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【完璧主義の子供】原因は親の育て方ではなく生まれつきの『気質』

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子供が完璧主義の原因

こんにちは、alpapa(@mamaschool_mei)です。


子供が完璧主義になる原因は、
親の対応のせい!と、よく言われますが、
幼少期から失敗を恐れる『完璧主義』の気質をもつ子は一定数います。


子供が完璧主義タイプでも、
完璧主義であること自体は、悪いことではありません。


何事もうまくこなそうという意思は
むしろ良いことであり、向上心はないよりある方が望ましいです。


しかし、完璧主義なゆえに
失敗を恐れたり、他人の評価を過度に気にしたり、できないとグズったり….というネガティブな面があるため、完璧主義の気質とはうまく付き合っていく必要があります。


この記事では、
『完璧主義』の気質とはどんな子に多いか?
また、完璧主義のネガティブな面の克服方法を紹介します。

子供の完璧主義の原因は、親のせいではなく『気質』

完璧主義の子供

子どもが完璧主義の場合、
親が他人と比較するのが原因などと言われたりしますが、すべてがそうではなく、生まれつき完璧主義の気質をもつ子が一定数います

幼少期から完璧主義の子は
どんなタイプの子かというと、
いわゆる『お利口さんタイプ』です。

このタイプの子は、
赤ちゃんの頃から生活リズムが規則的で、言葉を覚えるのも早く、大人の言動を真似るのが得意、という傾向があります。

赤ちゃんの頃から
よく周りを見聞きするタイプのこ子は
『周りをよく観察してコピーするモデリング能力が高い』ため、親が何もいわずとも自然と周りを比較&分析し

「Aちゃんより私のが上手」
「Bちゃんはできる、C君はできない」
「E君はいつも怒られてるね」
など、2歳ごろには周囲を比較したり、評価するような事を言いだしたりします。

つまり、賢いんですね。
このタイプに、完璧主義な子が多い…。

このタイプの子は、幼少期には
『何でも完璧にこなしたがる一面』が見え始め…例えば、積み木を並べていて少し間違えるとイライラッ!もーダメだ、0からやり直し!もう少しで完璧だったのに!等と怒り散らすようなことはよくあります。

また、
周りをよく観察しているので、
親以外の周りの大人の態度もよく見ています。

どうなったら「わぁ、すごいね!」
と喜ばれるか知っているので、小さいのに他人の評価をすごく気にしたりします。

人よりうまくできる子、
競争で勝つ子、がチヤホヤされるのをよく見ているので、「スゴイ」と言われている子を嫉妬したり、勝ち負けに対してもムキになったりします。

楽観的なママなら
「遊びなんだから気にせず楽しめばいいのに!」と思ってしまいますが、ママがどう言おうと本人はこういうの気にしちゃうタイプなんです…。

比較的何でもこなすタイプなので、
自然と周囲の大人から「すごいね、賢いね!」と言われ

親が比較したり、失敗を否定しなくても
大人を喜ばせたい!褒められたい!
スゴイって言われたい!と、もっともっと評価を得るためにがんばってしまい、余計に完璧主義に走りがちです。

では、どうすればいいか?
このタイプの子をもつママは、
以下の2つを特に気をつけて接してあげてください。

それは、
失敗した時の対応と②褒め方です。

それでは、①の、
子どもが失敗した時の対応方法から紹介していきます▼

子供の完璧主義が加速する原因『失敗への恐れ』

完璧主義で失敗を恐れる

子どもの失敗を否定していると
「失敗しちゃだめなんだ!」と失敗を恐れるようになります。

そして恐れが強い子ほど
発表会やテストの前などに過度に緊張したり、挑戦を嫌がったり、弱いメンタルになっていきます。

とりわけお利口さんタイプは、
失敗を恐れる癖がつくと「絶対失敗したくない!」と完璧主義が加速します。

こうならないために大切なのは、
小さいうちにどんどん挑戦&失敗させて
失敗した時の対処法を身につけさせること。

そして、
失敗後の安心体験を経験すること、です。

例えば、
コップに牛乳を入れようとして、牛乳パックをひっくり返した時…
「もう何やってるの!」と責めず
「こぼしちゃったね、どうしたらいい?」
→こぼしたら拭けばいい。
「次はどうすればいい?」
→両手でもつ、少しづつ注ぐ、など
教えたり、一緒に考えたりして、できなかった時に対処できる子にしてあげてください。

「間違えたら、こうしたらいいんだ」
「失敗しても、やり直せばいい」
失敗しても、大丈夫なんだ!
失敗しても、どうすればいいか分かるから大丈夫!
という安堵の経験を多くすることが大切です。

また、ひどく叱られた経験から
失敗したら嫌われると感じているケースもあります。

どれだけ自分がダメな子でも、
絶対にパパとママは私を嫌いにならない『安心』させてあげてください。

こういう経験を積み重ねることで
完璧主義のデメリットである
失敗を恐れ行動できない、完璧にできない自分を恥じる、緊張しやすい…といった面を克服していけます。

完璧主義の子は『不安』に陥りやすいので『安心感』を多く経験することで、完璧主義の気質とも上手につきあっていけます。

子どもが何かに挑戦して
失敗したり間違えたりした時は
不安にさせず、安堵を与えてあげてください。

子供の気質とはハッキリしていて
こういう時に、全く気にせずポーイ!と話が右から左へ抜ける子もいれば、できなかった事がショックで挑戦したがらなくなる子もいます。

完璧主義タイプの子には、
失敗時には特に気を配ってあげてください。

完璧主義タイプに必要なのは、『失敗したあとの安心体験』

これが1つめです、
次項で2つめの克服法
『褒め方』についてを紹介します。

こちらも合わせてご参考ください▼
打たれ強い子に育てるには?ある経験から育つ⇒打たれ強い心と弱い心

子供を完璧主義にさせない幼少期の対応

完璧主義タイプの子で
気をつけてほしい対応は「褒め方」です。

子どもを褒める時につい
「すごいね!できたね!」と
言ってしまいがちですが、お利口さんタイプほど結果より過程を意識して褒めてください。

すごいすごいと結果ばかり注目されると、
またも完璧主義が加速します。

ささいな事でも見落とさず、
頑張っている姿や心がけなどを拾って認めてあげるようにしてください。

結果より過程を褒める、頑張りを認める、
というのは子どもの褒め方で重要なことですが、このタイプには特に意識が必要です。

何でもこなす優等生タイプは、
親がいくら気をつけていても、
外で「すごい〜!えらい!賢いのね〜!」と結果を讃えられて帰ってきます。

「みんなに認められ、褒められ、愛されるのは、この結果のおかげだ」と、子供ながらに他人の評価も敏感に察知しています。

ここでさらに親が結果しか認めないと
評価ばかり気にして不安になったり、
結果をださなければ価値がない、結果を出す自分だから愛されるんだ!完璧にしなければ!と思うあまり挑戦や失敗を恐れるようになってしまいます。

たとえ子どもが失敗しても、
できなかった事には突っ込まず、
「挑戦したことが素晴らしいわ」
「よくがんばったね」と過程や志を認めてあげてください。

そして、決して
「失敗すると、ママががっかりする」
「結果をださないと、愛されない」と
いう誤解をさせないようにしてあげてください。

失敗しても成功しても
あなたの事が大好きよ、と伝えてあげてください。

結果より過程や志を褒める(認める)
ささいな努力などを見落とさず、拾って認めてあげる

こちらもご参考ください▼
子供の褒め方『すごい!えらい!』は良くないの?伸ばす褒め方のコツ

最後にまとめます(*^^*)▼

子どもの完璧主義を克服する方法・まとめ

完璧主義に走りやすい気質の子、
そんな子に幼児期から気をつけたいのは、

▶︎失敗した時の対処法を身につけさせる。
間違えてもどうすればいいか知ってるから大丈夫!という安堵の経験(失敗のあとの
安心体験)を多くさせる。

▶︎褒める時は、結果ではなく過程を意識して褒める。

ささいな努力など見落とさずひろって認めてあげる。

『完璧主義の克服方法!』と
紹介しましたが、上手に付き合えれば克服する必要はないと思います。

何事もしっかりこなそうする意思は、
全く悪いことではなくむしろ良いことなので、完璧主義に走るがゆえに「失敗を恐れる」「人の評価を気にしすぎる」という完璧主義の悪い面のみ克服していってください。

完璧主義は、
悪い面のみ克服できれば完璧です!

完璧主義の親子に伝えたい
これを知れば人生から無駄な努力が消える方法▼
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