こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
『抱っこしすぎると抱き癖がつくよ!』
と昔はよくいわれたようですが、
赤ちゃんはめいっぱい抱っこしてあげてください。
どんどん抱っこする事で、
一生幸せになる体質が作れます。
幸せ体質とはどんな体質か?
それは、
幸せホルモンの『オキシトシン』が分泌しやすい体質になるということです。
効果的な抱っこで、
一生、オキシトシンが分泌しやすい、
幸せ体質に育つ抱っこの方法。
そんな抱っこの仕方があったのか!
しかもたった10分の簡単抱っこ!
私もつい最近知りました。
もっと早く知りたかった…
うちの子は時すでに遅しですが、
現在赤ちゃんをお育てのママはぜひご覧ください▼
赤ちゃんの抱き癖は直さなくてOK
赤ちゃんを一生幸せな体質に育てる方法
幸せ体質をつくる抱っこの仕方を紹介します。
赤ちゃんの皮膚は、
露出した脳と呼ばれるほど、皮膚から世界を吸収しています。
(ゆえに、0歳に英語の聞き流しCDは効果なしとの研究結果あり)
愛情も皮膚から多く伝わり
『心地よい肌の触れ合い』を効果的にすることで、オキシトシン(幸せホルモン)が分泌しやすい体質になります。
つまり、
赤ちゃんが心地よいと感じる肌の触れ合い(抱っこ)をたくさんするだけ赤ちゃんが幸せ体質になります。
詳しくはこちら▼
乳児期にたっぷり愛情を受けてオキシトシンが分泌しやすい体質になると、子供は何歳になってもオキシトシンが分泌しやすい体質をキープすることができます。
引用元「世界基準の自己肯定感の育て方」/ 船津徹 (著)
これが将来の子供の『自己肯定感』を左右するわけです。
何歳になっても、
オキシトシンが分泌しやすい体質をキープ!
そんな簡単なことだったのか…
そして、自己肯定感って体質にも左右されるんだ…
これは
抱き癖は治してしまったら損です。
ここで一つ、
見逃せない注意点は
『心地よい肌の触れ合い』
例えば、
一日中抱っこしていても、ママがイライラしながら他に気を取られていたり、スマホやTVを見ていては、赤ちゃんにとって心地のよい肌接触にはなりません。
でも、ずっとニコニコ見つめながら
赤ちゃんを抱っこし続けるのも大変ですよね。
大丈夫です、10分でいいそうです▼
皮膚接触をすると、大体10〜15分で子どものオキシトシン分泌がピークになります。その後しばらくは、接触がなくても心地よい状態が持続します。
引用元「世界基準の自己肯定感の育て方」/ 船津徹 (著)
オキシトシンが減ってくる1時間後くらいに再び『心地よい肌の触れ合い』を行えば、オキシトシンが高い状態(愛情を実感している状態)をずっと維持できます。
なるほど…!
たっぷり愛情抱っこは10〜15分で、
その後1時間は休める!
ただし、この10分はた〜っぷり愛を注いで、赤ちゃんにとっての『心地よい抱っこ』をしてあげてください。
そして産後ママさん、休んでください。
ほんと、産後はしっかり休んでください…。
それにしても、
乳児期の抱っこって一生の体質にまで影響を及ぼすんですね。
赤ちゃんの抱き癖は気にせず。
どんどん抱っこしてあげて、
オキシトシンが高い状態を作ってあげてください。
幸せ体質に育ちます
引用元の本はこちらです、オススメです▼
ところで自己肯定感って何?
という方はこちらをどうぞ▼
自己肯定感とは?子どもの自己肯定感をチェックする簡単なテスト
自己肯定感は、
一言でいうと幸せになる素です。
最後にまとめます▼
赤ちゃんを幸せ体質にする抱っこ・まとめ
赤ちゃんを幸せ体質に育てる抱っこの仕方と、要点をまとめます。
・1時間ごとに『心地よい肌の触れ合い』を10-15分続け、オキシトシンが高い状態を保つ。
・乳児期にオキシトシンが分泌しやすい体質になると、何歳になってもその体質をキープできる。
・赤ちゃんの抱き癖は治さなくてOK
たくさん抱っこしてあげてください。
親がめいっぱい抱っこできる時期って、
ほんとに短いです(涙)