潜在意識・こころ

ママは絶対知るべき!6歳までの子供の心、これを知れば育児が変わる

こんにちは、
alpapa(@note)です。

人の脳は3歳までに80%、
6歳までに約90%が完成するといわれています。

また心理学的にも「人は、6歳までに人生の脚本を書き、一生その脚本に従って生きる」といわれるほどです。

0歳〜6歳という時期は、
まさに人生のプログラミング期といえるでしょう。

何によってプログラムされるか?
それは主に、
あなた(親)が子に与える『言葉(≒情報)』です。

あなたが考え、行動する時、
そこにはあなたなりのパターン(考え方の癖)があると思いますが、それは必ずあなたの両親や家族の影響を受けています。

例えば、あなたは日本語を話していると思いますが、
学校に通って習得したわけではなく、ただ親や家族の話している言葉をコピーした結果、話せるようになりました。

この時、コピーしたのは言葉だけではありません。
ものの見方、考え方、怒り方、ちょっとした仕草まで、全てコピーしているはずです。

故に、幼児期に親が
・どんな言葉をかけて育てるか
・どんな家庭環境で育てるか
これらは、
子どもの能力や思考パターン、つまりは生き方に大きく影響します。

6歳以下の子どもの前で
ママが何気なく口にしている言葉は、
その子にとって呪いにも魔法にもなるんです。

この記事では、
0〜6歳までの子どもがどんな心の状態で、
子どもの成長のためにママが知っておくと有効なことを具体的に紹介します。

乳幼児は、ありのままを全て取り込む天才期

生まれたての赤ちゃんは、
真っ白なキャンパスのような存在です。

潜在意識 子育て

これから、どんな形でも描ける
どんなものにでもなれるという、可能性の塊です。

そして赤ちゃんは、
何を描き込まれても否定しません。
与えられた情報は何でもかんでも、吸収していきます。

その情報が
嘘か本当か、
善か悪か、
有益か無益か…

本人の意識や理解にも関係なく、身の回りの情報を、ただ、ありのまま、どんどん自分に刷り込んでいく時期です。

そしてこの刷り込み力は、幼いほど強力です。

子どもの 潜在意識

ありのままの真実を取り込む能力は、年齢と反比例する

これは人間の脳に組み込まれた機能なのです。

引用元:赤ちゃんに算数をどう教えるか/グレン・ドーマン博士(著)

そして人は、これらの
6歳までに入った情報をベースに、考え、行動し、人生を歩む、と言われています。

人の土台が6歳ごろまでに作られる仕組み

人の思考パターンなど、生き方の”癖”の土台が子ども時代に出来上がっていく仕組みを紹介します。

人の『心(意識)』には、
顕在意識(1~3%)と潜在意識(97%以上)があります。

顕在意識は、自覚できる意識。
(人が意識的に認識して処理できる情報)
これは全体の意識のたった3%ほど(近年の研究では1%以下)と言われています。

6歳まで 潜在意識

普段、何かを考えたり、
行動したりする時に使っているのは、この顕在意識です。
つまり、あなたが「自分」だと思っているのは、全体のあなたの1%以下なのです。

私たちが普段、1%ほどしか脳を使っていないと言われるのはこのためです。

一方、残り97%以上は潜在意識。
普段は自覚できないけど、
全体の意識のほとんどを占め、強烈に人の意思決定に影響しています。

つまり、人をコントロールしているのは
「潜在意識(に入っている情報)」です。

潜在意識は、
無意識や右脳の領域とも呼ばれ、普段は自覚することはありませんが、過去の記憶・経験・未完了の感情などが蓄積されていると言われています。

潜在意識 子育て

小さい頃の出来事など、
思い出せない記憶も、潜在意識にはしっかり残っていて、人の行動や思考に水面下から大きな影響を与えているのです。

また、
生命維持も潜在意識の領域。

たとえば生命維持のひとつである
「自律神経」は潜在意識がコントロールしています。

自律神経によって動くものといえば、
心臓、呼吸、内臓器官。

人が普段「心臓を動かそう」など意識しなくても勝手に動き続けてくれるのは自律神経の働きによるものです。

そして逆に、
「5分だけ心臓を止めてみよう」と意識しても、止まる事はありません。

私たちは、
心も体も、自分では自覚できない
潜在意識の働きに従って動いています。

私たちが何かを考える時、
行動する時、
アイデアを思いつく時、
思ってもない事をしてしまう時、
それらはすべて、潜在意識からのオーダーです。

例えば、どれだけ
「頭ではわかってる、〇〇しなくては」
「どうしても〇〇になりたい」
と、努力しても叶わないのは、それがたった3%の意識の力で、圧倒的に強力な97%の潜在意識の影響には勝てないからです。

潜在意識=その人の人生
といっても大袈裟ではないかもしれません。

潜在意識はそれほどまでに人をコントロールする強い力をもっているので「潜在意識の中にある情報」というのは非常に重要です。

ですので、潜在意識内の情報は、外から簡単に操作されないよう、大人の潜在意識は『クリティカル・ファクター』というフィルターで蓋をして守られています。

潜在意識 子供 クリティカルファクター

しかし、
3歳以下はこれがありません。

このフィルター(潜在意識の扉)は
3歳ごろから形成され、6歳頃にほぼ完成すると言われています。

つまり、フィルターが未完成の6歳ごろまでは、簡単に潜在意識に情報が書き込み放題な状態、ということです。

ゆえに、
6歳までの子どもに聞かせるすべての言葉(情報)は、刷り込みになると思ってください。

その6年間の中でも
3歳以下の心は、まったくオープンで無防備な時期です。

潜在意識のフタができるまでの間、
あなたならお子さんの心にどんな情報を入れてあげたいですか?

せっかくなのでこの時期に、
愛情たっぷりの言葉をかけ、人生の土台となる潜在意識を愛情で満たしておいてあげたいですね。

alpapa

しかし、6歳を過ぎてからも手遅れではないので、今からでもたっぷり愛情の言葉をかけてあげましょう!

6歳以下の子どもは洗脳状態?

6歳までは潜在意識にガードがなく、
触れる言葉や情報で、子どもが簡単にプログラミングされてしまう理由を紹介しましたが

心の仕組み以外にも
6歳までの子供は、
大人と違い、脳波が特別な状態です。

人間の脳波には、

  • ・アルファ (リラックス状態)
  • ・ベータ (通常)
  • ・ガンマ (集中、不安、興奮状態)
  • ・シータ (まどろみ、浅い睡眠状態)
  • ・デルタ (深い睡眠、無意識の状態)

の5つの状態がありますが、
生まれてから6歳ごろまでは、脳はデルタとシータの状態です。

生まれてから6歳までの間は、デルタとシータの状態だ。デルタとシータの状態の脳は、入ってくる情報をフィルタリングすることができない。

引用元:潜在意識を変えれば、すべてうまくいく / アレクサンダー・ロイド博士 (著)

脳がデルタとシータの時、
脳は、入ってくる情報を選べません。

嘘、本当、冗談、良い、悪い、という情報の選別ができず、ただそのままを取り入れる状態で、わかりやすくいうと、この状態の脳波の時、人は、暗示にかかりやすい催眠状態のようなものです。

なので6歳以下の子どもは、
「バカ」と言って育てればバカになり、
「できる子」といって育てれば、できる子になりやすい、という傾向があります。

たとえば明らかな嘘でも
「鬼がくるぞ!」と言えば
本当に来ると思って恐怖で泣き、

ママが怒って「嫌い!」と言えば、
本当にママは自分が嫌いなんだと勘違いして傷つきます。

一方、我々大人の脳は、外からの情報を無意識にフィルタリングし、自分が欲しい情報だけ選んで聞いています。

しかし、6歳以下の子どもの脳は、良いも悪いも選べず、見聞きしてしまえばフィルターを通さず、情報を刷り込まれてしまいますし、真偽を見破るフィルターもまだ完成していません。

ゆえに、6歳以下の子は
とても暗示にかかりやすく、言われることを何でも信じ、冗談が通じません。

alpapa

ある意味、親や周囲の大人に洗脳されているようなものです。

6歳までの子どもにやってはいけないこと

0〜6歳までの子どもは、このような心と脳の状態ということをふまえ、幼児期の育児で気をつけたいことを紹介します。

x ネガティブな冗談
x レッテルを貼る
x 生活環境に無頓着
x 親の先入観を植え付ける

alpapa

これらは、6歳を過ぎてからも気をつけたいことです。

ただしこれらは、やってしまったら一発アウト!
ということではなく、繰り返し刷り込み続けないように気をつけてあげてくださいね。

親も人間なので、気をつけていてもやってしまう日もありますよね。
後半で、やってしまった時の対処法も紹介してるよ!

alpapa

完璧な育児をしようなんて思わなくて大丈夫!
誰もできてない(笑)

ネガティブな冗談は禁物

6歳までに決まる

先ほど紹介したように、
6歳以下の子は、暗示にかかりやすく、言われることを何でも信じ、冗談が通じません。

入ってくる情報をフィルタリングせず、
ネガティブな冗談もそのまま通して心に落とし込んでしまいます。

「そんなの嘘だ」
「これは冗談だな」
という選別するフィルターはまだ仕上がっていません。

大人からしたら何気ないジョークのつもりでも
子どもは真に受けてショックを受けたり、過度に怖がったりすることがあります。

ですので、
6歳以下の子にネガティブな冗談は禁物です。

言葉の力というのは、
私たちが思っている以上に強い
のです。

子どもにレッテル(呪い)を貼る

6歳までに決まる

「あなたは〇〇ができない子ね」
「〇〇が苦手なんだね」
「ほんとうにワガママな子ね」

我が子ほど欠点に目がいってしまうものですが
「あなた〜だ。」という悪いレッテルを貼らないようにしましょう。

子どもは、親から繰り返し向けられた言葉の影響を強く受けます。

例えば、わんぱくな子は
「すぐ友達とケンカするんだから!」
「そんなんじゃ嫌われるわよ」
と、ママからよく叱られるかもしれません。

しかし、こういったことを言われても
6歳以下の子どもは「ママは僕のためを思って言ってくれているんだな」とは思いません。

情報はそのまま受け取るので
「すぐ友達とケンカする」「嫌われる」という刷り込みをしてしまうようなものだとイメージしてください。

また、こういった刷り込みは、
繰り返されることで、さらに根強く定着します。

一度や二度言ってしまうことがあっても、
何度も繰り返し刷り込まないように気をつけていきましょう。

繰り返し聞かされると、この子の中で自分のセルフイメージが「ケンカばかりする嫌われ者」になってしまうことがあります。

またこれは、
自分の子にも、他人の子に対しても同じです。

alpapa

保育士さんや教員の方がもし読んでいたら、どうか気をつけてあげてほしいです。

生活環境に無頓着は×

小さいうちほど、
「子どもを取り巻く環境」には気を使ってあげたいものです。

いくらママが子どもへの言葉に気をつけていても、
例えば日常的に、
・子どもの前で夫婦喧嘩
・ネガティブな言語環境に置く
・YouTubeなどで暴力的・刺激が強いコンテンツを見せる

6歳まで 子育て

これらも子どもが受け取る『情報』となりますので、たまになら仕方ないとしても、日常化しないよう管理してあげてください。

親の先入観を押し付けない

人生は6歳までが9割

厳しく教育しているご家庭もあると思いますが、
現実を突きつけるのは6歳をすぎてから、が良い塩梅ではないでしょうか。

子どものためを思うほど、
子どもが将来困らないよう「世の中の厳しさ」や「親が失敗から学んだこと」を伝えておきたくなりますよね。

しかし
「世の中はこういうものだ」という
教訓を教えるには、年齢やタイミングも大切です。

なぜなら小さいうちは、
意味の深掘りはせず、言葉をありのまま受け取るので、親の愛情が「教訓」より「足かせ」になる可能性があります。

6歳を過ぎ、小学校に入るころ、
次第に洗脳されるだけの脳から、情報が選別できる脳へ変わっていきます。

今までは全て真に受けていた言葉も
「そういう事もあるんだな、気をつけよう」
「世の中にはこういう場合もあるんだな」
と、少しずつフィルタリングできるようになってきます。

しかし、
これができるようになる前に

例えば
「人生はうまくいかないことだらけ」
「働かざるもの食うべからず!」
「我慢は美徳!」
このような、親の価値観を子どもの前で口にしていると、小さい子ほど、その言葉通りに受け取ってしまいますので、ほどほどにしていきましょう。

えーっ!
人生ってうまくいかなくて普通?
働けなくなったら食べちゃダメなの?
辛くても我慢がいいこと?

やめて、それベースの人生、辛すぎるわ…。

6歳までにやるべきこと

続いて、6歳までのプログラミング期に
やっておくと末長く良い影響があることを紹介します。

◯ ママが笑顔で過ごす
◯ プラス暗示で自信と自己肯定感をUP
◯ 潜在意識を愛情で満たす
◯ 頭と心の容量(器)を広げておく

ママが笑顔で幸せに過ごす

何と言っても
『ママが笑顔で幸せ!』が育児において最強です。

0歳からのママスクール 口コミ

※必ずしもママとは限りません、パパ、祖父母、里親…育児をしている方を総じて「ママ」と呼んでいます。

生まれて最初の6年間は、
ママが大好き、ママが太陽、ママがニコニコしてれば子どももご機嫌です。

育児中のママさん、いつもありがとう!
子どもたちが元気なのは、あなたのおかげです!

もし頑張りすぎていたら
育児、もっと気楽でいいです。
家事や掃除など、削れるところはバシバシ削って、頼れるところはどんどん頼って、無理しなくていいです。

そのかわり、
子どもといるとき笑っていてください。

笑って過ごすと
自然と前向きな気持ちになり、
ポジティブな言葉が口から出てきます。

そしてそんなママを土台に、
子どもの土台が作られます。

6歳以下の言葉の影響など、
つらつら書きましたが

結局は、

ママが幸せならすべて解決!

です。

alpapa

ほんと、結局これよ。
この一言に尽きるわ・・・

プラス暗示、自信と自己肯定感を育てる

潜在意識 子育て

0〜6歳の潜在意識がオープンな時期は
どんな情報でも素直に取り入れてくれます。

せっかくなので
プラスの情報をたっぷり入れて、良い初期設定をしてあげてくださいね!

「かわいいね、優しいね、よくできる子ね」
「あなたならきっと大丈夫よ、うまくいくわ!」
と、どれだけ褒めても
そのまま素直に受け入れてくれます。

「私はできる」
「僕はきっと大丈夫」
たとえこれが根拠のないただの暗示でも
根拠のない自信は最強です。

なぜなら、
そもそも根拠がないので崩れることもないのです。

潜在意識を愛情で満たす

ママたちが日々やっていることですが
抱きしめ、大好きと言い、たっぷり愛情を伝えて育ててあげてください。

「大好き!」と愛情たっぷりに育ち、潜在意識が愛情で満たされている子は、自立心・自己肯定感が高く、精神が安定している、という特徴があります▼

『大好き』と言われて育った子の特徴は?伝え続けることで育つ子供の心

育児中は本当に大変な毎日ですから
ママも疲れ、イライラし、ついカッとなって心にもないことを言ってしまうこともありますよね。

もし子どもに
「鬱陶しいわね!」「そんな子は嫌いよ!」
なんて言葉を言ってしまった時は、こんな対処法がおすすめです▼

子供に大嫌いと言ってしまった、嫌い・鬱陶しい、心への影響と対処法

alpapa

つい言ってしまうことがあっても、言い続けないことが大切です。

脳と心の容量(器)を広げておく

人間の能力には臨界期があり、6歳前後をすぎると、身につけることが難しいとされる能力があります。

また、6歳を過ぎると脳の情報吸収能力が下がりはじめるため、この頃までにさまざまな運動、経験、知識、脳刺激などを与え、学びの土台づくりをしておくと◎です。

代表的なものが、こちらです▼

⚫︎非認知能力
【非認知能力を鍛える遊び】子供の非認知能力を伸ばすには『外遊び』

⚫︎運動能力
運動神経のいい子の特徴とは?6歳までにどんな遊びをしたかで決まる

⚫︎数学的センス
【赤ちゃんに数字を教えないで!】理由をドーマンメソッド的に解説

⚫︎絶対音感
絶対音感をつけるなら何歳まで?3歳までがベスト!6歳までがマスト!

alpapa

ただし、これらの経験は”楽しいもの”(+の感情と結びつく)であることが大切です。無理やりやらせて負の感情と結びついてしまうと、その分野が嫌いになる可能性があります。

6歳を過ぎたら、もう手遅れ?

親 洗脳 愛情

もう散々ネガティブな刷り込みをしてしまった!
6歳を過ぎたら、もう手遅れなのでしょうか?

いいえ、大丈夫です。
何歳からでも人は自分次第で変わることができます。

3歳で80%、6歳で90%とよく言われますが、
3歳や6歳ですべてが決まってしまい、それ以降は変えることができない、という意味ではありません。

ただ、子ども時代を過ぎると
努力をしても変化は緩やかだったりと、
今までのように簡単ではない場合が多い、ということです。

人の土台は、
良くも悪くも6歳ごろまでに作られ、その後、簡単には操作されないようガードされます。

しかし、このガードが
大人と同じように頑固になるのは12歳ごろと言われていて、それまではまだ柔らかいため、それまでは日常に気をつけていくことで改善できます。

また、簡単に操作されないようガードされていますが、ガードは常に完璧ではありません。

たとえば、大人になっても1日2回、
潜在意識の扉が開くタイミングがあると言われてます。

それは、寝起きと寝入りの
”まどろんでいる状態の脳波”のときです。

この時、人は半分睡眠状態のまどろみの状態で、
大人でもこの状態の脳波は、6歳以下の子の脳波と同じシータ波です。

このときに聞いた言葉、イメージした事、感じていることは、小さい頃のときのように潜在意識に届きやすいといわれています。

ですので、お子さんが大きくなってからも、
たとえば
寝る前や朝起こす時にポジティブな声がけをしてあげたり
楽しい話をしてから寝室に送ってあげたり
そういったことをしていってみてください。

『人は、寝る前に考えた通りの人間になる』と言われていますが、これは潜在意識にアクセスしやすいタイミングで、自分で自分に刷り込みをしているからなのです。

これは暗示法として歴史的にも長く活用されています▼

エジソンの母もやっていた!【五分間暗示法】寝がけのプラス暗示

長々とご紹介させていただきましたが、
ご参考になれば幸いです。

ここまでご覧くださり
ありがとうございました。

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