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『できない!』と怒る2歳・3歳の子供に言ってはいけない言葉

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2歳の子供に言ってはいけない言葉

こんにちは、alpapa(@mamaschool_mei)です。

イヤイヤ絶好調の2歳児、
幼児反抗期の3歳児、このあたりの子供は
思い通りにできないとぐずり倒す!

こんな時に絶対言ってはいけない言葉はコレです▼

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できないと怒る2歳〜3歳の子供に言ってはいけない言葉

おもちゃで上手に遊べない!
何かをしようとして、うまくできない!
大泣きする2歳、3歳…。

こんな時、
絶対言ってはいけない言葉↓

『初めてなんだから、できなくて当たり前よ〜
初めはみんな、できないのよ』

これ、禁句です。

この頃の幼児は、
できると思ってやったり、
何かをして遊んでいる時に、
成功しているイメージのようなものを持っています。

つまり、
本当にできると思っています。

TVでバク転している体操選手をみたら、
2歳児は自分にもできると思います。
大人なら「自分にはできないわ〜」と、やろうとも思いませんし、やれと言われても「いや無理」とやる前にできないと諦めますが、

2歳児は、
自分も絶対できると思って真似します

そこで、やってみると
もちろんできないので
『できない!』とイライラして怒る。

こんな時こどもに、
みんなできないのよ・・・は禁句。

自分はできる、
できるはず、と思って挑戦しているので
できないというイメージを与えないでください。

一種の夢のようなもので、
子供の『やりたい!』という
夢や目標に対して『みんなできないから、できなくて当たり前』という、できないイメージを持たせないであげてください。

子供が「できる!やりたい!」と
挑戦している事に対して、毎度「できないよ」という言葉やイメージをふっかけてしまうと、子供の挑戦する意欲がどんどん削られていきます。

では、どうすればいいか?
どんな言葉をかければいいか?

それは、
その子の性格や状況次第なのですが、
共通してオススメできる対応方法は、

できるイメージに近づけてあげることです。

できるだけ成功するように、
助けたり、教えたり、
こっそり手伝って成功させてあげたり、

「そうね、したかったのね」と
共感して「できるようになるよ」と言ってあげたり、

できないイメージを与えず、
できるイメージに向かっていく対応をしてあげるのがGOODです。

子供に言ってはいけない言葉

「そっか、そっか、できなかったのね、よく挑戦したね」とスキンシップをとって安心させた後も「まだやる!」という向上心のある子には、一緒にやるとか、どうすればいいか一緒に考えるとか、ゴールに向かう方向へ持って行ってあげてください。

大人からみて、できなくて当然の事を「できない!」とグズられると「そんなのできなくて当たり前よ!」と言いたくなりますが、向上心やこだわりのある子ほど、こう言うと怒ります

逆に、やってみてうまくいかなくても、
深く考えず、次へ興味が移る2歳児もいますので、ここは個性です。

どんなタイプの子でも
幼児が心にもった目標に『できない』という言葉をかけないようにしましょう。

また、2〜3歳をすぎても、
子供が挑戦しようとしている事に対し、
親がすぐに「無理無理、そんなのできないから」と言うのは全くオススメしません。

『できない!』と泣く幼児への禁句

⇒『初めてなんだから、できなくて当たり前、初めはみんなできないのよ〜』のようにできないイメージ与える言葉はNG

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