「うるさい!静かにしなさい!」
電車や公共の場で子どもに騒がれると、ドッと疲れますね。
注意しても聞かない、
運が悪いと白い目で見る人もいる…
子供に騒がれ
肩身の狭い思いをしたママさんへ
子供が劇的に静かになる方法があります。
次回からこの方法を試してから電車に乗ってください。
後半で、
静かに遊んでくれるアイテムも紹介しています。
目次
子供を静かにさせる方法、効果のある伝え方
幼児に「静かにして!」「うるさい!」
と言ってもなかなか聞いてくれません。
これはなぜかというと、
「静かに」や「うるさい」という
言葉は幼児には抽象的でわからないからです。
(&幼児は感情で生きてるので一度ヒートアップしたら手遅れ…クールダウンを待ちましょう)
ではどうずればいいかというと、
小さい子ほど可能な限り、
具体的な言葉で伝えてください。
例えば、
「静かに、うるさい」⇒
「アリさんの声」「赤ちゃんに話しかけるくらいの声」など、です
しかし!
具体的な言葉だけでは、
わかってもらえたとしても、
子供は、お手本や練習なしに急に実行する事が難しいのです。
こまかく注意するだけでなく、
実際に『どのくらい声』で話すか
一緒にやってみてください。
こんな感じです、
可能な限り具体的な言葉で、
声の大きさを伝えます。
具体的に注意するだけでなく、
『実際に子供にその声で話させ』ます。
この単純なステップを
電車に乗る前に試しておいてください。
騒ぎだしてテンションが上がってからでは聞かないので、必ず騒ぎ出す前にやっておく事がポイントです。
友達とお出かけする時など、
電車待ちの時間に一緒に練習させると◎です。
この方法を試しておくと、
何もしてない時に比べ
確実にママが快適に電車にのれます!
また、車や電車の長旅、飛行機の場合は、
『静かに遊んでくれるお役立ちアイテム』を活用すると便利です(次項で紹介↓)
ちなみに、
「静かに!」と同じく、
『早くして、急いで』も伝わりません▼
子供の行動が遅いっ!時間の感覚がない子に役立つ時間管理グッズ
その他、子供はとても暗示にかかりやすいので、お出かけ前に「静かにできるよ」と前暗示をかけておくのも効果的です。
子供を静かにさせるお役立ちアイテムはこちら▼
電車や飛行機で子供をおとなしくさせる工夫・静かに遊ぶお役立ちアイテム
長く電車や飛行機に乗る場合の
『静かに遊んでくれるお役立ちアイテム』
は、こちらの3つがオススメ▼
・子供用ルービックキューブ
・Pencoコンパクトお絵描き
・絵本&図鑑
大人しくなる順に紹介していきます。
子供をおとなしくさせるアイテム1『子供用ルービックキューブ』
子供用ルービックキューブは
ハマると本当におとなしくなります!
(ただし、興味ない子には効果なし)
どれがいいか種類が多すぎて迷いますが
幼児用ならオススメはこの2つ▼
元祖ルービックキューブ↑(最も無難)
もう一つは、
マルニトイヤのスピードキューブ↑
こちらは幼児の知育にオススメNo.1。
(楽にクルクル回しやすい&サイズも少し大きめ)
『ルービックキューブ』は株式会社メガハウスの商標のようで、スピードキューブやキューブパズルという名前で各社から販売されています。
探し出すとキリがないほど多いので、
幼児用なら迷わずこの2択です。
なお、7〜8歳の賢い子や大人には
メガハウスの3×3キューブがオススメ▼
これで遊ぶと頭も疲れるので、
この後、しばらく寝てくれると最高です。
子供をおとなしくさせるアイテム2『Pencoコンパクトお絵描き』
静かに遊ぶ定番『お絵描き』
でも、お絵描きなんて荷物かさばりそう!
そんな時これなら便利です。
出先のお絵描きは
Pencoの1本で8色使えるクレヨンと、
小さいメモ帳やスケッチブックで完結▼
Pencoは440円で8色あり、けっこう満足◎ スケッチブックは100均でもいいですが、こんなふうに点線や図案が入っていて、子供が没頭しやすいものもオススメです▼
B6サイズなので新幹線や飛行機の中でも使いやすい◎。
子供をおとなしくさせるアイテム3『絵本&図鑑』
絵本は少し長めに電車に乗る時に◎
より静かにさせたいなら図鑑です。
おすすめの絵本はこちら▼
考える力を育てる絵本『思考・想像・疑問』を誘うオススメ絵本
幼児〜低学年の図鑑の中でおすすめは
『小学館の子ども図鑑プレNEO』シリーズ▼
それでは、
これからお出かけ予定の方は、アイテムをカバンに入れ、さっそく「アリさんの声」を練習させてみましょう♪