潜在意識・こころ

エジソンの母もやっていた!【五分間暗示法】寝がけのプラス暗示

五分間暗示法

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。


エジソンの母をはじめ、
歴代の偉人の母達も行っていた実例が多くある『子供への暗示』


6歳以下の子は、
とても暗示にかかりやすい状態で、
暗示はまるで魔法のように効きます。


歴代の母達が行っていた
『プラスの暗示』は、
子供の才能を引き出したり
自己肯定感を高めるのに効果的です。


また、育児で、
「しまった!言いすぎた!」
と叱りすぎて反省する時ありますよね?


子供を傷つけてしまった時、
心の傷を癒してあげたい
子供の不安を取り除いてあげたい。
そんな時にも『五分間暗示法』が効果があります。


この暗示法は、
びっくりするほど効果があり
睡眠暗示、寝がけのプラス暗示として古くから使われていて、現在でも幼児塾などでママたちに伝授され続けている魔法です。


それでは暗示の紹介をしていきます▼

寝がけのプラス暗示、五分間暗示法とは?

魔法の『5分間暗示法』
効果がすごかった!のでご紹介します。
どんな暗示方法かというと、睡眠中に子供の潜在意識に語りかける暗示方法です。

この暗示法は、
子供の才能を引き出すだけでなく、
気になる性格や態度を改善したい時、心の傷を癒したい時、病気をしたい時など、あらゆるママの悩みを解決する魔法のような方法です。

たとえば、親も人間なのでつい、
しまった、言いすぎた…と
子供が傷つくような事を言ってしまうことがありますよね。

子供の心の傷の癒し方

そんなときは傷を溜め込まず、
なるべく早く子どもの心(潜在意識)から傷を洗い流してあげてください。

「5分間暗示法」で流せます。

私はこの方法を、幼児塾の先生から勧めらて行ったところ、気になっていた娘の変な癖が見事に消えてビックリしました…!

似たような暗示方法は胎教や自己暗示でもありますが、子供には予想外に効いてびっくりしました。。

子供は大人と違い、
とても暗示にかかりやすい脳の状態です。
よく効くので『注意事項』も読んでから行ってください。

ではやり方を説明します。
(すごく簡単で5分もかかりません)

五分間暗示法のやり方

  1. 導入の言葉がけ
  2. 愛の言葉がけ
  3. 安心の言葉がけ
  4. 子供の潜在意識に入れたい暗示をかける
  5. 最後に、感謝の言葉がけ

1〜5の順番で、
子供が心地よく眠っている時に行います。

寝はじめてから
『レム睡眠』の時が一番効果があります。

まぶたを見てピクピク動いている時がレム睡眠状態で、その時に行ってください。

五分間暗示法のやり方

これから暗示の言葉を紹介しますが、
暗示の言葉は、一語一句この通りでなくてもあなたなりの言い方でOKです。

暗示の手順①導入の言葉がけ

暗示をかけるカギとなる言葉がけです。
子供の肩や背中など、体の一部をさすりながら語りかけてください。

「〇〇ちゃんは眠っているけど、頭の一部はしっかり目覚めていて、
これからママの言うことは全部頭に入っていきます」or

「〇〇ちゃんは眠っていても、これからママの話すことがしっかり聞こえていますよ」など

暗示の手順②愛の言葉がけ

続いて、
子供にあなたの愛情を伝えます。
たっぷり伝えます。

「パパもママも、〇〇ちゃんのことが大好きだよ」など。

暗示の手順③安心の言葉がけ

次に、
子供に安心感を与える言葉を伝えます。

「ママはいつでもあなたのそばにいて、見守っています」or「ママとあなたの心は繋がっていていつも一緒だよ」など。

暗示の手順④潜在意識に入れたい暗示をかける

ここが暗示のメインとなります。

もし傷を流したい場合は
「さっきはごめんなさい」と、傷つけた事について、ここで真剣に謝ってください。
あなたの言葉で心の底から謝って思いを伝えてください。

これとは別に、
性格や態度などの改善、
能力に関する暗示の場合は、
完全にそれができているていで話して暗示をかけてください。

例えば、
お友達を叩いたりすぐケンカしてしまう子には、
「〇〇くんは、お友達にやさしい子だね、みんなと仲良く遊べて毎日楽しいね」

他にも、
生活リズムが乱れて体調が悪い子には、
「〇〇ちゃんは、早寝早起きで、よく食べてよく運動する健康な子だね」

注目されると泣いてしまう、
社交性が気になる子には、
「〇〇くんは、人前でも堂々と上手にお話をしているね、あなたはとても社交的で明るい子です」

など、
その子の状況に合う言葉を選んでください。

効果がでるには個人差がありますが、
これをすると暗示をかけた通りに成長していきます。

(「〜しないで」など否定形はNG⇒注意事項をご確ください)

コツとしては暗示をかけた言葉通りに
「そうなっている姿」をママがイメージして行うのがGOODです。

暗示の手順⑤最後に、感謝の言葉がけ

暗示の締めくくりパートです。

「ママのお話聞いてくれてありがとう、おやすみ、ぐっすり寝てね」とか
「ゆっくり寝て明日も元気に遊ぼうね、大好きよ」などの感謝や愛が伝わる言葉で暗示を終えてください。


これだけです。

ほんとによく効いたので少し怖くなり…、
親の「こうなってほしい」という都合だけで暗示をかけず、入れる暗示はよく考えてから行ってます。
(暗示の注意事項を必ず読んでから行ってください)

この暗示、
年齢が低いほど早く強く効果がでるように感じました。

もちろん個人差はあると思いますが、赤ちゃんの頃はすぐ効果が出たのが、もうすぐ2歳半の今では効果がでるまでもっと時間がかかってる気がします。

初めて試したころは、たった1回で
「すいません、誰かうちの子の中身いれかえましたか?」
レベルに変わって驚きでした。

6歳までは潜在意識の守りが弱いので暗示が直接入り、効果が高いと思います、詳しくはこちら↓
ママは絶対知るべき!6歳までの子供の心、間違えた子育てをやり直したい

また、この暗示は
上記で紹介した手順が一番オススメですが、ぶっちゃけ寝ている時に子供に話しかけるだけでも暗示効果はあります。(つまり手順④だけでもそこそこ効きます)

ですので、
子供が寝ている隣で夫婦喧嘩をしたり、
愚痴を言ったりするのは非常によろしくないです。

暗示(言葉)というのは、
シンプルですが、とても強力です。

それでは、
次項の注意事項をご覧ください↓

五分間暗示を行う時の注意事項

●一度につき入れる暗示は1つで十分です、多くても2つまで。

●毎日はやりすぎです、2-3日に1度くらいでおなかいっぱいです。
(↑傷を癒す暗示や、愛情や感謝を伝えるだけの場合は毎日でもOKですが、能力開発や性格改善は2-3日に1度くらいで)

●無茶な暗示、例えばハイハイの赤ちゃんに「縄跳び100回できてすごいね!」など、そうなっている姿を親がイメージできない暗示は不適切です。

●自然な成長に反することや、親の都合のための暗示をするものではありません。(例えば、イヤイヤ期や自我の芽生えを親の都合で無理に抑えるような暗示はやめましょう)

●「〜しようね」「〜してね」ではなく完全にできているていで話します。

●「〜しなさい」という命令調はダメ

●「〜しないでね」という否定形もダメ

その他】
例えば「うちの子、挨拶しない」「乱暴」などの場合、暗示をかける前に、日常で関わる大人の態度、家庭環境、または悪影響なアニメなどを見せていないか? 不安や不満からくる行動でないか?など、まずは日常を先に見直してみましょう。

いくら暗示で改善しても、
日常でどんどん逆の情報を刷り込んでいては、さすがに効果出ないと思います…。

そして、
親のエゴで暗示をかけないようにしましょう。

こちらは5分暗示よりシンプルな暗示ですが、これだけでもけっこう効果あります。
子供がお友達と仲良く遊べない・うまくできない時は『前暗示』

子供の長所を暗示で封印してしまわないように

子供の短所として見える部分は、
多くの場合、長所でもあります。

基本的に
長所と短所は表裏一体です。

例えば
「うちの子、友達の目を気にして意見が言えない」という短所に見えがちな部分は、「優しい、協調性がある、人の意見を尊重する」というその子の長所でもあります。

「落ち着きがなくて、騒いで走り回る!」
というのも「エネルギーが強い」という長所です。

これらの長所は、
良く伸ばせば才能として発揮されます。
封印してしまってはもったいないので、
まずは子供の良い面を認めてあげてください。

こちらは結果レポート、5分暗示、
1年ほどやってこうなりました↓
5分間暗示法、効果すごかった。1年後こうなった!

前暗示とは?

『前暗示』とは、五分間暗示法と同じく子どもによく効く暗示法で、子どもがまだうまくできない事に対して前もって「次はできるよ」と子どもに暗示をかけてあげる方法です。

小さい子というのは非常に大人の言葉に影響されやすく、暗示にもかかりやすい生き物なので、前もって伝えておくだけでも魔法にかかったように効果があります。

詳しくはこちらをどうぞ▼
子供がお友達と仲良く遊べない・うまくできない時は『前暗示』

エジソンの母もやっていた!寝がけの暗示法

エジソンや歴代の偉人の母達も行っていたという『寝がけのプラス暗示』

暗示には歴史があり、
子供にとって親の言葉というのは、ただのおまじないではありません。

暗示は決していいかげんなおままじないではありません。歴史上の実例が多くあるのです。世界でもすぐれた業績を残した偉人と言われる人たちの母親の多くは、子供を信じてプラスの暗示を送っていました

引用元:世界標準の自己肯定感の育て方 / 船津 徹 (著)

この本で紹介されていた、
エジソンの母が行っていた暗示法は、
5分間暗示法とほぼ同じでした。

エジソン母の原文の言葉までは記載されていませんでしたが、日本語訳での言葉もだいたい同じ….多少違うところは、最後の感謝のパートは入っていなかったです。(あったほうがいいと思います)

エジソンといえば、
子供の頃は劣等生で最終学歴は小学校中退にもかかわらず、歴史に名を残すまでの人物に育ったのは母の言葉のおかげなのではないでしょうか。

なるほど、
幼児塾などで伝えられている暗示のルーツは、偉人の母達のプラス暗示だったんですね。

ぜひみなさんも
プラスの暗示を育児に取り入れてみてください。

ちなみにエジソンは、
超プラス思考な人物としても有名です。

エジソンの名言


この暗示が紹介されていた本はこちら
自己肯定感を育てる方法のひとつとして偉人の母たちが我が子に暗示をかけて育てた例が載っていました、おすすめの一冊です▼

子供の潜在意識に入れる【最強】の暗示とは?

最後に参考までに、
我が家の最強の暗示を紹介します。

この能力があれば
人生幸せになること間違いなしです。

「あなたは人を幸せにする不思議な力をもっています、あなたの周りにはいつも幸せが集まり愛で溢れています。あなたの存在は世の中を明るくします」

人を幸せにする力って
生きていく上で最強の能力の一つのように思います。

存在しているだけで、
自分も幸せになり人の役にたつって最強です。

シンプルに
「あなたの存在は世界の喜びです」
「あなたは素敵な大人になるよ」
などもアリです。

暗示は、
愛や感謝の暗示なら毎日でもOK
何を入れるか迷ったらコレです!(我が家では…)

毎日の寝かしつけはチャンス
さっそく今夜から、
我が子が喜びの人生を歩むような暗示をかけてあげましょう。

オススメ記事