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体力ありすぎて寝ない2歳児を疲れさせて寝かす&ついでに賢くなる方法

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体力ありすぎて寝ない2歳を疲れさせる方法

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@mamaschool_mei)

今日は公園でめいっぱい遊んだし、
疲れて早く寝るだろう…と、思ってたのに、なかなか寝ない!なぜ?

実はそれ、
頭を使った運動をしていないからなんです…。

この記事では
2〜3歳児が寝ない原因を解消し、
ついでに賢くなる運動方法、
家の中でもできる方法をご紹介します。

日中に頭も体もよく使えば、絶対に疲れて寝ます!

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体力ありすぎて寝ない2歳〜3歳児!原因は?

体力ありすぎて寝ない2歳児

さっそくですが、
寝ない2歳児に、頭を使った遊びもさせていますか?

2〜3歳になると、
お昼寝なしでも平気な子がチラホラ出てきます。
体力もついてきて寝なくても1日もつんですね。

そして、
今日はさんざん公園を走り回って、さぞ疲れてるだろうと思って寝かしつけても…寝ない!なぜ?!という時ありますよね。

「うちの子すごい体力だわ〜」
なんて思ってましたが、どうやら、それだけではないです。

子供が寝るにはいくつか条件があって、
もちろん『肉体的に疲れている』というのも一つですが、他にも

  • 頭が疲れている。
  • クールダウンしている。
  • リラックスして安心している。

こういった条件が必要で、
これらがそろうとすんなり寝てくれます。

つまり、
体も頭も疲れていて、落ち着いた状態で寝かせれば即寝る!のです。

ですので、日中、体だけでなく
頭も使った遊びや運動を多く取り入れましょう。

こういった条件は、
0歳の赤ちゃんから当てはまり、適度な刺激で頭も体も使ってよく遊べば、ぐっすりと質の良い睡眠がとれます。

また、寝ない原因には、「夜にTVやスマホを見せる」というのもあります。
ブルーライトの影響で体内時計の睡眠と覚醒のメカニズムが狂い、寝つきも睡眠の質も悪くなりますので控えましょう。

夜寝ない子の特徴として、
■日中頭を使わない、■運動量が少ない、■寝る前にスクリーン(TV・動画)を見ている、というのがありますが、この状態は避けてください。

特に、体力がありすぎて、
遊びまくったくらいじゃ寝ない猛者…

そういう子達は特に
頭を使った遊びや運動を適度にさせてあげないとなかなか寝ない!」です。

では、頭を使う遊びや運動をご紹介していきます▼

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寝ない2歳〜3歳が頭を使う、実は疲れる運動とは?

2歳児が疲れる運動

運動には、
ある程度自動的に行うものと、
『意識を集中して行うもの』があります。

例えば私たち大人は、
運転しながら話したり、着替えながら歩いたり、ということが平然とできます。

しかし幼児にとっては
服のボタンをとめることでさえ神経を使う集中した運動になります。

こういった運動、というか動きに加え、話す発声するということも
幼児にとっては意識を使う運動となります

では、幼児にとって頭も体も使う身近な運動とは何かというと、
会話しながら手をつないで道を歩くということです。

もし手つないでくれないなら、
会話しながら道路を歩くだけでもOKです。

公園までベビーカーで行かず、
公園まで会話しながら歩かせてください。

実は、
いくら公園を走り回っても、それは意識を集中しなくていい【自由運動】で、体は疲れても頭はさほど疲れません。

それに比べ『会話しながら道を歩く』という運動は、歩きながら、

■話の内容に意識を向ける

■相手への返答を考える

■車や通行人に気をつける

■信号など交通ルールにも注意を払う

という【意識の運動】も同時に行う、
これは2歳児にとっては、ちょっとした格闘なのです。

そして『好き放題自由に動き回る』ことと『言葉とルールに意識を払いながら歩く』ことでは疲れ方にも頭の使い方にも雲泥の差があります。

山道やビーチを散歩も◎です
デコボコ道を意識しながら進み、自然に触れ会話するので、体も頭もバランス良く使う運動になります。

公園遊びをするのでも、
例えば砂場でお友達とごっこ遊びをするとか、ルールのある遊び(しっぽ取り、氷鬼etc)など、動き回りながらも神経を使う遊びはGoodです。

「しっかり運動してほしい!」と
公園や遊び場まで、ベビーカーや自転車で行っていませんか?

2歳児を歩かせると
寄り道して全然前に進みません。

でも、そうやって道にあるものに注意を払わせて、会話しながら歩かせる方がよっぽど疲れたりするんですね。

ゆえに、
体力ありすぎて寝ない子には
『会話しながら道をお散歩』がオススメです。

寝ない2歳児を疲れさせるベテラン保育士の技『会話しながら長距離散歩』

これを教えてくれたのは、
ベテランの保育士さんでした。

娘が2歳半くらいの頃、
保育園に迎えに行くと保育士さんにこう言われました、、

保育園の先生

「できれば送り迎えは歩きでいらしてくださいね、歩く練習になりますし」

え???!!!

なんと!
歩くどころか毎日公園で2時間は走り回ってるこの子が、先生たちから「歩けない子」と思われている・・・なぜ?!

娘が通っている園では、午前中によく長距離散歩をしているのですが、話を聞くと、一番活発なうちの子が一番先に「せんせいだっこー、もうあるかない」と言うらしいのです。。。

疲れて歩かない子

まさか!
うちの子あんなに体力あるのに、歩けないなんて信じられない!
と思いました….。

保育園でのお散歩中、
先生たちは常に園児に話しかけて歩いてますが、どうやら「会話しながら交通量の多い道を、注意して歩く」ということにすぐに疲れてしまっていたようです…。

うちの近所はどこも交通量が多く、
荷物をもって走り回る2歳児と手をつないで歩くのは大変、、

なので送り迎えは自転車にしていました。
もちろん歩くことの重要性は知っていたので、頻繁に公園や遊歩道を歩かせてましたが….まさかそんなことになっているとは(涙)。

「お母さん、公園を走りまわって疲れても、意識しながら歩くこととは全然疲れ方が違うのよ、この子たち歩かないとちっともお昼寝しないんだから〜(笑)」

と、言われ…
早速自転車をおいて散歩へ行きましたよ。

この先生によると
「いかに子供におなかを空かせるか、ぐっすりお昼寝させれるか」で保育士の力量がわかる。のだそうです。

会話しながら道を散歩は、
体力ありあまった2歳児を疲れさせる保育士の技だったんですね。

それにしても、
いつ走り出すかわからない2歳児と散歩するって、公園で遊ばせることの3倍疲れる!!(ママが)

ちなみに、突然の「だっこ!」には
このポケットに入る抱っこ紐⇒コチラが大活躍しました。

「長距離散歩」の結果!よく歩く子の頭はどうなる?

気になる結果ですが、
公園で2時間遊んでも体力ありまってる子が、長めに散歩して帰ったらその日はソッコー寝ました…..。
私も疲れて一緒に朝まで寝落ちしました。

そして、もう一つすごい効果がありました。
それは「お散歩中に話した内容をよく覚えている」ということ。

なので、お散歩中の会話に、
ちょっとした知識や日常の事を教えていたのです。
すると、びっくりしたのは百人一首を勝手に覚えていたこと。

散歩中、私が上の句を詠んで、あれ、下の句、、なんだっけ?と詰まっていたら娘が続けて下の句を詠んでくれました。
興味なさそうに聞いてたから全く覚えてないと思ってたのに….。

ほかにも散歩中に、
天気や季節、雲の種類などを教えていたら、

「ママ、あの雲くろいから雨がふるかなー」と空の変化に気がつくようになったり、「お月さま色かわったね、暗くなってきたね」と時間の変化に気がつくようになったりしました。

ママ友の子は、お散歩の途中で「とまれ」の標識や看板の文字に出くわすたびに読み方を教えていたら、1歳半でほとんどひらがなを覚えました

こういう事に目を向け
頭を使いながら歩くから、、夜ぐっすり眠れるんですね。

眠るとは体を休める事頭を休める事

休む必要がなければ、なかなか寝てくれません。

ついでに知育のつもりで、
さりげなくいろんな事を教えてあげてください☆

歩いている最中は、
聞いてないように見えてしっかり覚えてます。

どうせ聞いてないし!と、無言で歩いていてはもったいないです。

やっぱり、よく歩く子は賢くなる!
昔から言われることですが、本当にそうでした。

ここで一つ注意は、
ママ同士で話している内容にも注意してくださいね、変な噂話などしていると、2歳頃にはしっかり記憶していますよ。

幼児がぐんぐん賢くなるのは『歩いている時』お散歩知育で賢く育つ

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家の中でもできる、寝ない2歳〜3歳を疲れさせる方法

雨の日など、
家の中でもできる、疲れさせる方法を2つ紹介します。

体力のある子ほど、
考えたり想像したり、頭を使わないと寝ません。

一つはスタンダードな方法、
2歳半から始めるプリント学習です▼

プリント学習といっても、
幼児用なので「なぞなぞ」や「めいろ」など簡単なゲーム感覚のものがほとんどですが、日常と違った頭の使い方をするので、15分程度のプリントでけっこう疲れてくれます。

幼児のプリントでロングセラーのおすすめは七田式プリント


☆もじ・かず・ちえを学ぶ決定版☆ 七田式(しちだ)プリントA☆★

こういうプリント学習は
6歳ぐらいになると嫌がるんですが、
不思議と2〜3歳の子って楽しんでやります。

さすが、
0〜3歳はなんでも遊びにする天才です。

レビューも良いので、
気になる方は見てみてください。
こちら2歳半〜3歳向けです▼

その他、
考える系の絵本もオススメです↓
考える力を育てる絵本『思考・想像・疑問』を誘うオススメ絵本

寝かしてついでに賢くなる!
入眠に最適な知育遊び

次は、
入眠時に頭を使う遊びを紹介します。

電気を消してもなかなか寝ない!
こんな時にやってみてください。

体力ありすぎる2歳児を疲れさせる方法

どんあ遊びかというと、
タッチストーリー』です。

タッチストーリーって何?
というと、想像力語彙力を使う連想ゲームです。

例えばこんな風に遊びます▼
「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました」はい、タッチ!⇒タッチをもらった次の人が続けて

「おじいさんは山に、おばあさんは川に行きました….」はい、次の人にタッチ!

こんな感じで、
話をつくってストーリーを展開して、次の人へつなげていくゲームです。

ごっこ遊びが好きな娘をみて、
パパが寝る前にやろうと言い出した遊びなのですが、これが入眠儀式によかったです。

日常ではあまり使わない単語もたくさん盛り込んでいけば語彙力も上がる

ストーリーを展開させるのに想像力も使う

寝ながら次の話を考えるので頭もクールダウンし、疲れてすぐ寝る!

やってみた感じですと、
ママ→娘→パパの5〜7往復目くらいで、静かになったなぁ、次のストーリー考えてるのかなぁと思ってチラ見すると寝かけてます

すでに昼間さんざん歩いた後ですし、
とどめで想像力まで使えば相当つかれます。

うちの子がはじめてやってみたのが2歳7ヶ月になった頃です、やってみると案外スラスラやってくれて楽しめました。

2歳半、言葉が早い子なら2歳すぎからできる遊びだと思います。
遊ぶ時は、年齢が低い子にはなるべく想像しやすいストーリーで返してあげましょう。

その他、知育遊びの代わりに
寝る前の絵本を『入眠儀式』とするのも◎です、寝る前の絵本のスゴイ効果についてはこちら▼
【寝る前の絵本】寝る前の絵本はダメ?寝る前に読む絵本のスゴイ効果

また2歳で始める知育ゲームなら
メモリーカードゲームや、
記憶カードゲームも頭を使います↓
幼児の記憶力トレーニング【記憶カードゲーム】2歳からの知育に◎

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寝ない2歳児を疲れさせ寝かせる方法・まとめ

夜なかなか寝てくれない2〜3歳の子を寝かしつけ、ついでに賢くする方法は、

●日中、会話をしながら道をたくさん歩く
散歩の途中で、道で出くわすもの、文字、交通ルール、いろいろな知識をさりげなく教えて頭を使う


●夜はTVやスマホを見せない、
寝る前は遊ばせずクールダウンさせる。


●プリントや記憶ゲームをやってみたり、寝る前にタッチストーリーをして考える力、語彙力、想像力、を使って疲れさせる。(ついでに賢くもなる)

結果、体も頭もほどよく疲れてよく眠る!

日中に歩いてもなく、
頭も使ってないようでは、大人でも寝れませんよね…。

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