少ないものの、最後まで我慢して二個目を手に入れた子どもは全体の三分の一ほどだそうです。

引用元「ヒトの発達の謎を解く」/明和政子(著)

この実験からわかることは、
4歳になると、やってはいけない事を
すぐにやってしまう子はあまりいない!ということです。

4歳ごろには、
ある程度のセルフコントロールが利くまでに成長するということですね。

しかし、
最後まで食べなかった子は1/3…。

マシュマロテスト2

頑張って我慢した末、
結局は食べちゃう子のほうがまだ多いです。

あくまで目安ですが、
もし4歳で全く我慢できないタイプなら、平均より我慢するのは苦手かも…(でも、それも個性なので、個人的には気にしなくていいと思います)

おもしろいのは4歳頃になると、
ほとんどの子が「食べないためにはどうすればいいか?」をアレコレ考えて我慢しようとしているという事です。

マシュマロテスト4歳

「食べないためには、僕は何をすればいいか?」
これをイメージして実行する心の働きが育ってるって、なんだか親的には感動です。

こないだまで赤ちゃんだったのに、
もう自分の心をコントロールしようとするなんて!

でも、
2/3の子は結局食べちゃうんですけど…。

これには個人差があり、
こういった自制心が働くようになるのは、3歳~5歳にかけてだそうです。

こうした選択の個人差が見られる背景には、やはり辺縁系の活動を抑制する前頭前野の発達の個人差が関係しているようです。

引用元:ヒトの発達の謎を解く/明和政子(著)

マイペースな子でも5歳ごろには
「我慢する、我慢するためにどうしたらいいか考える」という事ができるようですので、それまでは多少大目に見てあげるのもいいかもしれません。

このマシュマロテストには続きがあり、
ガマンできた1/3の子たちは、ガマンできなかった子たちに比べて、大人になってからの学力・健康状態・経済状態も良好だったようです。

マシュマロテストで我慢できた子は将来、成功者になった!

しかし、

この結果は「我慢する力」と本当に関係あるのか?が疑問視されていて、結局は育った家庭の経済状態による影響の方が大きいとも言われています。

将来の社会的な成功度は、
やっぱり育った家庭次第!かも、という曖昧な結果に。

つまり、我慢できた子たちに恵まれた環境で育った子が多かったので、イマイチどっちの影響が強いのか判断できなかったんだと思います。

でも、これもひと昔前の話で、
今の時代はどうなんでしょうか….
人と関われず引きこもってても、ネットビジネスで成功してる若者もいますし、コロナ後はどんどん世界も変わっていきます。

ちなみに性格面でも育った家庭(親)による影響は大です↓
子供の性格が悪い?原因は親の対応。3歳で気になる性格は6歳までに直すべき

この本によると、
マシュマロテストが行われたのは1960年代後半~70年代後半にかけて。

けっこう昔ですね!
当時は情報もそう簡単に手に入らないので、お金持ちの家庭とそうでない家庭では教育の質に雲泥の差があったと思います。

しかし、今では親が情報弱者でなければお金をかけなくても子供にそこそこ質の良い教育法が行えますし、自分たちに合う育て方だって学べます。

最近の母親の持っている育児情報量
1960年代とは違いすぎるので、あまり参考にならないかもしれません…。

個人的にはガマンできちゃう子より、まっしぐらにマシュマロ食べちゃうくらいの子の方が、これからの時代は成功するような気がせんでもないです。

まとめると、

子供の前頭前野が発達し、
セルフコントロール(自制心)がきくようになるのは4歳ごろ!

この力が将来どうなるかは、その時の時代次第。

ちょっと興味がわき、
3歳半の娘にマシュマロテストをやってみました。

マシュマロテストを3歳児にやってみた結果

ということで実際にやってみました。

でも、
うちは甘いものは普段食べさせず、マシュマロも与えたことがないので、代わりに娘の大好きなおせんべいで実験してみました。

夕飯前の5時半頃、
ちょうど小腹が空いてきたころのはず。

マシュマロテストをやってみた1
マシュマロテストをやってみた2
マシュマロテストをやってみた3

きたっ!
この反応っ!

マシュマロテストをやってみた4

おや…。

マシュマロテストをやってみた5
マシュマロテストをやってみた6

思ってたのと違う

マシュマロテストをやってみた7

一応、
マシュマロテストのように部屋から出るものの、
特に気にしていない様子。

やっぱり何もない部屋じゃないとダメかも
それにしても、

マシュマロテストをやってみた8
マシュマロテストをやってみた9
マシュマロテストをやってみた10

なんだか、

これではただのママの意地悪!

マシュマロテストをやってみた11

ママにとって長い15分間が過ぎ、

その後、
喜んでおせんべいを食べました。

ママの分も。

マシュマロテストをやってみた12

一応コメントを聞いてみると、

マシュマロテストをやってみた13

いや、あなた気にしてなかったよね?!

うちの子は自制心強いのかしら?

なんて思ってるうちにパパが帰ってきました。

パパが大好きな娘は飛んでいき、

マシュマロテストをやってみた14

見事に1秒も待てない!

ぜんぜん我慢する力ない…。

ということで、
我が家の実験結果はこちらです。

マシュマロ(おせんべい)は待てるけど、
遊ぶのは1秒も待てない!

食は抑えれるけど、遊びは抑えれない。

ということでしょうか?

う〜ん、
このテストは椅子と机だけの部屋でしないと、本当の自制心はわからないのかもしれません。

気を紛らわせるものがあるのとないのでは
やっぱり違う結果になると思います。

そしてマシュマロテストの時、
娘のお友達ならどうだろうと想像してみたのですが、AちゃんもBちゃんも…3歳って普通にみんな待てそう(自宅なら)。

もしかしたらアメリカの子たちは日常のおやつの量もアメリカンで、すでにちょっとした砂糖中毒の子も多いとか?

それも家庭によるのでなんとも言えませんね…

私の勝手な憶測ですが、もし、日本人の4歳を対象にマシュマロテストを行えば、もっと待てる子が多いように感じます。

文化的に「ゆずりあい」とか「協調性」とか、子供の頃から一種のガマンが日常で大切にされるので、なんとなくガマン慣れしてる子が多いような気がします…。

マシュマロテストについて詳しくは、実験対象になった子たちを50年にわたって追跡調査した結果、自制心と子供の将来の関連性がこちらで紹介されています。

この実験動画ですがyoutubeで
“The Marshmallow Test”と英語で検索すると、子供たちがマシュマロを食べるのを我慢している動画が多数でてきます、すごく可愛いですよ(笑)

「うちの子はどのくらい待てるだろう?」と思った方は、たった15分でできるテストなので今日のおやつ前にでもお試しを。

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