潜在意識・こころ

完璧主義の子供の原因は親の育て方ではなく生まれつきの『気質』

子供が完璧主義の原因

こんにちは、alpapa(@alpapa11)です。

子供が完璧主義になる原因は、
親の対応のせい!とはよく見かけますが、
失敗を恐れる『完璧主義』の気質をもつ子は一定数います。

私は一応キッズコーチングの資格を持っているママで、コーチの勉強会、情報シェア会などに定期的に参加していると、完璧主義の気質の子の話も聞いたりします。

今回は『完璧主義』の原因となる気質と、克服方法を紹介します。

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失敗が怖い?子どもの完璧主義は親のせいではなく『気質』

完璧主義タイプの子

小さい子でも『完璧主義』の子がいます。

子どもが完璧主義の場合、親が他人と比較するのが原因などと言われたりしますが、すべてがそうではなく、生まれつき完璧主義の気質をもつ子が一定数います

どんなタイプの子かというと、
いわゆる『お利口さんタイプ』です。

このタイプの子は、赤ちゃんの頃から、ミルクや睡眠など生活リズムが規則的で、言葉を覚えるのも早く、大人の言動を真似るのが得意、という傾向があります。

『周りを観察してコピーするモデリング能力が高い』ため、親が何もいわずとも自然と周りを観察&比較し「Aちゃんより私のが上手」「Bちゃんはできる、C君はできない」など言いだしたりします。

このタイプに、完璧主義な子が多い…。

よくあるのが2歳くらいから何でも完璧にこなしたがる一面が見え始め…例えば、積み木を並べていて少し間違えるとイライラッ!もーダメだ、0からやり直し!もう少しで完璧だったのに!と怒り散らすようなことがあります。

また、
周りをよく観察しているので、
親以外の周りの大人の態度もよく見ています。

どうなったら「わぁ、すごいね!」と喜ばれるか知っているので、小さいのに他人の評価を気にしたりします。

楽観的なママなら
「遊びなんだから気にせず楽しめばいいのに!」と思ってしまいますが、ママがどう言おうと本人はこういうの気にしちゃうタイプなんです…。

比較的何でもこなすタイプなので、
自然と周囲から「すごいね、かしこいね!」と言われ

親が比較したり、失敗を否定しなくても
大人を喜ばせたい!褒められたい!と、もっともっと評価を得るためにがんばってしまい、余計に完璧主義に走りがちです。

では、どうすればいいか?
このタイプの子をもつママは、
以下の2つを特に気をつけて接してあげてください。

それは、
失敗した時の対応褒め方です。

それでは、
子どもが失敗した時の対応方法から紹介していきます▼

子どもの完璧主義が加速する原因『失敗への恐れ』

子どもの失敗を否定していると
「失敗しちゃだめなんだ!」と失敗を恐れるようになります。

そして恐れが強い子ほど
発表会やテストの前などに過度に緊張したり、挑戦を嫌がったり、弱いメンタルになっていきます。

とりわけお利口さんタイプは、
失敗を恐れる癖がつくと「絶対失敗したくない!」と完璧主義が加速します。

こうならないために大切なのは、
小さいうちにどんどん挑戦&失敗させて
失敗した時の対処法を身につけさせること。

例えば、
コップに牛乳を入れようとして、牛乳パックをひっくり返した時…
「もう何やってるの!」と責めず
「こぼしちゃったね、どうしたらいい?」
→こぼしたら拭けばいい。
「次はどうすればいい?」
→両手でもつ、少しづつ注ぐ、など
教えたり、一緒に考えたりして、対処できる子にしてあげてください。

「間違えたら、こうしたらいいんだ」
「失敗しても、やり直せばいい」
失敗しても、大丈夫なんだ!
失敗しても、どうすればいいか分かるから大丈夫!
という安堵の経験を多くすることが大切です。

また、ひどく叱られた経験から
失敗したら嫌われると感じているケースもあります。

どれだけ自分ができない子でも、
絶対にパパとママは私を嫌いにならない安心させてあげてください。

こういう経験を積み重ねることで
完璧主義のデメリットである
失敗を恐れ行動できない、完璧にできない自分を恥じる、緊張しやすい…といった面を克服していけます。

完璧主義の子の心にあるのは『不安』
『安心感』を経験することで、完璧主義も克服していけます。

子どもが何かに挑戦して
失敗したり間違えたりした時は
不安にさせず、安堵を与えてあげてください。

深く気にしないタイプの子もいますが、
お利口さんタイプは不安に陥りやすいので、失敗時には特に気を配ってあげてください。

これが1つめです、
次項で2つめの『褒め方』についてを紹介します。

こちらも合わせてご参考ください▼
打たれ強い子に育てるには?ある経験から育つ⇒打たれ強い心と弱い心

完璧主義にさせない子どもの褒め方

子どもを褒める時につい
「すごいね!できたね!」と言ってしまいがちですが、お利口さんタイプほど結果より過程を意識して褒めてください。

すごいすごいと結果ばかり注目されると、
またも完璧主義が加速します。

結果より過程を褒める、頑張りを認める、というのは子どもの褒め方で重要なことですが、このタイプには特に意識してください。

比較的何でもこなす優等生なので、親が気をつけていても外で「すごい〜!えらい!賢いのね〜!」と結果を褒められてきます。

小さいころから周囲を観察する能力が高い子なので、もちろん他人の評価も敏感に察知しています。

ここでさらに親が結果しか認めないと、
評価ばかり気にして不安になったり、
結果をださなければ価値がない、完璧にしなければと思うあまり挑戦を恐るようになってしまいます。

たとえ子どもが失敗しても、
できなかった事には突っ込まず、
「挑戦したことが素晴らしいわ」
「よくがんばったね」と過程や志を認めてあげてください。

こちらもご参考ください▼
子供の褒め方『すごい』だけでは結果マイナス?失敗しない簡単な褒め方

最後にまとめます(*^^*)▼

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子どもの完璧主義を克服する方法・まとめ

完璧主義に走りやすい気質の子が一定数います。
そんな子に幼児期から気をつけたいのは、

▶︎失敗した時の対処法を身につけさせる。
間違えてもどうすればいいか知ってるから大丈夫!という安堵の経験を多くさせる。

▶︎褒める時は、結果ではなく過程を意識して褒める。

間違えて「もう!」と癇癪を起こしたり、投げやりにイラーッっとしたり、めそめそとダラ〜ッとされると、ママも正直イライラすると思います(^_^;)

しかも、こちらが何を言っても
結局は本人がどう感じたかの問題です。

毎回おおらかに対応するのは難しくても
少しづつ親の意識を変えていけばOKです。

ママも完璧主義やめましょう

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