
こんにちは、alpapa(@mamaschool_mei)です。
もしも、
我が子が学校でいじめにあっていたら・・・?
いじめた相手は誰なの!
絶対にゆるせない!と
感情的になってしまいますが、
親が相手や学校にできる
適切な行動は限られていますし、それが実際に子供の心の問題を解決するとは限りません。
そんな時に子供の心を癒し、
子供が自分の力でいじめを解決するよう促す方法を紹介します▼
いじめられている子供に親がしてあげれる魔法の対応

少し、心(潜在意識)のお話をします。
現実は変えられるので安心して読んでください。
現実とは自分の心の写し鏡で、
自分が信じていることがすべてです。
「私は嫌われている」と思えば、
相手が自分を嫌っているように感じ、
何気ない言動をすべてネガティブに捉え、次第に本当に嫌われるようになります。
逆に、
「私は好かれている」と思えば、
自分も相手のよい面を見るようになり、良好な関係を築いていけます。
すべては自分の心次第で、
実際にはどうか?というのは
自分の現実とはあまり関係ありません。
仮に、
世界中の人から嫌われていても
自分が世界中の人から愛されていると思っていれば、それがその人の生きている「現実」なのです。
さらにいうと、
その「現実」は「過去」です。
いままで感じていたことの結果が
「今」目の前に「現実」として勃発しています。
なので、もし現実を変えたかったら
「今」自分の心の中で感じていることを変えればいいだけです。
すると、
未来にやってくる現実が変わります。
現実とは、
心で思っていることの反映。
不安を感じていたら、不安になる現実が作られ
ワクワクを感じていたら、ワクワクするような現実がやってきます。
目の前の現実はすでに過去なので、それにはもう囚われず、「今この瞬間、心の中で感じていること、想像していること」を変えていってください。
現実が変わるから心が変わるのではなく、
心が変わった結果、行動が変わり、そして現実が変わっていくのです。
そこで、
問題はこれです▼
今、学校でいじめられていて
すごく悲しくて悔しいのに、
どうやって「私はみんなから好かれている」「楽しく学校に通っている」なんて思えるのよ!?
そんなことができたら、
いじめになんかあってないわよ!
実はできるんです。
これに対して、
親がしてあげれる方法をお伝えします。
育児のあらゆる面でよく使われる
『暗示法』を使います。
詳しいやり方や手順はこちらです▼
エジソンの母もやっていた!【五分間暗示法】寝がけのプラス暗示
古くから使われている暗示で
本当によく効くのですが、注意もあります。
「どうせこんなの効くわけない」
と思っていたら、決してしないでください。
最初にもお伝えしたように、
今の心の状態が現実になって表れます。
「どうせ無理」と感じていたら
その通りの現実になりますし、
「うちの子かわいそう」と思っていたら
そう思うような出来事がどんどんあなたにやってきます。
上に紹介した
睡眠暗示の『五分間暗示法』は、
やっている方なら知っていますが、驚くほど子供に効きます。
では、いじめられている子供に対しては
暗示の時にどう言ってあげるといいか?紹介します▼
いじめられている子にかけるプラスの暗示

5分間暗示法の手順で、
いじめられている子にはこんな暗示をかけてあげましょう。
「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんの心に今、
夢の中でみんなが謝っているよ。
〇〇ちゃんは、
それを受け入れてあげました。
そして、クラスの子達とわかりあって、学校で仲良くやっているよ。
毎日たのしんでいるよ。
お友達も先生も、
〇〇ちゃんのことが好きだよ、
〇〇ちゃんもお友達が好きよ。」
こうして潜在意識の中で
何度も何度もいじめを解決させてあげてください。
すると、
現実のいじめも解決しはじめます。
潜在意識、イメージの中で
クラスの子たちと調和していくと、
不思議とその子はいじめの対象ではなくなっていきます。
この暗示は本当によく効くので、
リンク先の注意事項も参考にして行ってください。
「〜しないで、〜ないで」
という言い方はNGです、潜在意識は否定語を理解できません。
例えばgoogle検索で
「赤以外のズボン」と打ち込むと赤いズボンばかり拾ってしまうのと同じで、「いじめはなくなったよ」「いじめてないよ」などと言うと「いじめ」というイメージが強く入ってしまいます。
また、
「学校に行きたいね」
「仲良くできるよ」
など「〜したい、〜できるよ」ではなく「〜している」にしましょう。
なぜなら
今「〜したい」「〜できるよ」と
思っているということは、
今はしていない、できていない。ということです。
潜在意識は「今」の心の状態を現実に反映させるので、
今「したい」と思っているという事は、未来でも同じく「したい」と思い続けているだけで、変わっていません。
ですので「〜している」と、
すでにそうなっているイメージを暗示で入れてあげてください。
また、
『感情』も重要です。
クラスの子ども達と
仲良く学校に通っている時って、
どんな気持ちでしょうか?
きっと、
毎日ウキウキして、楽しいですよね。
子どもによっては、学校が
おもしろい、うれしい、落ち着く、安心する場所、など、どれがピッタリかはそれぞれですが、
そういったプラスの感情を感じれるような
言葉も入れてあげてくださいね。
また、
どんな時でも親は子供の味方であることは、
睡眠暗示の時だけでなく、起きている時もしっかりと伝えて安心させてあげてください。
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【子供にかける言葉】こんな時、どんな言葉をかければいい?言葉がけまとめ