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赤ちゃんが安心する、ママのある行動とは?泣く赤ちゃんに安心感を

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こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。

赤ちゃんがえーんと泣いた時、
どのように安心させてあげていますか?

「よしよし、大丈夫よ」
と微笑みかけて抱っこしたり、
あやしたりする事が多いのではないでしょうか?

実は、これをする前に
ある事をしてあると、赤ちゃんはより安心感を得ます。

シンプルなママの行動ですが
赤ちゃんが安心する効果的な方法で、
泣いている時だけでなく、笑っている時、驚いた時、などどんな時でも共通して使える方法です。

そのある事とは?▼

赤ちゃんは「表情を真似てあげる」と安心する

泣いている赤ちゃんを安心させる方法

赤ちゃんに「ママはあなたの気持ちをわかっていますよ」と伝える一番の方法は、ママが赤ちゃんの顔つきを真似してあげることです。

赤ちゃんも子供も大人も
人は誰しも『気持ちを受け止めてもらう』ことで安心します。

泣いている赤ちゃんには、
まっさきに微笑みかけるより

まずはしばらくの間、
赤ちゃんに同じ表情を見せて
『あなたの気持ちはわかるよ』と、伝えてあげる。

そうしてから笑けた方が、
赤ちゃんはママが受け入れてくれていると理解しやすく、より安心感を得ます。

大人が赤ちゃんの顔つきを真似るのは、同じ気持ちになるためではない。
「あなたの気持ちはわかるよ」と伝えるためだ。

たとえば、あなたの赤ちゃんが悲しそうな顔をしていたとする。この時、励まそうとにっこり笑いかけたりしてはいけない。まず少しの間同じ表情をしてみせることで、「悲しいんだね、わかるよ」と伝えてあげよう。

それから笑いかけたほうが、赤ちゃんはすんなり理解できるのだ。

引用元「とっさのしぐさで本音を見抜く」/ トルステン・ハーフェナー(著)

これは大人も共通して同じで、
「大丈夫だよ!」と真っ先に言われるより
「そっか、悲しいんだね、わかるよ….、でも、大丈夫だよ。そんなに悲しまないで」という順番で伝えられる方が、戸惑うことなく安心しやすいのです。

赤ちゃんや子供は、
まだ自分の感情を上手にコントロールできないので、子供の心はそのまま顔や体に出てきます。

赤ちゃんが安心する方法

好奇心のままに行動し、
「それはダメだよ」
「危ないから離して」
とおもちゃを取り上げられた時、なぜそれがダメなのかわかりません。

そして泣き出した時、
ママが大丈夫よ〜と笑いかけると、
「おもちゃを取り上げられて悲しいのに、なんで笑ってるの?」と混乱を招きます。

なので、まずは
その子の表情を真似して見せてあげて
「そうね、嫌だよね、ママはわかってるよ」と伝えてから「ほかのおもちゃで遊ぼうね」と笑いかけてあげる方が、赤ちゃんにとっては理解しやすいのです。

人は誰しも
受け止めてもらうことで安心します。

しっかり気持ちを受け止め、
抱きしめてあげてください。

赤ちゃんだけでなく大人も同じです。

もし、不安になりやすいママ、
気持ちの切り替えが苦手なママは、
ネガティブな気分になった時、まずは自分で自分の気持ちを受け止めてあげると、心が落ち着いて切り替えもしやすいです。

育児ママが落ち着く方法

逆に「こんな私じゃダメだ!」
「悲しんでる場合じゃない!」と
自分の気持ちを否定すると、余計に焦ったり、不安が募ったりします。

最初から跳ね返さず、
受け止めてあげるって、大切ですね。

赤ちゃんにもやってみてあげてください。

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