こんにちはalpapa(@mamaschool)です。
小学生の持ち物の名前って、
ひらがなで書くのはいつまで?
小学校では、入学時はひらがなですが
だいたい小学校3年生、または4年生からすべて漢字で書くよういわれます。
しかし、
難しい苗字や漢字の子はどうする?
当て字や読めない漢字の子でも、
ひらがなじゃなくて漢字にするの?
これらについて紹介します。
小学校の持ち物の名前、小3からはひらがなではなく漢字で書こう
小学校に入ると、
自分の持ち物は自分で管理するようになります。
小学校入学時には
クラスの子みんなが読めるように、
自分の持ち物には「ひらがな」で名前を書きますが、
その後は1年生でも2年生でも、学校の授業で習った漢字は積極的に使うよう指示があり、小学3年(学校によっては4年)になったら習っていない漢字であっても、自分の名前は「漢字で書けるようにしましょう」と指示がある小学校がほとんどです。
ただし、
難しい漢字の子もいるため強制ではありません。
名札や体操着などを支給する学校は、
小学校3年から一律で漢字表記になっている学校もあります。
また、小学校高学年には
新しい漢字を習っても、書き順などは教えず「ドリルで確認しておいてね」で終わりの場合も多くなるので、友達の名前など、目にする漢字は個々で覚えていく!くらいの心構えでいましょう。
子供がスムーズに書けるよう、
ママはサポートしてあげてくださいね。
漢字でもなんでも「出会った時・興味を持った時が学ぶチャンス」なので、本人が挑戦したいならサポートしてあげましょう♪
難読な苗字、名前でもひらがなではなく漢字?
読むのも書くのも難しい苗字、
珍しい苗字の子もいますが、本人が書けるなら小学校3年生からは漢字が一般的です。
しかし先生によっては
「習っていない漢字は禁止」という謎の方針の先生がいるようで、その正当性が疑われています…。
「学習」とは、
子供が触れるものをその都度覚えていくこと。
子供が難しいことに挑戦しようとしてるのに、子供の向上心を禁止する必要は、本来ありません。
「全員同じレベルで進ませる」
「学校で習っていない事(皆がしない事)をするな」
という古い時代のなごりですが、そういう先生に当たったら運が悪いですね…。
仮に習っていない漢字が禁止でも、
「歴史上の人物・地名」などは、漢字で覚えるよう推奨されるという矛盾もあり、どちらにせよ、自分や友達の名前など、頻繁に目にする漢字は読めるようになっておくことが賢明です。
教育は学校に任せず、家庭で親がしっかり子どもを見てあげてくださいね。
キラキラネームだと読めないから『ひらがな』?
「この漢字じゃ読めない」
「周りにキラキラネームだと言われる」
このように気にしている方もいますが、
小学3年生からは気にせず漢字でOKです。
キラキラネームのバッシングが流行ったのは、もう15年以上も前の話…で、いまや学校の先生や親御さん達ですら変わった名前の方が多く、令和5年の現在においては、普通の名前より少し変わった名前の方が多いほどです。
また、ごく普通の名前でも
頻繁に間違えられる、という人は案外います…。
そうとうぶっとんだ名前でない限り、
もはや気にする必要はないでしょう。
そして、大人になって
いろいろな方と名刺交換をするようになると、どの年代にも読めない漢字の人って一定数いるんだな〜、ということがいずれわかります。
まとめ▼
小学校3年生になったら、
自分の名前は漢字で書けるようにしよう!
クラスのお友達の名前は読めるよう覚えよう!
+ 出会った時が学ぶチャンス!
余談で、
胎教の先生に聞いた、
こんな変わった名付け方を紹介します▼
【子供の名前の決め方】赤ちゃんの名前が決まらない!名付けに迷ったらコレ