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愛される子に育てるには?愛されている子の特徴は幼児期の記憶にあり

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こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@mamaschool)

人から愛される能力とは、生きていく上で最強の能力です。
どうすれば愛される子に育ってくれるのか、そして愛され力のある子に共通する幼児期の特徴とは?

愛されている子供の特徴とは?

愛されている子供の特徴は、
自己肯定感が高く落ち着いています。

自己肯定感とは、
「ありのままの自分が好き」
「自分はいるだけで価値がある」
と、思える感覚です。

この自己肯定感が高い子の特徴として、
喜びを素直に表現したり、
いろいろな事に挑戦するのを嫌がらない、というのがあります。

人は、自分の心の中にあるルールを他人にも当てはめます。
自己肯定感が高く、
自分を尊重している子は、同じように他人を尊重します。

「自分はありのままで価値がある」
と感じているので、他人と自分を比較する事が少ないです。

「うちの子、自己肯定感高いのかな?」
幼児からできる簡単なテストはこちら↓
自己肯定感とは?子どもの自己肯定感をチェックする簡単なテスト

愛される子に育てるには、幼児期の記憶が重要。

幸せな幼児期を過ごした子は、愛される力が自然と身につく。

子供の「愛される力」を育てるためには、
6歳までにたっぷりと潜在意識に愛の記憶を注ぐことです!

人として愛嬌がある。
なぜか失敗が許される。
この人がいると場が明るくなる。
先輩に可愛がられ、後輩に慕われる。

そんなタイプの人がいます。

こういった『人から愛される能力』はいつ育つのか?

それは幼児期(0~6歳)に
『周囲から十分に愛された』という(潜在意識の)記憶から自然に生まれてきます。

この時期に、親、兄弟、家族、先生など関わる人達から十分に愛されて、愛情のある言葉をたっぷりと潜在意識に注いで育ててあげることで『自分は愛されている』という自信が心に作られます。

ありのままを受け入れられて育ち「自分は愛されている」という土台が心にある子は、人に対しても自分に対しても肯定的な考えをもち、前向きに挑戦できる人になります。

人にも優しく接することを早い段階で学び、実行し、経験をつんでいきます。

そして愛されたぶん人を愛する力もつき、ますます愛されるキャラクターに成長していくのです。

どうしたら愛されたという記憶が残るの?
毎日これだけお世話してまだ足りないの?

実は愛情は・・・
親が思っているほど子供に伝わっていません

それどころか、大人になってもまだ子供の頃の不満を言う人もいます。
「自分は親に厳しくされて育って…」
「親が忙しくてほったらかされた!」

では、この方達の親は愛情を与えなかったのか?と聞くと、そうではありません。

うまく伝わってなかっただけです。

では、どうずればうまく伝わるのか?
ぜひ『言葉』を使ってください。

「親が子供を愛してるなんて言わなくてもわかるでしょ?」
と思う方、確かにそう思いたいですが、本当に言わなくても伝わってるでしょうか?

ちょっと試してみてください。
あなたが「カツ丼が食べたい!」と心で念じながら、親に「今日どうしてもカレーが食べたい」と言ってみましょう、

すると…きっと夕食はカレーです。

そうです。
心で思っている事より、
思ってもない事でも言葉に出した方が現実に反映されます。

ですので、
0〜6歳のうちは耳にタコができるほど
『大好き!あなたが大切!生まれてきてくれてありがとう。あなたがいるだけで幸せ!』と伝えましょう。

(↑するとこういう子に育っていきます)

誰もが愛情かけて育てていると思います。
しかし、気づかぬうちに子供を否定した叱り方をしていたり、人と比較したり、幼児の前で愚痴を言ったりと、愛情とは程遠い記憶を植え付けてしまうことも多いのです。

(しかも、覚えてなくても残ってます⇒こちら)

特に3歳以下は、
まだまだ親の言う事を聞かない!
相手をするだけでヘトヘト…
子供にイライラしながら接してしまい、それがネガティブな記憶として刷り込まれてしまう事も多いのです。

幼児期にネガティブな記憶の刷り込みが多いか、それとも愛のある記憶で満たされているか、ここが後に『愛される力』の強さの違いになります。

難しいことに、
親からしてみれば愛のある正しい対応をしたつもりでも、子供がその対応をどう受け取ったか子供の目線の判断で記憶に刷り込まれます。

幼児の考え方というのは、
大人とは違い、理屈はあまり通用しません。

例えば、悪い事をして叱られたのに
その原因はすぐ忘れ「こんなに私を叱るなんてママは私が嫌いなのね!私はダメな子だから愛してもらえないんだ!」と謎の勘違いをしたりします。

なぜ叱られたかは全く覚えておらず、
親に嫌われたという記憶にすり変わって覚えています…。

叱り方でも褒め方でも、
育児においては『言葉』『子供がどう受け取ったか』を意識して育ててあげてください。

『言葉がけ』シーン別まとめ↓
【子供にかける言葉】こんな時、どんな言葉をかければいい?言葉がけまとめ

愛されてる子はどのように育った?

愛される子は、愛情で満たされた情報が、潜在意識にたくさん刷り込まれている。

「愛される力」の土台になるのは潜在意識の記憶
これには6歳までの育て方、接し方が重要になってきます。

6歳までの中でも特に気をつけたいのが、
3歳までの『言葉がけ』です。

「まだ小さいから何もわかってない」
「どうせ覚えてない」
というのは大間違いで、このころ受けた言葉、体験、刺激はすべて潜在意識に刷り込まれ、人格形成の土台となります。

そして、
6歳以下の子供は大人とは意識の構造も脳波も違い、
簡単にいうと、洗脳されやすい状態です。

6歳までは、
とても暗示にかかりやすく、言われた事をなんでも信じ、冗談が通じません。

愛される子に育てるためには、
幼児期(0~6歳)にかける情報(言葉)に気をつけて育ててください。
親が幼児に聞かせる内容は「刷り込み」です。

カルガモのヒナが生まれてはじめに見たものを親だと思い込み、ついて行ってしまうように、人は幼児期に刷り込まれた情報(言葉)について行ってしまいます。

子供の性格形成についてはこちらの記事をご参考ください▼
子供の性格はいつ決まる?3歳までの脳と心、人格を形成するのは親の『言葉』

愛される子になるための言葉がけのポイント

寝起きと寝入りは刷り込みのゴールデンタイム、言葉がしっかり子供の心に入る。

愛される子に育つために重要な
『言葉がけ』ですが、どのように注意していけばいいのでしょうか。

まず毎日の習慣として寝かしつけ朝起こす時には「大好きよ」「あなたがいてくれて幸せ」といった愛情が伝わる言葉肯定的な言葉をかけてあげてください。

これは強力な暗示で、
大人になっても、寝起きと寝入りの時間帯は潜在意識の扉が開くゴールデンタイムです。

「人は寝る前に考えた通りの人間になる」
と言われる理由はコレです。
大人になっても寝る前の思考は潜在意識に直で落ちるのです。(このゴールデンタイムに叱ったり「今日は~できなかったね!」など反省させるのは逆効果です)

その他、
日常の叱り方褒め方など、
これらの言葉と接し方がとても大切です。

また、愛情を伝えるのが苦手な方は
絵本で伝えるのがオススメです。

大好き!と伝え
子供の自己肯定感を上げる絵本はこちら▼
『大好き』と言われて育った子、『大好き!』で子供の育つ心とは?

ここまで読んでくれた方へ、
ここで強力な暗示を紹介します。

「寝起きと寝入りは強力な暗示になる」
と紹介しましたが、このような睡眠暗示があります。

幼児教室や塾に通っているママに伝授されている暗示で、愛情を入れる他にも、子供の才能を伸ばしたり、風邪を治したりする時にも使います。

この暗示、
本当によく効くので必ず【注意事項】を読んでから行ってください。

『5分間暗示法の使い方』についてはこちら↓
魔法の【5分間暗示法】の効果は絶大!子供を叱りすぎた時のフォローにも

(ぶっちゃけ、手順④だけでも効果あります↑)

それでは、
『愛される力』を育ててあげてください。

今の幼児たちが大人になるころには、
愛で溢れた世の中になっていればいいなぁと思います。

そういう世の中を生きて欲しい。

冗談でもなんでもなく、
本当にそう願います・・・。


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