こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
「知育とは何?何するの?」
この質問に可能な限りシンプルにお答えします。
知育とは何?わかりやすく説明
知育とは、
幼児の知能を高める教育で、主にに0〜3歳の教育として行われます。
いや、これじゃよくわからん!
何をするの?という方へ
ザックリ言うと、
幼児期に質のいい脳刺激を与えて、地頭のいい子に育てること。です。
おそらく、この表現が一番シンプルです。
これでもわからん!という方は
『脳刺激になる遊び』でいいです。
つまり、五感をバランス良く刺激して、脳を発達させ知能を高めていく遊びです。
また、知育は脳が急成長する幼児期に取り入れられることが一般的なため、幼児教育の一部とされています。
しかし幼児教育と言ってしまうと、食育や運動、しつけも含め0〜6歳の幼児の生活すべてを指すため、その中でも知識の教育として「知育」と区別して呼ばれています。
知育の目的は
詰め込みや覚えさせることではなく、
遊びやスキンシップを通して知能(考える力、理解力、記憶力、イメージ力etc)を育てることです。
知育とは何をするの?0〜3歳の知育
幼児への知育、
つまり質のいい脳刺激とは何をするの?というと、
【0〜1歳】
●親子のスキンシップ、
●多くの語りかけ
●絵本の読み聞かせ
●見る、聞く、触る、など五感を刺激する遊び。
例えば、
《見る》自然や外の世界を多く見たり、フラッシュカードやドッツカード、カラーカードで、色、形、量による視覚的刺激。
《聞く》日常を実況中継するかのごとく言葉のシャワーを浴びせる、歌や音、リズム遊び、絵本の読み聞かせ。
《触る》温かい/冷たい、硬い/柔らかい、ツルツル/ゴワゴワ、などいろいろな触感を経験させて遊んだり、折り紙・粘土など指先を使った遊び。
幼児は動きながら感覚で学んでいくので、
積極的に外や自然に連れ出して、見て、聞いて、触って、豊かな遊びの経験(=質のいい脳刺激)をさせてあげるとよいでしょう。
いろいろな知育法がありますが
0〜1歳ではドーマン・メソッドがオススメです▼
グレンドーマン博士の赤ちゃん教育メソッドは、知ってるだけで育児が変わる!
また0〜3歳に大きな影響を与える
『言葉がけ』についてはこちら▼
3歳までの育て方で、子どもの人生は大きく変わる。3歳までの心と脳
【2〜3歳】
記憶力やイメージ力、理解力の土台をつくる時期。
引き続き、
0〜1歳で行う知育もオススメです。
記憶カードは3歳だと初見で30枚〜ほど記憶できるようになり、絵本もお気に入りを暗唱したり、興味を持てばひらがなも自然と覚えはじめます。
【記憶力についてオススメ記事】
・3歳の記憶力はどのくらい?
・3歳で記憶力が悪い原因は?
語彙も2歳〜3歳で爆発的に増え、
しりとりなどの言葉遊びができるようになります。
折り紙や粘土もやぶったり丸めるだけだったのが、ハサミなどを使って形をつくりはじめます。
どこかで伸びを感じたら
長所を伸ばすように積極的に遊ばせてあげましょう。
年齢別おすすめ教材はこちら↓
幼児の勉強はいつから何をする?0〜3歳へおすすめの知育教材と学習内容
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知育で忘れてはいけない絶対条件
親子ともに『楽しむ』ことです。
『楽しい取り組み=質のいい脳刺激』となります。
知育とは、質のいい脳刺激で地頭のいい子を育てることですが、子供は感情と能力が直結しているので『楽しい=伸びる』です。
また、月齢が低いほど、運動、食事、睡眠、親子関係など、これらの日常的要因が能力に影響するため、どうしても総合的に考えなければなりません。
知育、幼児教育、早期教育..と、
言葉はいろいろありますが、
どれも
『子供の幸せを願って、質の良い刺激を人生で一番伸びる0〜3歳の時期に与え、知能を伸ばすこと』です。
そんなこんなで、
知育とは何かをまとめると、
愛情と質の良い脳刺激を与えて地頭のいい子を育てること、それらを「楽しむこと」で子供の知能は高まる。
幼児期に培った土台は、
将来大きな助けとなります。
親子で楽しんで伸ばしていってください(*^^*)