知育 PR

【落ち着きがない子供】集中力に欠ける子供に集中力をつける方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
落ち着きがなく集中できない子供

「うちの子、集中力に欠ける気がする」
「チョロチョロと落ち着きがない!」
という3歳〜6歳の(特に男の子)ママへ、
そんな子が集中力をUPするには『運動』によるトレーニングがおすすめ。


この記事では、
落ち着きのない子が集中力を上げるカンタンな運動方法を紹介します。

Sponsored Links

落ち着きがない子供には『運動』をさせて集中力を鍛える

そわそわ落ち着きがなく、
夢中で遊んでたかと思いきや、すぐポーイと投げ出す。

色々な事に興味津々なのは良い事ですが
あまりに集中力がないと思う子には運動をさせてください。

「集中する」ことは運動と関係しており、
体をコントロールする事は我慢や努力する事とも関連してるからです。

集中できない子どもは、
脳からの複雑な指令を行動に移すためのシステムが未発達なのです。
思いっきり体を動かし、例えば物をなげたりけったりするなどして、十分に手足をコントロールできるようになると必然的に集中力も養われていきます。

引用元「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」/ 竹内エリカ(著)
集中力と運動神経

落ち着きがなく動き回っている子は、
いかにも運動が得意そうに見えますが、
実は鉄棒やボール遊び、走る事が苦手だったり、信号で急に止まれなかったりと、自分の体のコントロールが上手にできてなかったりします。

落ち着きのない子ほど、
しっかり運動させましょう。

ではどんな運動がおすすめか?
カンタンに集中力をつける運動を紹介します。

集中力をつけるおすすめの運動とは?

室内でできる集中力をつける運動があります。

少し広いところで「ヨーイドン!」で子供に走ってもらいます。そして、『止まれ!』と言ったら、子供に止まってもらいます。「白い線まできたら止まってね」というのも有効です。

引用元「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」/ 竹内エリカ(著)
落ち着きのない子供の鍛え方

走ったり動いたりしている最中に、急に止まるという行為は自己コントロール神経と関わっているので『走る→急に止まる!』という練習をすることで自己コントロール神経が発達し、集中力もついてきます。

急にピタッと止まる動作が入るリトミックなんかもオススメの運動です。

ご参考までに、
うちの子が通ってる音楽教室では、
こんな集中力UPの運動(リトミック)をしています。

集中力を高めるリトミック

ピアノに合わせてケンケンパ。
フラフープをぴょんぴょん飛び、音楽に合わせてSTOP&GO

これを幼児にやらせると、
活発そうな子が「Stop!」で止まれなかったり、大人しそうな子が上手だったり、得意・不得意がけっこうハッキリ見えます。

音楽ありでもなしでも、
『走る→急に止まる!』は、家でも公園でもできる運動なので、楽しみながら体と心のコントロールを発達させ、集中力をつけていきましょう。

その他、
ランニング・水泳・ダンス・体操など
手足・体の中心部の両方を使う運動もオススメ。

普段の公園遊びでも、
走るといった運動に加えて、
ボールを投げて的に当てる、
蹴ってゴールに入れる、
という手足をコントロールする遊びも取り入れてみてください。

また、
子供の運動神経は
6歳までの遊び(運動)で決まると言われています。
運動神経のいい子の特徴とは?6歳までにどんな遊びをしたかで決まる

またこちらは、
3歳児でも落ち着いて話が聞けるようになった方法です▼

朝食にパンやジュース
おやつに添加物入りのお菓子を与えることがある方はご覧ください。
【5歳〜】落ち着きがない子、じっと座っていられない子供の原因は?

Sponsored Links

落ち着きがない子に集中力をつける方法まとめ

落ち着きや集中力がない子には
しっかり運動させましょう。

おすすめの運動は、

STOP&GO
・走る・泳ぐ・ダンス・体操
・手足、体の両方を使う運動。
・甘いおやつを控える。

体のコントロール神経が発達するにつれ、
集中力さらには忍耐力も次第に伸びていきます。

オススメ記事