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考える力を育てる絵本『思考・想像・疑問』を誘うオススメ絵本

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考えさせる絵本・考える力

こんにちは、絵本大好きalpapa(アルパパ)です。(@mamaschool)


2歳・3歳・4歳ごろの子にオススメの
「考える力」を誘い出してくれる絵本の紹介です。


3歳は劇的に『自分で考える力」の成長を感じる年齢ですが、中でも絵本の世界が影響しているなと思うことがあります。


日常のちょっとした会話で
「あ、この発想はあの絵本の..」と
子供の世界観を広げてくれた絵本を紹介します(*^^*)

考えさせる絵本・子供の考える力・想像を誘うオススメの絵本

ふたりのももたろう

木戸優起・著
キタハラケンタ・絵
ドリームインキュベータ 

《絵本の紹介》
おじいさんとおばあさんに育てられた桃太郎と、やさしい鬼に育てられた桃太郎。大人になって「にじがしま」で出会った二人は、どう仲良くなれるか?ぜひ子供に聞いてみてください。

こどもかいぎ

北村裕花/著 フレーベル館 

《絵本の紹介》
「みなさん せいしゅくに!」「きょうのおだいは おこられたときはどうしたらいいか?」子どもの目線からみんながアレコレ意見を出し合う絵本です。読み聞かせながら「どうする?」と「こうしたらどう?」と親子で会議に参加できる絵本です。

はこぶ

佐々木幹郎・
いわむらかずお・絵
復刊ドットコム

《絵本の紹介》
かぜがはこぶ、むしがはこぶ、と子供の身近な「はこぶ」からはじまり、乗り物、水の循環、ウイルスがはこぶ病気、言葉がはこぶ人のこころ、までさまざまな「はこぶ」の感覚を伝えている絵本、2歳には少し難しめですが3歳・4歳にはおすすめです。「このこ、こんな運び方してる〜」とまじまじ絵を眺めていました。

こっぷってなんだっけ?

佐藤ナオキ/著 ダイヤモンド社

《絵本の紹介》
どんなものにも無限の見方があることを3歳にもわかりやすく教えてくれる絵本。幼児期から身につけてほしい多様なものの捉え方を「こんなコップあるかな?」と親子で会話しながら育てられる一冊。

そのつもり

荒井良二/作 講談社

《絵本の紹介》
ほのぼの〜とイメージが駆け巡る絵本。
森の動物たちがそれぞれの意見を出し合い「いいねぇそれ」と、”そのつもり”になる話。何度も読んでと言われ、日常でも「そのつもりなの」「そのつもりになったんじゃない?」という会話が出てきて、3歳でも”そのつもり”という状態をよく理解して楽しんでいるなぁと関心しました。

かしこいさかなはかんがえた

クリス・ウォーメル/著 徳間書店

《絵本の紹介》
陸に行ってみたかったさかなが「足」をつくってしまう話!
生命がどのように進化してきたかを「やってみたかったからそうなった」という発想で描いています。「そっか、やってみようと思ったからそうなったんだ」「やってみたい。やってみよう。」ってすごいねと、子供ながらに何かを納得していた絵本。

キャベツ姫

エロール・ル・カイン/著 ほるぷ出版

《絵本の紹介》
王様(お父さん)のせいでお姫様(娘)がキャベツになってしまった….。
口の悪いおこりんぼの王様にかけられた魔法とは?すこし教訓的な要素が強く、文章も長めなのですが、絵が美しいので「わぁピンクのユニコーンかわいい〜!」と各ページ喜びます。女の子におすすめです。この絵本を読み終わったあと、もし悪いことを言ったら「そんなこと言うと、お姫様どうなっちゃった?」と聞いてみてください(笑)

せかい1おいしいスープ

マーシャ・ブラウン/著 ペンギン社

《絵本の紹介》
3人のはらぺこな兵隊が、どうやって石からスープをつくっていくか?どうしておいしいスープができたか3歳でわかったらかなり賢い!3~6歳でオススメですが、すでに思考力がある子は挑戦してほしい一冊です。
ちなみにうちの3歳娘は、気に入って読みましたが、ちょっと兵隊ズルいよね〜と言ったら「なんで?」と言ってました(^_^;)

はじめてであうすうがくの絵本

安野光雅/著 複音館書店

《絵本の紹介》
「数学」ときくと幼児には難しいイメージがありますが、この本にかかれていることは「探すこと」そして正解はあまり書かれていません。問いに対して子供がどんな発想をして何を探すか?を楽しむ絵本。家庭保育園の幼児教材にもセレクトされている有名な一冊、シリーズ1~3まであります。

りんごかもしれない

ヨシタケシンスケ/著 ブロンズ新社

《絵本の紹介》
パパが大好きで何度も娘に読んでいる絵本、絵の詳細が多いので1歳の頃はポカンと見ていましたが、そのうちに日常の「これ何だろ」に「〜かもしれないし」と言うようになり(笑)それが何かわからなくても「〜かもしれない」をつけてとりあえず言ってみるというブームの時期がありました。

にょっ!

ザ・キャビンカンパニー /著 小学館

《絵本の紹介》
「にょっ!」っと飛び出した形、一体これは・・・?数ページ目から子供がニタニタして想像する絵本です。これ何だ系の絵本の中では絵が印象的で入りやすいので1歳からでも楽しめます、上記に紹介した「こっぷってなんだっけ・りんごかもしれない」がまだ長いという子にはこの一冊がオススメ。ザ・キャビンカンパニーさんの絵本は子供受けも良くどれも素敵です。

くらべっこしましょ!

石津ちひろ/著 白泉社

《絵本の紹介》
フラミンゴはワニより高いけど、キリンと比べると・・・ものの大小、比較を楽しく教えられる絵本。0~3歳のものの感覚を育てるのに良い一冊です。

おおきなおおきなおいも

赤羽末吉/著 福音館書店

《絵本の紹介》
「いもほり遠足が中止になった..」ガクンと落ち込む園児たち、しかし皆で巨大なお芋を描きあげ、そこに園長先生が「こんなに大きなおいも、どうやって掘り出すの?」シンプルな絵で話が展開されますが、読んでいて子供のワクワクが広がるのがわかる絵本でした。この絵本を読んで以来、ドーンとおお〜きな絵を描くようになりました。

はっよい どーん!

やまもとななこ/著 講談社

《絵本の紹介》
手書きの力強い大きな文字でどーん!ずしーん!まけるもんかっ!この絵本のセリフはすぐに暗記した上に、ひらがなも覚えてしまいました。これだけの迫力で大きな文字が書いてあると、読みたくなるんでしょうか、ひらがなを覚えたばかりの子にもオススメの楽しい絵本です。

かけだしたイス

サトシン&ドーリー/著 主婦の友社

《絵本の紹介》
ある日、イスは思った….。「いつまでも座られ続ける必要はないんじゃないか?」よいしょっと一歩を踏み出しかけだすイス!この絵本はイスだからイスのままじゃなくていい、好きなことしよう、という生き方をおもしろく表現しています。イスが走るイラストを見て娘が「あのイスでも走れるかな」と自宅の座椅子を気にかけていました。

さわって学べる算数図鑑

朝倉仁/監修 学研プラス

《図鑑紹介》
こちらは絵本ではなく3~4歳にオススメの楽しい図鑑、飛び出す絵本のように図形の展開図や計算を立体で触る・見るができる図鑑。そっと置いておけば勝手に立体を組み立てたりして遊ぶので、自然と図形のイメージが身につきます。男の子がハマりそうな一冊。

この記事は、
随時アップデートしていきます(*^^*)

その他、おすすめの絵本としては
『くもんの推薦図書』は一度はチェックしておきたい絵本や児童書がそろっています。

くもんの推薦図書2〜5歳はこちら▼
【2022年・くもん推薦図書】2歳〜5歳のレベル・年齢別一覧!

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個人的なオススメNo.1
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