
こんにちは、
alpapa(@mamaschool)です。
「直感力がある」というとなんだかスゴイ人のようなイメージがありますが、実は直感は子どもが日常にやっている遊びで鍛えられます。
どんな遊びかというと、
子ども達がよくやっている
「どっち遊び・あてっこゲーム」です。
どっち遊びをしながら
どのように直感力を鍛えていくか紹介します▼
鍛えれる直観力、何に役立つ?
『直感力』って何のために必要?
と、思うかもしれませんが、こういった『目に見えないものや、聞こえないものを感じる力』はめちゃくちゃ役に立ちます!
たとえば、
- ○人の気持ちや場の雰囲気を察する。
- ○物事の重要さ感じとる。
- ○危険を感知する。
- ○ふとしたタイミングを逃さない
↑これが敏感だと、けっこう最強です!
この、なんとなくそう感じる、
なんとなくこうしたほうがいいと思った、しかもそれで正解だった。
という勘のいい人(=運のいい人)がいますが、

この『感じる力』は、実は本来誰もが持っていて、しかも鍛えることができます。
直感力を鍛えるどっちゲームとは?

鍛え方はものすごく簡単で、
子供がよくやる「ど〜っちだ?」という遊びです。
ビー玉やおもちゃなどを片手に隠して、
「どっちにはいってると思う?」
これだけです!
応用編として、
2択に限らなくても
見えないもの当てる遊びならなんでもOKです。

例えばお皿にふたをして、
「今日のおやつはなんでしょう?」でもOKですし、
お友達と会う前に、
「〇〇ちゃん、何色の服を着てくるかな?」でもOKですし、
買い物に行く前に、
「ママが今日作ろうと思ってるメニューは何でしょう?」でもOKです。
自己流で楽しんでください。
やり始めるとじわじわ感じてくると思いますが、
これを毎日やっていると
「うちの子、超能力者か…..!?」と思うほどよく当たるようになるのです。
ほんとに、なんでわかるんでしょう….。
子どもってみんな超能力者?!と思う時があると思います。
記憶力を鍛えるゲームもどうぞ↓
幼児の記憶力トレーニング【記憶カードゲーム】2歳からの知育に◎
幼児の直感力は衰える?
娘が2歳になるくらいのころ、
よく当たるので面白がって毎日のようにやってました。
毎日やっていた期間は2~3週間くらいだったと思います。
それが、、
イヤイヤが始まり、サボりがちになり、ついにやらなくなって、
数ヶ月すぎた今「あ、そういえば最近やってない」と思い出したようにやってみたのですが

さっぱり当たらなくなってました(笑)
継続って大切ですね、
これを機にまた再開しようと思います。
ちょっとズレますが、
幼児の霊感も大人の一言で衰えるようです↓
子供に幽霊が見えるのはなぜ?幽霊と遊ぶ子供に見えなくする方法とは
幼児塾でも取り入れられるどっちゲーム
なんだかうさんくさいなと思った方もいるかもしれませんが、この「どっち遊び/当てっこゲーム」はESP(超感覚的知覚/Extra Sensory Perception)ゲームとして幼児塾のプログラムではよく取り入れられている項目です。
この遊びにひと工夫して、
「手をあててみる、触ってみる」ということをしてみるのも◎です。
例えば、箱や封筒の中に
アイス/ホットケーキのどちらかのカードをれておき
「触ってみて、熱い?冷たい?どっちがはいってるかな?」と聞いてみます。
ゲームなので楽しんで直感で答えればOK
子供は箱を触って
「あったかい、ホットケーキだ!」
「冷たい、アイスだよ」
と、こんな感じで当てっこをして、わくわくしながら中身を見る。
そんな遊びです♪
そして、不思議なことに
子どもってこれをよく当てるんです!!
彼らは何か見えてるんでしょうか…?
どちらにせよこういった能力は、
未知の力を秘めている幼児期に遊びながら鍛えてあげたいですね。
「直感が優れていること、勘のいいこと」
は大人になってからもあらゆる面で役に立ちます。
どっち遊び、当てっこゲームは
どこでも簡単にできて、子どもも喜ぶので、ぜひやってあげてください。