
こんにちは、
alpapa(@mamaschool)です。
幼児期からの知育に興味があるママさんなら一度は気になる『小学校受験』
私たち親世代では、特別な家庭の子だけがするもの、という印象でしたが、現在では共働き家庭を中心とする一般家庭でもお受験に対する注目が高まっています。
少子化、グローバル化、コロナ禍、AIネイティブ、共働き家庭の一般化と時代も教育も変わっていく中で、今、お受験を選ぶメリット・デメリットとは?
また、
小学校受験は、中学や高校の受験とは違い、問われるのは学力ではなく『非認知能力』です。
それは具体的にどんなテスト内容で
どんな子が受かる傾向にあるのか?
実際にお受験を決めた家庭
逆に、あえて公立の学校を選んだ家庭、両者の体験談を合わせて紹介します。
目次
小学校受験のメリット
お受験をするメリットと、
お受験を決めたママたちの体験談、口コミを紹介します▼
【小学校受験のメリット】
■ 教育環境が良い
■ 人間関係に恵まれる
■ よくできる子でも浮かない
■ 中学受験をしなくていい
■ 教育環境が良い
私立・国立は、最新の教育法や独自のプログラムを取り入れていたり、その道のベテラン教師を配置していたりと学校により特色があることが魅力です。また学校の設備も充実していて、総合的に教育環境が整っています。
■ 人間関係に恵まれる
教育熱心な家庭の子が集まってきているので、子どもたちの学習意欲は高いです。学ぶ意欲の高い仲間同士で良い刺激を受け合いながら少年期を過ごすことができます。
■ よくできる子でも浮かない
幼少期から様々な教育を受けている子が多いため、ズバ抜けて得意な分野があっても浮くことがありません。例えば、バイオリン、ピアノ、スポーツ、アート、数学、芸能などの分野で賞をとったり、活動をしている子もいますが、そういう子でも特別扱いされたりガリ勉扱いされたりせず、自然体で過ごせます。
■ 中学受験をしなくていい
私立校の多くが付属の中学校・高校へと内部進学できるため、中学受験を免れることができます。近年、中学受験はクレイジーなほど過熱していて、小学3〜4年あたりから受験準備で生活が塾一色となる子も少なくありません。しかし、中学受験をしなくていいとなると、この時間をスポーツや音楽など、好きなことに集中して使えるため、ゆっくり充実した小学生時代を過ごすことができます。
なぜ受けた?お受験ママたちの体験談

上記のメリット以外に、
実際にお受験を体験したママたちが、
お受験すると決めた理由を聞いてみました!
ちなみに私(alpapa)も
小学校受験をしたのですが、直前までお受験させる気はありませんでした。
しかし、
周りには一定数お受験をする子達がいて、
ママ友たちに話を聞いてみると、小学校受験で問われるのは読み書き計算などの「学力」ではなく『非認知能力』と聞いて興味が湧きました。
思い起こしてみると、私自身は公立の小学校に通っていたのですが、学校がものすごく暇でつまらなく感じていた記憶があり、自分の子には、できるだけ特色のある学校で、楽しく(暇せず)過ごしてほしい、と思うようになりました。
ただし、今は教育も変わってきているだろうし、放課後の習い事で好きなことはさせてあげれるので、公立でもいいかなとも思っていました。
そして、年長になった娘にふと聞いてみたのです
「こういう学校があるけど、受験してみたい?」と。
娘はよくわかっておらず「じゅけん?なにそれーやるー!」という調子でしたが、小さい頃から知育をしているし、試しにやってみようと記念受験をしたところ、運良くご縁をいただきました。
幼児教室には通っていましたが、お受験塾には通わず、模擬テストも受けず、バッグや靴などお受験グッズも揃えずだったので、受験会場では浮いてましたが、このくらい気楽な方が、子どもはストレスなく力を発揮できて、結果として良かったと思います。
合格しても「どちらの小学校に行くかは自分できめていいよ」とそれぞれの学校の説明をした上で、行くも行かないも本人に決めてもらいました。
実際に入学してみて良かったと思うことは
独自のカリキュラムで授業内容が面白いことや、頑張り屋さんで意欲的なクラスメイトが良い刺激になっていること、親御さんたちも教育熱心で、親子共に気の合う友だちができたことなどがありがたく感じています。
そして何より毎日「学校が楽しい!」
と言って通ってくれていることが嬉しいです。
以上、私のお受験理由でした。
ご参考になれば幸いです。
次に、いろいろなママたちから聞いた
お受験をすると決めた理由を紹介します▼
恵まれた人間関係の中で、
良い教育を受けさせてあげたい!
やはりこの理由がダントツ多い気がします!
なるべく良い環境で、多くを学び充実した毎日を送ってほしいという願いですね。
自分の母校に通わせたい!
こういうパパやママも多かったです!
自分自身がこの学校に通っていて、楽しく充実した学生時代を過ごしたため、我が子も同じ学校に入れたい!というパターンです。
公立に入れるのは、ちょっと博打…!
公立の学校は、さまざまな家庭の子が通っていますが、これがメリットでありデメリットに転じる場合もあります。
また公立校は、独自の判断で動きにくいため、新しい方針の取り入れや、緊急時の対応はあまり良いとは言えません。
特にコロナ禍の時は、公立の学校はオンライン授業などの対応が遅くもたついていたため、子どもたちがまともな教育を受けられなかった期間があり、これも原因で柔軟な私立校受験への人気が高まりました。
内部進学でのびのび過ごしてほしい。
中学受験戦争に巻き込ませたくない!
付属の小学校に入れば、
その後はエスカレーター式で内部進学ができるから!というのは大きなメリットです。
現在、首都圏の1都4県では
中学受験が過熱してクレイジーになっています。
公立小に入り、中学受験をするとなると、
小3〜4年あたりから塾一色の生活が始まります。
非認知能力を見てくれる小学校受験と違い、
テストの点や偏差値で自分が評価される受験への対応をしなくてはいけなくなるのです…。
こういった受験対策に時間を使わせず、小学校のうちは好きなことをしてのびのび過ごしてほしいという願いから、まだ偏差値などで合否を決められない幼児のうちに、小中一貫校を狙ってお受験させるという家庭も多いです。
余談ですが、中学受験にかかる塾費用は平均300万円と、金額の方もおかしなことになっています。習い事にお金かけすぎ!塾代が平均300万の現代と幼児期の教育▼
小学校受験は意味ない?デメリットとは
続いて、小学校受験のデメリットを紹介します▼
【小学校受験のデメリット】
■ 金銭的な負担が多い
■ 貴重な幼児期を受験対策に消費
■ 子どもの価値観が偏る
■ 校風と合わない場合、精神的負担が大きい
■ 金銭的な負担が多い
いつから・どのように受験対策をするかにもよりますが、お受験塾への費用、模擬テストや特別講習の授業料、出願料、お受験グッズの準備、そして合格してからも、入学金、学費、設備費、寄付金、制服代もろもろ、トータルとしてかなりの費用がかかります。
■ 貴重な幼児期を受験対策に消費
0〜6歳は人生の土台ができる貴重な時期です。その時間を「〇〇校へ合格するための練習」として使ったり、子どもにプレッシャーをかけて過ごさせるのは非常にもったいないです。早い子では幼稚園入学時の3歳からお受験対策をする子もいますが、お受験をするとしても、それが楽しいものとなるよう工夫が必要ですね。
■ 子どもの価値観が偏る
小学校受験をすると、自分と似た家庭環境・教育環境の子たちとばかり一緒にすごすため、子どもの価値観や常識に偏りが生じることがあります。
■ 校風と合わない場合、子どもの精神的負担が大きい
入学してみたものの、子どもの個性と合わない教育法であったり、周りの熱についていけない場合、子どもにとって学校環境自体がしんどいものとなります。お受験を勝ち抜くような子たちは、大なり小なり「負けず嫌い、活発、競争好き」な子が多いのですが、もし本人がそういったタイプでない場合、この環境は良い刺激よりストレスになる可能性があります。学校選びは子どもの個性に合わせて慎重に行うべきですね。
お受験しなかった!ママたちの体験談

お受験に注目が集まる一方、
公立で十分、むしろ公立の方がいい!という家庭もやはり多いです。
ちなみに、うちの夫も
「お受験はしなくていい」という意見でしたが、その理由は「同じような子達の中で生活させると視野が狭くなりそう、公立でいろんな子と接した方が視野が広がるし、世の中の勉強になるから」でした。
しかし娘がやってみるというので
「やりたいならどうぞ、それはそれでいい経験になると思う」という、特に否定も肯定もしない立場でした。
では、小学校受験は必要ないと、
公立校を選んだご家庭の意見を紹介します▼
他に力を入れたいことがあるから!
バレエやピアノ、スポーツなど、すでに熱中している習い事がある子は、あえて公立の小学校を選んでいました。学校が家から近く、通学の負担が少ないため、時間を確保でき、習い事にも集中できるからです。
ご近所や地域との関わりも大切!
近所に遊び相手がいるということは、子どもにとって大きなメリットです。地域の小学校に通っていると、ご近所さんの多くは友達や顔見知りになるので、こういった環境で子育てができるのは理想的ですね!
いろんな子と接した方が世の中の勉強になると思う。
いろんな家庭の子が集まってきているので、子どもの視野が広がります。
同じエリアに住んでいるというだけで、このようにさまざまな子たちが一つのグループにまとめられ、同じ勉強をする、ということは、人生において小学校の間だけかもしれません。
中学校受験から、
子どもたちは偏差値別に振り分けられます。
多様性はあれど、その後も高校、大学、就職と、だいたい同じレベルの学力・思考力・能力・経済力の人たちと交流していくことが多いため、「公立小学校の6年間」というのは人生において特殊な時期になると思います。
勉強は家で見てあげれるし、小学校から学費を払う必要なし!
子どもは成長するに従い、どんどん出費が増えます!なので、ここで使わなくていい、ここは使わず将来子どもが必要な時のために貯める時期、という意見も納得ですね。
自分が私立でいい思い出がないから!
母校に入れたいというご家庭もあれば逆もしかり、お受験をして内部進学を経験してきたパパ・ママの中には「ずっと同じ人間関係に悩まされていた」という意見もあります。
生徒同士、うまく行っている時は問題ないのですが、孤立してしまったり、一度トラブルが起こると、卒業後も変わらない人間関係というのはしんどいかもしれませんね。
小学校受験、受かる子はわかる?

お受験に受かる子は、
特徴があるのでしょうか?
体験談からお答えすると、
非常に向き・不向きのある分野だと思います。
もちろん、お受験向きでないからといってその子の能力が低い・高いという話ではありませんが、お受験内容が楽しめないタイプだと、対策にストレスを感じると思います。
小学校受験では主に『口頭試問・行動観察・運動・巧緻性・絵画・ペーパーテスト』などが出題されます。
中でも子どもへの質問や行動観察など、
子どもがどのように考え、言葉や行動で表現できるか、というところは重要視されているので

・コミュニケーション能力の高い子
・自信をもって説明できるタイプの子
・遊び上手な子
・適度に負けず嫌いで競争心のある子
というのは、お受験に向いています。
逆に、
理解力も能力も高くても、
・堂々と人前で意見を言うのが苦手な子
・繊細でおっとりしたタイプの子
・緊張してしまうタイプの子
というのは、
個性が小学校受験とマッチしないことが多いかもしれません。
小学校受験は、主に『非認知能力』を見る内容が多いですが、具体的にどのような内容で、どんな力が求められるのかご紹介します▼
小学校受験の試験内容と求められる力
学校によって異なりますが、
小学校受験でよく出題される項目はこちらです▼
・口頭試問
・行動観察
・運動/体操/指示行動
・巧緻性テスト
・絵画/工作
・ペーパーテスト
・面接
その他、保護者と一緒の面接があったり、
保護者の作文があったりする小学校もあります。
口頭試問
口頭試問は、
試験官が子どもに対して口頭で行う質疑応答です。

1対1で行われることもあれば、数名のグループに分かれ、一人ずつ前に立ってそれぞれが異なる質問をされる場合もあります。
内容も学校や年度によってさまざまですが、
例えば、
『お友達が泣いてる時、あなたはどうしますか?
⇒それはどうしてですか?』
『好きな遊びは何ですか?
⇒なぜそれが好きなのですか?』
といった
自分の考えや理由を答える内容であったり、
『今日はこの学校までどうやってきましたか?
⇒来る途中で気をつけたことはありますか?』
など、交通手段、経路、公共の場でのマナーなど、物事や状況の説明をしたり、
『最近、お母さんに褒められたことはなんですか?
⇒その後どう思いましたか?』
『幼稚園で一番楽しかった思い出を教えてください』
『この絵の説明をしてください』
など、自分の考えや状態を説明する力が求められます。
もちろん「よろしくお願いします」「ありがとうございました」などの挨拶ができるかどうか、自分の番が来るまで待っている時の姿勢や態度などもチェックされています。
【求められる力・ポイント】
・コミュニケーション能力
・物事を説明する力
・自分の考えを発表する力
・語彙力
・元気に自信をもって答えられるか
行動観察
行動観察は、
小学校受験において非常に重視される項目のひとつといわれています。
この項目では、子どもたちは自由遊びや、
グループに分かれてのゲームなどを行います。
例えば、自由遊びの場合、限られた道具で一定時間自由に遊ばせ、子ども同士がどのようにコミュニケーションを取り、協力し合い、遊びを発展させていくか、など、
・創造力
・社会性
・コミュニケーション能力
がチェックされます。
また、数名のグループに分け、子ども同士でゲームをしたり、対戦をしたり、協力して工作を作ったりします。

課題はさまざまですが、
ゲームや遊びの内容を試験官が説明し、そのルールに沿って遊ばなければならないため
・人の話を聞く力
・指示を理解し、記憶する力
・ルール通りに行動する力
などが求められます。
さらに、グループの子達と協力して行うため
・協調性
・思いやり
・コミュニケーション能力
・態度やマナー
・問題解決能力
といったポイントも重視されます。
たとえば、ゲームで勝っても指示されたことを守っていなかったり、チームではなく個人で目標を達成しようとしたり、「ありがとう・ごめんなさい」など挨拶をしなかったり、終わった後にお片付けをしなかったり、といった行動はよろしくありません。
また、協調性や問題解決能力は重要なポイントのため、「グループ内でわざと道具がひとつ壊れている、人数分ない」などのイレギュラーな状況が設定されるケースもあり、これに対し子どもたちがどういった行動をとるかがチェックされます。
運動/体操/指示行動
運動テストでは、ダンス、模擬体操、縄跳び、ジャンプ運動、マット運動など、一般的な運動が出題されます。
この項目では、試験官の指示をしっかり聞いて、最後まであきらめずに、集中して取り組んでいたかという姿勢が重視されます。
例えば、「ダンス、模擬体操」などでは、最初に、試験官が簡単なダンスや体操のお手本を見せます。

この時、右手をあげていたか、左手だったか、足は閉じていたか開いていたか、など注意深く観察し、お手本と同じように体を動かさなければいけないため、運動能力以外にも
・集中力
・記憶力
・恥ずかしがらず、諦めずに最後まで取り組めるか
といったことも必要となってきます。
運動テストは、雨天でも行えるよう、
基本的に体育館や室内で行われます。
この間、待っている時間も長いため、
待ち時間中の態度も評価の対象になります。
例えば「行動観察」がテスト項目になかった場合、こういった「待ち時間、休み時間、移動時間」がそのまま「行動観察」として評価されるケースもあります。
巧緻性テスト
巧緻性をチェックする項目です、
つまり「指先の器用さ」が評価の対象です。

紐結び、紐通し、リボン結び、折り紙、工作、ハサミ、おりがみ、豆つかみ、ちぎり絵
↑上記のようなことを行います。
「指先の器用さ」は、脳の発達と深く関係しているため、指先を使った細かい作業が丁寧にできるかどうか、という能力(=巧緻性)は、ほとんどの小学校でチェックされます。
絵画制作
絵画制作の課題では、
・表現力
・創造力 (クリエイティビティ)
・想像力 (イマジネーション)
・最後まで取り組む姿勢
・指示された内容に沿って描く
・制作したものを説明する力
といった力が求められ、
かなり難易度が高い項目となります。
例をあげると、
小学校受験で人気の難関校『早稲田初等部・慶應義塾幼稚舎』の試験では毎年『絵画』が定番で、その難易度も高いと有名です。

早稲田の傾向では、毎年2つのお題が出され、
・「季節」+「気持ち」をテーマに描く
・与えられた線や形を使って、〇〇の気持ちを描く
・〇〇があれば、〇〇だったら、何をしたいかを描く
といった、テーマ+気持ちが過去によく出題されています。
・「春+優しい気持ち」の絵を描きましょう
・この形を使って、楽しかった時の絵を描きましょう
・魔法が使えたら、何をしたいかを描きましょう
といった具合です。
イメージや自分で考えた『想像画』を描き、さらにそれを説明する、というのは、5〜6歳の幼児には難しい問題ですね。
また慶應幼児舎の過去問では
・宇宙人に「地球で素敵だと思う場所」を教えるための絵
を描きましょうなど、こちらも例年ユニークな内容となっています。
ペーパーテスト
ペーパーテストでは、いわゆる読み書き計算などの、学力を問う問題はほとんど出題されず、代わりに以下のような内容が出されることが一般的です▼
・記憶問題
・思考問題
・一般常識
【記憶問題】
記憶問題には「お話の記憶」「絵の記憶」の2パターンがあります、
例えば、「お話の記憶」では、口頭またはスピーカーで1〜2分程度のストーリーが読み上げられ、その内容を子どもたちは頭で記憶し、後で質問に答えます。

【例】「森の動物たちがかけっこをしました。
クマは赤い服を着て先頭を走っていましたが、ウサギが途中で抜かし、続いてキツネが…、そこでリスが…、それを見たサルは…。」(1〜2分程度のストーリー)
Q. 最後にゴールした動物が着ていた服の色は何ですか?
Q.かけっこに参加した動物の数は何匹ですか?
【思考問題】
比較、図形、推理、迷路、数量、構成、言語という内容が問われます。
問いは読み上げられるので、ひらがなが読めなくても問題ありません。

【例】
・この中で2番目に水が少ないものはどれですか?緑のクーピーで△をつけましょう。
・この形を作るために、必要な積み木すべてに◯をつけましょう。
・この形が水に映ると、どのように見えますか?正しいものに黄のクーピーで□をつけましょう。
【一般常識】
ここでは、一般的な知識や、生活習慣、社会でのマナーやルールなどが聞かれたりします。

【例】
・和食の配膳位置で正しいものは?
・A、B、C、Dの中で、春の花はどれですか?
・シャツとズボンを畳んでみましょう。
・電車に乗る時に気を付けることは何ですか?
といった、家庭でのしつけやマナー、お手伝いなど、日常生活もチェックされます。
その他、ペーパーテストは学校により特色や方向性があり、また有名校でもペーパーはしない、という学校もあるので、受験をする場合は下調べが必要です。
お受験に役立った知育遊び&対応
これらの試験内容に対して、
日頃から行なっていた知育遊びなどが、そのままお受験対策として役立ったものがありますので、ご紹介します▼
【お受験塾に役立った遊び8選】
・記憶カード
・メモリーカードゲーム
・ドーマンメソッド
・3歳からの学習習慣
・メンタルを強くする声がけ
・運がよくなる暗示法
・非認知能力を伸ばす外遊び
・いろいろな運動に挑戦
小学校受験しなければよかったと後悔しないために

小学校受験のメリット・デメリット
および、受かりやすい子の傾向と試験内容を紹介させていただきましたが
私立・国立の小学校にも、公立の小学校にも
それぞれの良さがあり、ご家庭やお子さんとの相性もあるので、どちらに行くのが「正解」というものではありませんね^^
受験して良かったと思えるかどうかは、
ずーっと成長した後からしか分からないと思いますし、大人になって世の中に出たら、学歴ではなく本人次第の世界が広がっています。
子どもが社会に出た時、いかに自分らしく人生を楽しめるか。
自分の個性を生かし、自分も人も幸せにしながら生きていけるか、こういったずっと先の未来のための種まきをしているのが幼児期の今です。
お受験をするとなると、どうしても今「欠けている部分・できない部分」や「どうしたら評価されるか」ということに目が向きがちですが、長い目で見ると、小さい頃ほど長所に目をむけ、楽しい幼児期を過ごすことが将来へ良い影響を与えます。
そして、そんな幼児期の過ごし方や、
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