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【子供にかける言葉】自分から勉強する子に育つ親の言葉とは?

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自分から勉強する子に育てる

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。


自分から勉強する子を育てる、
とても簡単な親の一言を紹介します。


わざわざ親に言われなくても、
自ら勉強する子になってほしい!


と思う方は、
ぜひ日常の会話に取り入れてみてください。


小学生向け・幼児向けの
両方を紹介します▼

自分から勉強する子に育つ言葉がけ

勉強する子に育てる

子どもが自主的に勉強する
そんな子に育つには
どんな言葉をかければいいか?

世界で多くの功績を残す
ユダヤ流の『引き出す子育て』から、日本の家庭にも取り入れたい親の一言を紹介します。

ユダヤ人は世界人口のわずか0.2%にして、あらゆる分野で優れた人材を輩出し、また世界の大富豪の35%はユダヤ人といわれています。

そんなユダヤ人の家庭では、
子どもが学校から帰ってきたら、
こんな言葉をかけるようです▼

自分から勉強する子の親の言葉

『今日は何を質問したの?』

学校から帰ってきた子どもに多くの親は『今日は何を勉強したの?』と聞きますが、ユダヤ人の親は『今日は何を質問したの?』と尋ねるといいます。

これは学校で先生の話をただ受身で聞いていればいいのではなく、子ども自身が自ら疑問を抱き、探求していく能動的な態度を育てるためです。わからない事があったら質問することを習慣づけることで、学習の消化不良をなくすことができます。

引用元「世界標準の自己肯定感の育て方」/ 船津徹 (著)

この質問は、
『子ども自身が抱いた疑問を見逃さず、
探求する、その習慣をつけさせるため』
だそうです。

『疑問に思う→探求する』
この学びの姿勢が身についていれば、なるほど確かに自ら勉強する子に育つわけです。

もし学校で質問する時間がない場合、
疑問に思った事を家で調べる習慣に変えるのもいいと思います。

その場合は、
『先生に質問したかったことはある?』
と尋ね「ある」といえば、
家でじっくり調べることを習慣にしてみてください。

次に、
幼稚園・保育園に通う幼児なら
どんな風に言えばよいかを紹介します▼

自分から勉強する子に育つ言葉がけ【幼児向け】

ポジティブな子

前項で紹介した
『今日は何を質問したの?』は、
小学生には取り入れやすいですが、
2〜6歳の幼児なら別の言葉がいいかなと思います。

そこで、
うちのでは代わりにこう聞いています▼

自分から勉強する子の親の言葉

『今日、何か不思議に思ったことあった?』

この質問をたまにしていますが、
これなら幼児にも伝わりやすく、答えやすいようで、いつも「ある!あのね、保育園でね〜」と答えてくれます。

自ら勉強する子

ああ、子どもって
こんな事を不思議がるのか〜
かわいいな〜と、私も新しい発見があります。

子どもは日々
「不思議だな〜」「あれ何だろう」
と感じて生きているので、ぜひ拾い上げてみてください。

疑問に思ったことを
流してしまわず、調べてみる、というのが学びです。

『疑問を抱く→探求する』
この態度が子供にとって当たり前になっていれば『親に言われなくても自分から勉強する子』に育っていきます。

ところで、
勉強する子・しない子の違いは何か?について

勉強する子は頭がいいというより、
ザックリこういう子です▼
・学びの価値や楽しさを知っている子。
・勉強することの意味を知っている子。

そして、
勉強する子のママの共通点はというと、
こういうママです▼
・学びの価値や楽しさを教えているママ。
・「勉強しなさい!」と叱らないママ。

詳しくはこちらをどうぞ▼
【賢い子の共通点】賢い子に育てるなら母親が教えるべきはこっちです

子供が勉強する、しないに関しては、
本人に火がつくタイミングがあると思いますので、肯定的な声がけをしながらゆっくり見守っていってあげてください(*^^*)

もし、自信がなさそうな時にはこちらの言葉もご参考ください。

たとえ学校の教科が苦手でも大丈夫です、
自分なりの学ぶ姿勢がある子は、そのうち伸びていきます。

最後にまとめます▼

《子供にかける言葉まとめ》自分から勉強する子に育てる親の言葉

自ら勉強する子に育つ言葉

●小学生向け
『今日は何を質問したの?』
『先生に質問したかったことはある?』

勉強する子に育てる

●幼児向け
『今日、何か不思議に思ったことある?』

自分から勉強する子の親の言葉

自ら探求していく態度を育てる言葉をかける。
わからない事があったら質問or調べることを習慣づけることで、学習の消化不良をなくす。

さっそく今日から聞いてみましょう^^

裏技で暗示を使うという手もあります▼
子供が勉強しない!勉強しない子は放っておくより暗示の力を借りる

引用元の本はこちら▼

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