知育

なぜ『3歳までが大事、6歳までに人生決まる』と言われるの?右脳と左脳

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

あちこちで「3歳までが大事」「6歳までに人生決まる」と言われている理由を解説します。
理由は3歳まで、6歳までの右脳と左脳の働きにあり。

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幼児は右脳で生きている?

右脳派・左脳派ということを耳にすることがありますが、
右脳と左脳は両方連動して使われています。
しかし、まだ脳が未発達な3歳以下は、右脳が活発に働いている状態です。

右脳と左脳は役割がそれぞれ違い

右脳は、直感や感情などをコントロールするイメージ脳
無意識に大量の情報を自動的に高速処理し、それらに理解を必要としません

  • 左脳は、論理や分析などをコントロールする言語脳
  • 情報をゆっくりじっくり噛み砕いて処理し、ゆっくり記憶していきます。

左側には言語野ありますが、3歳以下の子の言動を見る限りまだ未発達なことが感じ取れます。

とくに注目なのは右脳の特徴の、

  • イメージ記憶
  • 大量処理
  • 高速自動処理

つまり、生まれてから3歳までの間、活発に働いている右脳は、身の回りから入ってくる情報を大量に受け入れ、それらは本人が理解する・しないに関係なくどんどんイメージ記憶していきます。

この時期に脳がよい刺激をうけるほど、脳の容量が広がります。

ちょうどスマホで身の回りの写真をパシャパシャ撮りまくって容量無制限のオンラインストレージにポンポン保存していっている感じです。

なので、

「まだ赤ちゃんだから、何言ってもわかんないわ」と、
子供の前で好ましくない話をすると、その情報はしっかり保存されます。
ママが読み聞かせている絵本や、愛のある言葉がけも、ちゃんと伝わっています。

「赤ちゃんに難しいこと教えても意味ない」と言う方がいますが、
難易度は関係ありません

スマホのカメラでリンゴは撮れるけどマンダラは複雑だから写らないし保存されない!
とかないのと同じです。

「だって何も覚えてないじゃん?」と思われがちですが、
顕在意識に上がらないだけで、潜在意識の中にちゃんと残っています

潜在意識とは無意識にあなたの人生をコントロールしているものです。

「小さい子に知識をつめこむってどうなの?」と感じる方もいるでしょうが、
→右脳はいちいち一つ一つを理解してインプットするわけではないので量は関係ありません。

そもそも幼児に勉強と遊びの境界線はありません。

脳は、使うほど容量が増えます。

ただし、本人が嫌がっているのに無理やりさせるとその情報にマイナスの感情がくっついて保存されるので、将来好ましくない結果になるでしょう。

早期教育を効果的に行うにはママは楽しませ上手である必要があります。

子供の脳は無限に広がる図書館

イメージすると、
赤ちゃんの頭の中に巨大な図書館があるようなもので、赤ちゃんが何かを見聞きするたびにその図書館に並ぶ本は増えていきます。

そして6歳以下にこの図書館に並んだ本は、生涯消えないと言われています。
それらは大人になってからも、いつでも好きな時にアクセス可能なのです。

(というか本人の意思に関係なく勝手にアクセスしてます)

3歳以下が重要なのは、この右脳の働きがとても活発な時期だからです。
この時期こそ質の良い知識や経験をたくさん与えてあげてください。

そして未完成だった脳は3歳までに70~80%、6歳までに90%が完成します。

3歳以降、次第に左脳の働きも活発になっていきます。

左脳はゆっくりじっくり理解し分析する脳で、これまで右脳にたまった大量の情報にアクセスし、それらを噛み砕いてアウトプットしていきます。

子供に日本語の文法を教えなくても、3歳ごろに正しい日本語を話し始めるのは、これまで大量にインプットしてきた言葉の情報を脳が分析し、規則性を探し出すからです。

こういったアウトプットが盛んになるのが3~6歳。
逆にインプットは以前よりゆっくりとなります。

赤ちゃん教育をしていても3歳まではどの子もあまり差を感じなかったのが、3歳をすぎて左脳が活発になってくるとグンと差が見え始めてきます。

同時に親がギョッとするような言動がでてくるのもこの時期です。
これまで「まだわかってないから」と好ましくない話を聞かせていたママは要注意。しっかりコピーしていてアウトプットされはじめます。

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3歳以降、左脳も発達してくるとどうなるか?

左脳が活発になりだすと、だんだん「理解」を求めるようになります。
左脳は理解しないと記憶しません、右脳のようにイメージ記憶をしないのです。

これまでは「あれ何?これ何?」とコロコロ興味が移り、広く浅く吸収していたのが、
3歳以降「なんで?どうして?なんで空は青いの?」と、
ものごとを一つ一つ理解しようとする脳に変わってきます。

そしてだいたい6歳までに、性格、考え方の癖、基礎能力などが固まっていきます。

6歳をすぎるとインプットがぐんと遅くなり、
これまでのように何でもスルスル飲み込むということは難しくなります。つまり大人と同じような固い頭になるのです。

その後、何かを習得するには大きな努力や継続が必要です。
これが6歳までが重要と言われる理由です。

大人になってからでも何かを学ぶ時は、いったん感覚的・イメージ的に捉え、その後ゆっくり分析することが身につきやすい方法です。

イメージを使わず理屈ばかりで理解しようとするとすぐ疲れてしまって長続きしません。

幼児教育においても、右脳、左脳をバランスよく使うことが理想とされています。

五感でたくさんのことを経験し、右脳に大量にイメージとして取り込む、そしてそれらを知識として言葉にして左脳で嚙み砕き脳に定着させていくことです。

6歳を過ぎたらもう遅いの?

3歳以下では高速大量無限に、3-6歳ではスルスルと物事を吸収しますが
「うちの子もう10歳だから遅いわ」とか
「私もう50だから何をやっても無駄ね」ということではありません。

もちろん6歳以下ならずっと楽に習得できるのですが、人生で何かを始めるのに遅すぎるということはありません。

また、6歳以下で習得したものは一生忘れないと言われています。

もしかしたらあなたも使っていないだけですでに基礎ができている何かを秘めているかもしれません
頭の図書館にすごい本が眠っているのかもしれないのです。

なにはともあれ、いつくになってもピンとひらめいたことはやってみるべきです。
それはあなたにその才能がありますよ、というサインです。

  • イメージすること。
  • 言葉で表現すること。

右脳、左脳、バランスよく使いましょう!


※脳についての学説は、つねに賛否両論があります。
そしてこういった学説は次に新しい説が出れば一夜で覆ってしまいます。

ですので早期教育においては、長年の実跡のある現場の教育者たちの意見を参考に書かせていただいております。
たとえ「右脳左脳説」が将来完全に覆されても、これまでの右脳教育が天才を育て続けてきたという事実は消えないからです。

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