知育

フラッシュカードとは?自宅でのやり方と効果、何ヶ月から始める?

こんにちは、カードは基本手作りのalpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

フラッシュカードとは何か、やり方とその効果について、
そして懸念される弊害についての真相を体験談と合わせてご紹介します。

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フラッシュカードとは?

知育教材としてよく使われるフラッシュカードについて。

フラッシュカードとは、幼児に絵や文字のカードを素早く次々と見せながら
多くの情報をインプットし、右脳を活性化する遊びです。

フラッシュカードをする目的は
瞬時に見たものを記録する回路を活性化して作ってあげること。
記憶力の器をなるべく大きく広げてあげること、
子どもの記憶力を質の高いものにしてあげることが効果として挙げられています。

もともと幼児期の脳には映像記憶能力という、
見たものを細部までまるごと頭に記憶する能力が備わっているのですが、
成長するにつれこの能力は失われます。

この記憶能力を大人になっても使えるように
トレーニングする手段の一つとして広まったのがフラッシュカードです。

フラッシュカードの種類

フラッシュカードには記号や文字など、いわゆる役に立つ内容、
覚えて欲しい情報を見せるタイプと、
アンパンマンやケーキなど単に子供が好きな絵や写真のカードがあります。

いろいろな塾から販売されている「ひらがなカード」「国旗カード」「野菜カード」etc
これらは全てフラッシュカードです。
またはフラッシュカードとしても使えます。

フラッシュカードははじめ、子供の興味のあるものを見せるのがよいので白紙のカード(なんでもOK)を購入して、自宅で子供の好きなものを印刷して手作りするのがオススメです。

まだ赤ちゃんなら記号でも漢字でも、何でもみてくれますが、そのうち見てくれるもの/見てくれないもの、に分かれてくるので、「これだったら興味を持つかな?」と思うものを選んでいきましょう。

とりあえず子供がどんな反応か、
お試ししたい方には、七田式のこのセットがオススメです。


初めてカードフラッシュをされる方に七田(しちだ)式カードフラッシュおためしカード(0歳から)

フラッシュカードのやり方・作り方

フラッシュカードのやり方は、
お子さんに興味のあるカード用意し、素早く読み上げながらめくって見せるだけです!

「たべもの」「電車の名前」「どうぶつ」など、カテゴリー別にカードをめくってあげるのがGoodです、うちでは1カテゴリーにつき15~20枚づつ好きなものを印刷してつくってます。
始める前にカテゴリーも伝えてあげましょう。

ベテランの幼児塾の先生なんかですと、見ている方は圧倒されるほど早いですが、自宅で行う場合は、あくまでママの早さでやってあげればOKです。

1枚1秒以下が理想的ですが、読み上げるスピードが追いつく程度にはっきり発音してあげてください。

うちは普通の厚紙やA5の厚手印刷用紙をAmazonで買って使っています(安いやつ….)、しかし紙によってはツルツルすべって全然めくれません!

そういう場合は、
100均で売っている養生テープなどをカードの裏に貼っておくと滑らずめくれます。
なければ普通のセロハンテープでも、だいぶめくりやすくなりますよ。

手作りカードの表と裏はこんな感じです↓

指サックをつけても滑り止めになります、リング型指サックは塾の先生も使ってたりして便利ですが、私はカードをやる前の一手間がめんどうで結局使わなくなりました(^_^;)

20枚くらいのカードを後ろから前へめくるのが一番めくりやすいです。

フラッシュカード用に、白紙の紙を買うならこちらがオススメです。


No.A5180 A5・フラッシュカード  500枚 148mmx210mm

フラッシュカードの効果は?

フラッシュカードは知識を詰め込むだけのものと勘違いされがちですが、そうではなく多くの情報により右脳を刺激するものです。

フラッシュカードの効果は、

  • 右脳を刺激
  • 記憶の回路を活性化
  • 記憶力の器を広げる
  • 言葉のインプット
  • 語彙力UP

です。

フラッシュカードを使って大量の情報をインプットすると、
左脳で処理しきれず右脳記憶で処理されます。

記憶というのは左脳で行うより、
イメージとして右脳で行うことで楽に大量の情報が記憶できます。

なぜなら細部を理解しないと記憶できない左脳にくらべ、
右脳は与えられたものをすんなり丸ごと飲み込めるからです。(右脳記憶力)

大人は記憶させることを強制しているように感じるかもしれません、
左脳優位の大人にとって記憶とは、理解する作業なので記憶や暗記は
精神的にもとても疲れることだと思いがちです。

しかし右脳が優位に働いている子どもの脳は、
ひとつひとつをいちいち理解して記憶するわけではないので、大人が考えるより
ずっと多くの情報をいとも簡単に記憶することができるのです。

例えば、
大人になってから外国語を習うと、左脳は一つ一つ文法など細部まで理解しないと記憶してくれないので努力のわりになかなか外国語をマスターすることができません。

それにくらべ右脳を使う子供は、とりあえず入ってくるすべての言葉、単語、感覚をまるごと飲み込んで記憶してしまうので、たいして苦労なく外国語をマスターしてしまいます。

多くの情報を与えて神経回路を刺激してあげることは、子供にとって苦労をかけることでも努力をさせることでもなく、ただ、豊かな世界を広げることにつながるのです。

フラッシュカードの何歳まで効果がある?

結論から言うと、フラッシュカードの臨界期は5~6歳と言われています。

つまり、効果を発揮するのは幼児期だけです!

フラッシュカードの一般的な目的は、
どんどん右脳に情報を入れてあげて右脳を活性化してあげよう、
広げれるうちに記憶の回路を広げて受け皿を大きくしておいてあげよう、です。

そう、広げれるうちに。。。

というのも、
子供の脳は、3歳ごろからどんどん左脳優位に働くようになります。

これまで急激に増えていたシナプス密度は3~5歳をピークに減少
使われていないシナプスは大量に刈り込まれ消滅します。(刈り込み現象)

刺激をうけているシナプスだけが生き残り、他は「この回路使ってないね、じゃあ捨てます!」と刈り込まれてしまうので、脳はよい刺激を受け続けることが重要なのです。

しかもこの後、3~6歳で潜在意識のバリアが作られ、蓋をされます。

情報を入れようにも、ひとつひとつを理屈で考えるようになり、脳内で情報を伝達するシナプスは大幅に消滅し、情報はバリアによって仕分けされるようになります。

世界を吸収する速度はぐんとゆっくりになるのです。

こういう現象があるということを考えると、フラッシュカードがよい脳刺激になるのは主に0~3歳、最高でも6歳ごろまでです。

そして6歳までに右脳記憶の感覚をつけた子なら、その後もフラッシュカードは記憶トレーニングになると考えられます。

フラッシュカードのやり方・注意点

  • □ 子供が楽しんでいなければやめる。
  • □ ママも楽しむ。
  • □ ”もっと見たいのに〜”という腹八分のところでやめる
  • □ 1日数分、長くても15分くらいで十分。

ちなみに我が家では1分以下です….。

フラッシュカードは何歳から?

ところで3歳から左脳も活発になり、刈り込み現象もあり、6歳には潜在意識の扉も閉められるなら、
いったい何歳がベストなのでしょうか?

フラッシュカードはドッツカードトーナルカラーカード同様に、
赤ちゃんが色を認識しはじめる3~4ヶ月ごろから使えます。
そして臨界期は5~6歳ごろと言われています。

フラッシュカードは1日何分?

注意点で長くても15分と書きましたが、0歳なら10分ほどで十分です。
10分間続けて行うよりも、3分を3セット、5分を2セット、というように分けましょう。

なぜか?

子どもが飽きるからです

ねんねの0歳なら5分見てくれますが、歩き出すころには1分もたたずに飽きて逃げるか、もぎとって食べます。
なので飽きずに楽しめるのがだいたい3~5分です。

そして0歳から3~5分見ることに慣れてる子は大きくなっても5~10分は見ててくれますが、問題は2歳のイヤイヤ期、フラッシュカードどころかおやつの時間さえ5分と座っておりませんっ!

ゆえに現在我が家では週に3~5日、1日20秒を2セットです….。
0歳からやってればせめて1分くらいは見てくれたのかな、と思います。

フラッシュカードの弊害はウソ?

フラッシュカードで検索してみると弊害についての批判がでてきますが、
これは医学的にも脳神経科学的にも証明されていません。

それに、もしフラッシュカードで効果より弊害がでるなら、
1秒間で24コマ見せるアニメや映画はどうなるの・・・?と疑問に思います。

受け身で情報を与え続けることが問題ということなら、
テレビを見せると自主性が失われると言われるのと似ていますね。

テレビは親子のコミュニケーションも何もないですが、
カードは親子のコミュニケーションの中で行われるので圧倒的に害は少ないと思います。

仮になにか悪影響があるとすれば
テレビの弊害>フラッシュカードの弊害くらいではないでしょうか。

ちなみに、
もし幼児の心や言動に何か問題が出る場合、
カードうんぬんではなく愛情不足や家庭環境、強制的にさせるなど、
どこか別のところにメインの問題があると考えるのが自然です。

娘が通う幼児塾でも昔からフラッシュカードを使っています、
卒業生の中・高・大学生は定期的に遊びにきていますし、
元塾生のママさんが自分の子どもを通わせたりもしています。
が、誰一人フラッシュカードで弊害の出た人はいません

娘も1年近く続けて良い影響は多くありましたが、
悪い影響は何一つ見られません。

語彙力も表現力も豊富でよく話し、元気がないどころか
超活発なおてんば娘になっています。

おそらく何かしらの問題がでた子がたまたま幼児期にフラッシュカードをやっていただけ、
それがネットで噂になり一人歩きしているだけのように感じます。
絶対音感による弊害もそうですよね、
絶対音感を持つ人の中でもほんの一握りの人だけの問題が当たり前のように取り上げられています。

話を戻し、フラッシュカード云々以前に、幼児教育の土台は愛情です。
そしてママも子供も楽しんで行うことが基本とされています。
こういった土台なしにママが無理強いしたら何をやっても弊害が予想できます。
どうかお忘れなく。

いずれにせよ、ママがカードを1日数十枚見せる程度で弊害がでることは
まずありませんのでご安心ください。

そして、やってみるとわかるように、
ほとんどの場合、全然おとなしく見てくれません (笑)

これ、見てくれる子いるんだろうか、、、と思うほどうちの子は見てくれません!
そもそも動きたい盛りの1~2歳児を5分間おとなしく座らせるのが大変です。

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フラッシュカードを見てくれるやり方

1日たった1分!
でも、なかなか見てくれない時もあります。

そんな時は日常で子供の興味の対象を見逃さないように、少し観察してみてください。

この子、何なら好きで見るのかな?
ということです。

例えば電車好きなら、山手線の駅名や電車の種類の絵など、ネットで拾ったものでいいのでカードに印刷して見せてあげてください。

アンパンマン好きなら、キャラクターの種類やパンの名前、キャラが来ている服の種類、
などのフラッシュカードをつくってあげてください。

これは別に電車の種類を記憶させるのが目的ではなく、記憶の回路を広げ、記憶力の器を作ることが目的です。

親としては電車の種類なんて覚えてもしょうがないよ、もっと役にたつこと覚えほしい。
と思ってしまいます、確かに役に立つ内容ならなおさら良いですが、興味深く見てくれるなら対象は何でもいいのです。

脳に、記憶ってこうやってするんだよ〜、情報ってこうやって覚えてくと簡単だよ〜。
と働きかけるトレーニングみたいなものだと思ってください。

そしてインプットした情報がアウトプットされはじめるのは3歳以降といわれているので、赤ちゃんの頃からたくさん教えてもらった子は、3歳をすぎ4〜5歳になるころには親を驚かせる勢いになるでしょう。

「いつのまにそんな事できるようになったの…ママ感激!」の連続!(だそうです。)

さて、私もやってみました。
娘が好きな電車とバスのフラッシュカード。
夜な夜な電車をハガキに印刷。

すると、すんなり見てくれる・・・!!
見せた途端「でんしゃだー!」と言って大喜び。
よく使う駅名の漢字カードまでぜーんぶニコニコ見てくれました。
(所要時間5分)

何この違い….?!
いままで何だったの….

みなさま、お子様が何かに興味をもった時期をどうかお見逃しなく。

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