
こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
『うちの子だけできないんです』
『コレが苦手で、どうしたらできるようになる?』
と、周りの子と比べて悩んでるママさんへ
この記事では、
できないことが自然とできるようになる、
短所の克服方法を紹介します。
【短所と長所は表裏一体】できない⇒『できる』に変える長所伸展方法
『うちの子、あれができない』
『この子の短所を改善したい!』
と、親なら悩むこともあると思いますが
とりあえず、できなくても大丈夫です。
それより、
できる事をもっとさせて
得意な事を先に伸ばしてください。
これが『できないこと』が
自然と『できる』ように変わる方法です。
できない事はひとまず置いといて、
得意な事にとことん注力させてあげてください。

われわれの脳には、
何か一つの能力が伸びると、
それとは直接関係しないしない分野の能力まで伸びるという性質があります。
つまり
得意なことを伸ばしていくと、
気がついたら苦手な事もできるようになっていくのです。
これを『長所伸展法』といい、
とても効果のある教育方法です。
長所伸展法は、
得意な事や好きな事(つまり長所)
を伸ばしていくと、短所は自然と消えていくという教育法。
苦手なことはひとまず置いておいて、よい部分にスポットを当て、伸ばしていく、そうすると、その子の弱い部分も刺激を受け引きずられてレベルアップしていきます。
学校教育ではよく『苦手を克服すること』に力を入れさせますが、自分の悪い部分ばかり指摘されても、やる気は湧かず、すぐに疲れてしまいます。
ママの悩みの多くも「うちの子はコレができないアレが苦手」ですが、小さいうちは、まだまだ苦手を克服するより、得意を伸ばす時期です!
それに、
子どもが『何かをする』ということは、
能力的に「できる/できない」より
「興味がない、やりたくない、自信がない」など精神的な問題が大きく関わっています。
できないことに取り組むって
ものすごくエネルギーが必要です。
なんのエネルギーかというと、
心のエネルギーです。
苦手で上手くできないような事って、
大人でもやりたくないですよね?
それを頑張ってやろう!なんて、ものすごくエネルギーが必要です。
ましてや「みんなやってるんだからやりなさい!」なんて叱られたら、もう絶対やりたくないです…。
だからこそ、まず最初に、
自分の得意な分野から伸ばして
「ぼくはできる!」という自信をつける事が先です。
「できるってたのしい、
もっとやってみようかな」という
やる気を充電する事が先です。
これらが心にあって初めて、
⇒できないことでも頑張れる⇒できるようになります。
子供の成長は、人それぞれで
〇〇が確実にできるようになる時期というのは決まっていません。
それを、
苦手だからと無理に練習させたり、
失敗を責めるのは逆効果になることが多いです。
(だたし、本人にエネルギーがあり挑戦したがっている場合は別)
できない事が
できるようになるためには、まず、
子供が得意なこと、
好きなこと、できることを
どんどんやらせて、先に長所を伸ばす事です。
もし、
『得意な事がわからない』
という場合に見つけるコツはこちら▼
【得意な事の見つけ方】カンタンな質問で見つかる『あなたの才能』
何が苦手か得意かは、人それぞれ。
きできない事にばかり目を向けず、
まずは我が子の得意な分野から伸ばしていってあげてください。
それに、
得意なことを伸ばして自信がついた後って、あんがい、もう苦手なことなんて気にならなくなっていたり、そこも含めてその子の魅力に変わっていたりします。
最後に、伸び盛りの子どもに、
気を付けるべき言葉を紹介します。
これらの言葉は、
誰もがつい言ってしまいがちですが、
よくないと知っているだけでもかなりマシ!なので可能な限り気をつけていきたいですね。
子供が言う通りにできない時「なんでできないの?」▼
親が子供に言ってはいけない言葉『なんでできないの?』が禁句な理由
子供が失敗した時、なんて言う?▼
打たれ強い子に育てるには?ある経験後の親の一言で変わる!子供の心
2~3歳の子が
「できない!」と、ぐずる時
「みんな最初はできないのよ〜」なんて言ってませんか?▼
『できない!』と怒る2歳・3歳の子供に言ってはいけない言葉
子どものことを思うほど、
「悪いところは改善してあげなきゃ」と思ってしまいますが、まずは子どもの良いところにスポットを当ててみてくださいね!














