知育

3歳児にひらがなを教えてはいけない?【結論】いいえ、問題ありません

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

3歳にひらがなを教えない方がいいって本当?
小さい頃から読み書きをさせない方がいいの、どっち?

こういった疑問にお答えします。
結論からいうと、3歳児にひらがなを教えても、全く問題ありません

その理由について書いています。

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3歳児にひらがなを教えてもいいの?

OKです。
なぜなら幼児にとって、
50音のひらがなを覚えるくらい、正直、どうってことありません…。

子供にほんの少し興味がわいて、知りたいという気持ちが芽生えれば「うちの子、天才じゃないの?!」と驚くほどあっという間に覚えます。

これは、ひらがなや読み書きに限らず、
どんなことでもだいたい同じです。

幼児に読み書きを教えてはいけないという文面が一人歩きしている事がありますが、正しくは「本人が興味を示さないなら、圧力をかけてはいけない」です。

これもも、読み書きに限らず、
どんなことでもだいたい同じです。

幼児の脳の器は無限です。
たった50音のひらがなを知ったくらいで、容量がいっぱいになるわけありません。

脳は、中身を入れれば入れるほど容量が増える唯一の入れ物である

by グレン・ドーマン

これは世界中で天才児を続出させ、幼児の能力開発に多大な影響を与えているドーマン博士の言葉です。

幼児の好奇心と吸収力はすさまじいので、興味をもてばあっという間に覚えてしまいます、ですのでもし覚えてほしくない場合は、親が見せないよう制限する必要さえあるでしょう。

ではなぜ
「早くから読み書きを教えない方がいい」という意見があるのかというと、

  1. 詰め込み式教育はよくない。
  2. 読み書きよりも、もっと大切なことがある。
  3. ひらがなを早く覚えると、絵本を楽しめなくなる。
  4. すでに知っていると小学校の授業がつまんなくなる。

という事が懸念されるからだそうです。

しかし、本当にそうでしょうか?
これらは読み書きを教える事とは別問題に感じます。
そしてその理由を説明してます。

④に関しては、ひらがなに関係なく小学校の授業がつまらないのは普通….なので割愛します、自分で決めて通うわけでもない集団教育で全員が楽しんでる方が珍しいです。

そして現実に、小学校入学時にひらがなが全く読めないという子はかなりの少数派です。

では①から説明していきます。

詰め込み式教育・0~3歳に知識を詰め込むとは、どういうことか?

結論からいうと、
0~3歳の幼児に、知識を詰め込む・詰め込まないも、あまり関係ありません

なぜなら0~3歳の脳は、

インプットの時期で遊びも学びも差がなく、五感から入ってくる情報を、ただ事実として吸収している時期だから。

そして、
大人の脳と違っていちいち一つ一つを理解してから記憶しないから。

仮に知識を詰め込んだとしても、
勉強も遊びも等しく「刺激」として丸呑みするだけです。

0~3歳の幼児の脳は、
大人が知識として教える「あいうえお」も、勝手に聞こえてくるママ達のおしゃべりも、どれも等しく『五感から入ってくる情報』としてただ入ってくる事実を吸収し、学び取っている状態です。

積み木も、公園の遊具も、あいうえお表も等しく『目の前の事実』として脳にインプットします。

大人にとってはこれは「勉強」これは「遊び」と差がありますが、幼児にはありません。
すべて学びですべて遊びです。

そしてもう一つは、
0~3歳の脳は、右脳優位に動いています。
右脳は、いちいち一つ一つを理解して記憶しません

入ってくる情報に対して、
大人のようにアレコレ考えて理解しようとしません、理解なしでただ吸収します。

そして右脳に『わかる・わからない』も関係ありません。
見聞きしたものをそのままストンと脳に掘り込みイメージ記憶します。

0~3歳の子供に、見せるもの、聞かせることは全て『教えること』『脳にインプットすること』となります。

もちろん刺激が多すぎると疲れますが、
そこに「勉強」と「遊び」の区別はありません。

あるのは、
楽しいか/楽しくないか、好きか/嫌いか、です。

ご参考までに、
0~3歳がひらがなを覚えるに使う時間は、だいたい1日10秒〜数分です。

ひらがなや読み書きよりも、もっと大切な事がある

「幼児期はひらがなよりもっと大切なことがある」という意見がありますが、その通りです。

幼児がひらがなを覚えるのは、特に大変なわけではありませんが、他にもっと大切なことがある!と言われればそりゃそうです・・。

3歳でひらがなが読める子=賢い子ではなく、
3歳でひらがなが読める子=興味をもってひらがな読もうとした子、です。

賢い子というのは、
読み書きができる子ではなく、考える力のある子です。

なので焦らず、
子供が興味をもったタイミングで教えてあげるのがベストです。

ただ一般的に、好奇心旺盛な子、何にでも興味を示す子は、文字にも興味を持ちパッと覚えてしまう子が多いです。

そしてあれこれ挑戦し経験する子は、考える力も育つので、統計的に見て「読み書きが早い子に賢い子が多い」ということは事実です。

ひらがなは特にキバって教えなくても、
日常に文字に触れさせる仕掛けをつくってあげれば自然と覚えていきます。

無理に教える必要はありませんが、
脳が簡単に吸収できるうちに読めるようになった方が、本人は楽です。

ひらがなが読めると、絵本を楽しめなくなるのか?

ひらがなを早く覚えると、絵本の『絵』より文字に集中して、純粋に絵本の想像の世界を楽しめなくなるという話がありますが、これはないです

絵本を読むとき、絵をすっとばして文字しか見ない。
ということはまず考えられません。

例えば、
こんな絵本のページがあったとして、

絵に全く反応せず、
文字だけ読んで次のページにいく子はほとんどいないでしょう。

むしろ逆で、絵と文字で想像力が深まります。

多くの場合は、絵本を読み聞かせていくうちに自然とひらがなに興味をもったり、いつのまにか覚えたりします。

そして、ひらがなが読めても絵本では読まない子もよくいます。

これはいくつが理由があり「あ、い、う」が読めるのと、文章としてスラスラ絵本を読めることは別だからです。

そして、
絵本はママに読んでもらう方が好き!という子も多いです。

「絵本」の要素は多く、想像力や理解力を高めるだけでなく、ママのひさでゆっくり安心しながら話を聞くという精神的な面もあります。

うちの子(3歳1ヶ月)も絵本は大好きですが、ひらがなが読めても絵本ではひらがなに注目せず絵だけ見ています。

「ひらがな読めるし、一緒に読もうか?」と言っても「絵本はママによんでもらう方が楽しい」と言います。

ひらがなが読めても、まだスラスラ文章を読んで理解できないうちは、絵本を楽しみたいから、絵本に限ってはひらがなを読もうとしない、のです。

同じように、絵本では文字を読まない子は周りにもいますが、逆の「絵を見ないパターン」は聞いたことがありません。

もちろん個人差があるので、絵を見ない子も中にはいるかもしれませんが、かなりの少数派だと思います。

また、文字を教える時は、「あいうえお」からより知っている「単語」から教える方が圧倒的に教えやすいのでおすすめです。

ひらがなを教えるのはいつから始める?

ひらがなや読み書きは本人が興味をもったタイミングで教えればOKですが、もし早い段階で教えたい場合は、3歳前に興味をもってもらうように導き、ある程度インプットしておくことをおすすめします。

例えば、1~2歳くらいから、ひらがな表、ひらがなの絵本、ひらがなフラッシュカードで遊ぶ、ママが子供の前で楽しそうに読書する、お散歩の途中で道の「とまれ」などを読んでみせる、など『文字に触れるきっかけ』『子供の方から文字に興味をもつ環境づくり』を少しづつしていけば、3歳~4歳には自然と覚えてしまいます

幼児は教えれば覚えますが、
こうしてさりげなく触れさせ自然と覚えていくのが一番です。

幼児は感覚を使って動きながら学ぶので、遊びの中や散歩の途中に教えると吸収も早いです。

また、
「3歳になったから、ひらがなくらい読めるでしょ」と急かしても、インプットされてない情報はアウトプットされません。

「ずっと教えてるのに3歳になってもまだ読めない!」とアウトプットを急ぐ必要もありません。

2~3歳のうちは、
わかっていたとしても、あいまいで自信がないうちは自分から言いたがりません

その子のタイミングに合わせて
引き出していってあげるのがベストです。

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3歳児にひらがなを教える・まとめ

幼児に「ひらがな、読み書き」を教えることは全く問題ありません。

本人が文字に興味を示したら、サポートしてあげましょう。

  • 3歳でひらがなが読めるのは、幼児の脳にとって朝メシ前。
  • ひらがなが読める=賢いわけではない。
  • ひらがなが読めても絵本は引き続き楽しめる。
  • 日常の中に文字を楽しむ仕掛けをつくって、自然に覚えるの待つのがベスト。
  • 3歳になっても、インプットが十分でないもの・自信がないものはアウトプットされにくい。
  • 3歳前から親しませておけば、ほとんどの子が4歳ごろには勝手に覚える。
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