潜在意識・こころ

3歳までの育て方で、子どもの人生は大きく変わる。3歳までの心と脳

3歳までの育て方

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

人の脳は3歳までに70~80%、
6歳までに約90%が完成します。

育児は6歳までが大切と言われますが、
その中でも最も重要な3歳までの子供の状態について紹介します。

親の何が子供の人生を左右するほど影響を与えるのか?
それは親が子供に聞かせる言葉(=情報)』です。

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3歳までの育て方で、子どもの人生は大きく変わる『言葉』の影響

3歳までの何が子供の人生が大きく変わるのかというと、主に3歳までに『親が子供に与える言葉』です。

もちろん育児は総合的に影響するので、環境、接し方、食事なども影響してきますが、その中でも最も気をつけるべきは親の『言葉』です。

3歳までに子供が耳にする言葉、これは
3歳までに親が子供の脳へ刷り込む情報です。

つまり、親は聞かせる言葉によって子供をプログラミングしているのです、この最も重要なプログラミング時期が『3歳まで』です。

そしてこの
大掛かりなプログラミングが終わるのが『6歳』と言われています。

子育ては「3歳までで決まる」
「6歳までが勝負」など、あちこちで言われますが、その理由は、この時期の情報(言葉)の刷り込みによって、どういう脳になるかの土台が決定されるからです。

また夫婦の会話、子供が保育園など外で聞く言葉、テレビやアニメで入る情報、これらの子供が何気なく耳にする言葉も含め全てです。

なぜ言葉が大切?3歳までの心と脳の状態

なぜこのような言葉の刷り込みが簡単に行われるのか?

それは、
3歳まで、および6歳までの『意識の構造』が違うこと、それだけでなく、脳の状態も脳波も違い、わかりやすく言うと常に親の言葉で洗脳されているような状態なのです。

3歳までの意識の構造・潜在意識へインプットの時期

3歳までおよび6歳までは、
『意識の構造』が大人と違うため、外から入ってくる情報(言葉)に大きく左右されます。

子どもの潜在意識

『意識』には、
自覚できる顕在意識と、
自覚できないけど人の言動をコントロールする潜在意識があります。

私たちが日常で考え行動する時に自覚しているのは「顕在意識」ですが、それは全体のたった数%で、そこに命令を出しているのは「潜在意識」です。

人は自分では全く無自覚な、
潜在意識の情報をベースに人生を歩んでいます

潜在意識の情報はそれほど重要なので、
簡単に書き換えられないように、大人の潜在意識にはバリア(クリティカル・ファクター)がありますが、3歳以下の子供にはこのバリアがありません

つまり3歳までは潜在意識は常に開きっぱなし無防備な状態で、聞いた言葉(触れる情報)はストンと潜在意識に書き込まれます。

生まれてから3歳までは、見るもの聞くもの、理解する・しないにかかわらずどんどん書き込まれ人生をプログラムしていく時期になります。

3歳までの育て方で、子供の人生が大きく変わると言われるのは、3歳までは親が簡単に子供の人生プログラムを書き込める状態だからです。

この潜在意識のバリアは、
3歳ごろから形成され、6歳ごろに完成すると言われています。

6歳はいわゆる
「潜在意識の扉が閉められる」年齢です。

子育ては6歳までが大切、と言われるのは、まだ親の言葉が心の奥(潜在意識)にまで届くからです。

ゆえに、
親が6歳までの子供の前で使うすべての言葉は、刷り込みです。
とりわけバリアがない3歳以下は、
あらゆる情報がより深く刷り込まれます。

そして6歳以降、子供はプログラミングされた情報を元に考え、行動し、自分の人生を歩くようになります。

どの子を見ても、3歳ごろに個性が色濃く表われだし、そして6歳で小学校に入る頃には、性格、能力、思考パターンや健康状態など、だいたい出来上がっていることがよくわかると思います。

出来上がってからは一生変わらないというわけではなく、大人になっても潜在意識の情報を書き換えることができれば変わります。

しかし書き換えには多大な努力が必要なので、はじめから潜在意識は汚さないで育てる事が最善です。

6歳までの子供の状態、すでにひどい情報を入れてしまった場合の対処法は、こちらの記事をご覧ください▼

3歳までの脳細胞

3歳までは、心だけでなく、
脳の発達も特別な時期です。

この時期の育て方が、
「賢い子」に導く理由の一つを紹介します。

脳は3歳までに80%が完成すると言われていますが、急ピッチで作られる0~3歳の脳は、シナプス密度が人生最大になっている状態です。

シナプスは細胞のつなぎ役です。
生まれた時にまだオフラインの神経細胞を、オンラインにつなぐような役目です。

シナプス結合_3歳までにやるべきこと

脳の神経細胞は、生まれた頃にはだいたい一生分出来上がっているようですが、その細胞どうしはまだ繋がっていません。

シナプスで細胞どうしが多く結合し、
脳内の情報伝達が強くなっていくと、いわゆる「頭のいい子」になります。

出産直後から脳を働かせて神経細胞を使うと、シナプスの数が増え始め、生後8ヶ月から3歳くらいの間にシナプス密度が最大になります。

(中略)

3~5歳をピークに次第に減っていきます。
これはつながらなかったシナプスをもつ神経細胞が死滅するためと考えられています。

引用元: 天才脳をつくる0歳教育 / 久保田競(著)

しかし、使われないと3歳すぎから刈り込まれてしまうので、多くの言葉かけ、運動で、脳刺激を与えることが大切です。

0~3歳は言葉のシャワーを浴びせて、たくさん運動させてください。
それらは全て刺激となり脳を活性化させ、
情報となり潜在意識へ書き込まれます。

3歳まで、6歳までの子供の心と脳の状態

まとめると、

■3歳までの子供は、
脳は未完成、潜在意識は無防備で、どんな情報でも刷り込まれてしまう状態、シナプス量が人生最大なため学習においてはインプットゴールデン期

親が与える言葉(情報)は、
人生のプログラミングとして子供の潜在意識に刷り込まれます。

■3歳から6歳までの子供は、
脳も潜在意識のバリアも完成に向かい、土台形成の仕上げの状態。
言葉・運動などの脳刺激を受けず、つながらなかったシナプスは刈り込まれる。

6歳をすぎバリアが強くなると、外からの情報に簡単には左右されなくなりますが、情報吸収能力も下がるため、新しいことを学ぶなら6歳までが簡単に習得できる最後のチャンスです

3歳までは気質に関係なく、どの子も伸びる

3歳までは子供の気質とは関係なく
どの子も等しく伸びる時期です。

子供の行動に気質や遺伝が関係していると聞くと「遺伝で決まるなら、何をやっても無理なのでは?」と思いがちですが、それとこれとは関係なく、どの子も人生のベースを作る時期です。

どんな気質でも、
それに合わせて伸ばすという意味で、親が何をしても無駄というわけではありません。

これは学習や能力に限らず、
食事や運動、健康面や生活リズムなど総合的に見て土台作りの時期です。

幼児教育は意味ない?知育のメリットとデメリット

幼児教育のメリットとデメリット

3歳以下の子にお勉強させても
どうせ忘れるから幼児教育は意味ないのでは?と思いがちですが

意味も効果もあります。

3歳までの知識学習というと、
基本は耳から聞く『言葉』です。

子供の隣で、
教科書の読み聞かせをしても、
日常の愚痴を聞かせても同じことで、すべて情報のインプットとして潜在意識へ入ります。

3歳まで、大きくいうと6歳までは
本人が理解する・しないに関係なく『ひたすらインプット』の時期です。

「詰め込み識教育はよくない」と言う意見がありますが、6歳以下の子にとって日常で聞く言葉や見るものすべてが脳への詰め込みです。

大人は「勉強」と聞くと、
教科書の内容は勉強、勉強=かわいそう。
歌やダンスは遊び、遊び=楽しい事。
と線引きをしがちですが、

この時期はすべて学びで、全て遊びです。
まだそこにボーダーはありません。

それらの違いは
『好きか、嫌いか』
『楽しいか、楽しくないか』

それらの情報(言葉)が
「楽しい&好き」であればプラスに働き、
将来、役に立ちます。

「不快&嫌い」であればマイナスに働き、
将来、弊害がでます。

詰め込み教育がよくないのではなく、
子供が嫌がる事、楽しんでない事を強制させるのがよくないのです。

なので幼児教育で
一番重大切なのは『楽しむ事』

幼児教育のメリットもデメリットもこういった「条件付き」です。
幼児教育がすべてメリットになり、デメリットになるわけではありません。

幼児に表面的な勉強はあまり意味がない

幼児の勉強で「ひらがなを書けるようになる」など表面的な結果を目的とした勉強をさせても「他の子より少し早くできるようになった」というだけで、あまり意味がありません。

育てるべきは、ひらがなを書けるようになることで『本に興味をもつ』『できる!という自信がついた』など内面的な表には見えない部分です。

そういった心が育つなら、ひらがなでもポケモンのキャラを全部覚える事でも、どちらでもOKなのです。(だったらひらがなを…となりますよね)

よく外人さんで、日本語を学んだきっかけは「漫画が好きで原文で読みたくなったから」という方がいますが、学びとはそいういうものです。

好き、興味がある、知りたい。できた!
勉強を通じてこのような『学ぶ楽しさ』を育てていく事に大きな意味があります。

1歳まではCD学習では意味がない

赤ちゃん~1歳ごろまでは、スキンシップの中で学習するよう特化した脳になっています。

「身体に触れられずに」聞いた単語に比べて、「身体に触れられながら」聞いた単語に対して乳児の脳が大きく活動することがわかりました。特に言語処理に関わる左側の側頭葉、そして思考に関わる前頭葉の活動が高まりました。

引用元「人の発達の謎を解く」/明和政子(著)

CDで英単語をかけ流してもほとんど学習しませんが、ママがおっぱいをあげたり抱っこしながら聞いている言葉はサクサク学習しています。

また9ヶ月の赤ちゃんのへの実験で、映像やスピーカーからの母国語を判別できなかったという結果があり、1歳ごろまでの学習は『生声』であることもポイントです。

教えた内容を忘れちゃってもいいの?

厳密に言えば、
忘れるのではなく取り出しにくくなるだけです。

なのでインプットした情報は、
3~6歳で何度かアウトプットしてあげると強い記憶として定着していきます。

つまり、声にだして読ませたり
書いたりして『思い出す』作業をしてあげるということです。

情報をうまく取り出せないとしても、
プラスの情報として潜在意識に書き込まれていれば、性格や思考の一部として表にでてきます。

例えば、
将来何か関連するものを見たり聞いたりした時、
「あ、なんかこれ好き」とピンときたり
「なぜか気になるな、調べてみよう」と
興味を持つきっかけとして芽が出たりします。

覚えてなくても、
『学びの土台』としてプログラミングされているのです。

3歳までの育て方で子供の人生は大きく変わる

インスピレーションは、
幼児期の経験や情報から湧いてきます。

しかし逆に、
「辛かった、嫌い」というマイナスの感情と結びついていると、将来関連する情報に触れた時「うっ..やだ…」と嫌悪感を感じてしまい、勉強どころか勉強嫌いになってしまうという、これがいわゆる『幼児教育の弊害』です。

なので幼児に何か教える時は叱ったり、怒ったりしてはいけません。

また「幼児教育やったのに無駄だった」と言ってしまうと、その言葉が子供に刷り込まれるので、どういう結果を招くかはお伝えした通りです。

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3歳までの育て方で気をつける事

3歳までの育て方

潜在意識のバリアがまだない3歳以下は、
潜在意識は常に開きっぱなし無防備な状態です。

この状態は、
頭も心も常にオープンで、五感から入る情報は「良い・悪い」関係なくすべて丸呑みして吸収しています。

あなたがもし
「赤ちゃんはまだ何もわかってない」と、
ネガティブな事を平気で口に出せば、それらは刷り込まれます。

本人が理解する・しないに関係なく、
入ってきた言葉は潜在意識に貯蓄されて、のちに思考や言動のベースとして使うようになります。

親の言葉は、知らずと子供の潜在意識のプログラムをつくってしまい、子供は組み込まれる情報の仕分けができません。

あなたが3歳までの子に、
見せること聞かせることは、そこの子の人生に刷り込んでいることだと思ってください。

3歳までの育て方で、子どもの人生は大きく変わると言われるのは、親が簡単にプログラムを書き込める状態だからです

『3歳までで子どもの脳が決まる』と言われる理由も、この時期に親が与える言葉(情報)によって子供の思考パターンの元ができるためです。

3歳までの育て方で大切なことは、
子供の前での『言葉』に気をつけ、質のよい情報に触れさせ、愛情をもって接することに尽きます。

ここでの言葉とは日常の会話だけでなく、叱り方褒め方教え方など、子供を育てるうえで使うすべての言葉も気をつけましょう。

なかなか難しいですが、
今は『人生の種まきの時期』ということだけでも心に留めて子供と接してあげてください。

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