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【賢い子の母親】賢い子をもつママほど気をつけてほしい心の話

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賢い子の母親

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。

ブログを読んでくださっているママ、
DMや相談をいただくこともありますが、
素晴らしい育児をなさっているママさんばかりで、お子さんも賢く、頭が下がります。

そんな賢い子をお持ちのママさんへ
賢い子ほど見てあげてほしい子供のメンタル面のお話です。

賢い子ほど『安心』させてあげてください。

頭のいい子 特徴 4歳

幼児期から、
周りをよく観察していたり
理解力が高い『賢い子』

いろんな事に挑戦し、
自分で考えて行動する自主性も育っている利発な子。

そんなしっかりした子を持つと
『この子は安心、放任して大丈夫!』
と思いますね。

その通りです。
しかし、その通りなのですが、
こんな賢い子ほど、たっぷり『安心』させてあげてください。

なぜかというと、
いろんなことが理解できるがゆえ
「〜したらどうしよう」という不確定な事にたいする『不安』も大きいからです。

賢い子の幼少期

子供は基本的に
「今、ここ」を見て生きています。

後先考えず「今」を夢中で生きています。

今しか見てないので、
子供はいつもゲラゲラ笑って、
実に幸せそうです。

しかし大人になると
「先の事」「未来の事」も視野に入れて行動するようになります。

そして人間とは、
不確かなものに対して不安を覚える生き物です。

つまり、
先の事や未来の事などは、
考えるほど不安に陥りやすくなるのです。

心配性の人や、ネガティブ思考の人は、
「今、ここ」よりも、起こってもない「どこでもない、不確かな未来」に意識が向きやすい傾向があります。

大人でも悩みや心配がない人は
子供のように『今』に集中して生きています。

しかし、子供でも
視野が広く理解力も高い子は「今以外の事」を想像する力も強いです。

これは「予測が立てれる・想像力がある」という素晴らしい能力なのですが、同時に「〜なったらどうしよう」という、賢い子特有の『不安に陥りやすい要因』にもなります。

なので、賢い子をもつママは
賢いがゆえに「不安」に陥りやすい一面もあるんだなぁ、と たっぷり『安心感』を与えて育ててあげてください。

人が不安を感じる事は、
生命の危機に関することですが、幸い日常ではこの不安を感じることはめったにありません。

人が日常で陥りやすい不安は
愛を失う事」です。

こんな事がおきて
嫌われたらどうしよう、
否定されたらどうしよう、
居場所がなくなったらどうしよう、
と、周囲からの愛を失う事に、大人も子供も不安になります。

賢い子

お子さんが、本当はやりたくないのに、
「(ママが喜ぶから)やってみたい」
と言ったり、

周囲の期待に応えるため
「楽しいからやる!」と頑張ったりする事がありませんか?

小さな不安の積み重ねから、
どんどん本当の自分の気持ちを見失ってしまうこともあります。

なので、しっかりした賢い子ほど
「大丈夫よ、何が起きてもママはあなたが大好きよ^^」とたっぷり愛の言葉を伝えてください。

「そのままのあなたが大好きよ」
「どんなあなたでも大好きよ」
と、伝えてあげてください。

けして、
賢くていい子だから⇒愛してもらえる
のではなく

例え自分が、
いたずらばっかりして、できが悪くて、何のとりえもなくても⇒それでもママは好きでいてくれるという安心感』を与えてあげてください。

そして、家庭が子供にとって
「何があってもあなたを受け入れて守ってくれる」絶対安全地帯であると安心させてあげてください。

親からの愛情は、
勉強、スポーツ、友人関係、これから何をするにしてもすべての土台となります。

何度も伝えるのはちょっと…
という方は寝る前に一度だけでもOKです。

安心の暗示にもなって、
心によく浸透していきます。

効果的な暗示方法▼
エジソンの母もやっていた!【五分間暗示法】寝がけのプラス暗示

また、頭のいい子ほど
完璧主義に走りやすいので、
ママはこんな対応をしてあげてください▼
【完璧主義の子供】原因は親の育て方ではなく生まれつきの『気質』

頭のいい子の特徴?4歳で育つ『予測脳』

頭のいい子 特徴 4歳

先を読む力は何歳で育つか?
というと、個人差はありますがだいたい『4歳』くらいで予測脳が発達するといわれています。

4歳ごろになると
「この子、賢いな〜」
「4歳でこんな事できるんだ」
という個性もどんどん出てくる頃です。


4歳になって世の中の理解度があると
「お約束」を守れる頻度も増え
公共の場でのマナーやルールも守れるようになります。

例えば4歳の子に
「電車に乗る時は、どうすればいい?」と聞くと
「静かにするー!おばあちゃんがきたら席をゆずるー」など言うように、先を想像して実行する力が育っていることがわかります。

「わぁ賢くなったねぇ!」
と褒めたくなりますが、賢くなった分、この時期の子は、欲求をコントロールするためにストレスを抱え込むこともあるので(4歳の壁)、あまりダメダメ言いすぎず、安心させてあげる事、気持ちを受け入れた対応をしてあげてください。

気持ちを受け入れてあげるコツ▼
子どもとの接し方のコツ『子どもの言う事は、否定せず受け止める』

本当に賢い子とは?
こちらも合わせてどうぞ▼
【賢い子の共通点】賢い子に育てるなら母親が教えるべきはこっちです

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