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うちの子、英語を話せるようになる?英語CDの掛け流しをしているママへ

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こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。

子供が英語を話せるようになるには、
いつどんな教育をすればいいのだろう?という方へ

「実は英語は、そんなにお金かけなくても習得できます」
英語を話す親やバイリンガルママが、やっている教育とやっていない教育とは?

早くから子供に英語を習わせるなら、
知っておきたい効果的な教育法についてご紹介します。

親が英語を話さないけど、赤ちゃんへ英語CDの聞き流しは効果がある?

英語の習得には日常でどのように英語と接しているかが重要ですが、『赤ちゃんに英語のCD聞き流しは効果あるか?』

もしママが英語を話さない場合、
家庭ではCDやDVDでの教育がメインとなりがちですが、その効果はいかに?

実は、赤ちゃんの脳は、
生後〜1歳ごろまでは特に生身の人間とのふれあいの中で学習するよう特化した脳になっています。

「身体に触れられずに」聞いた単語に比べて、「身体に触れられながら」聞いた単語に対して乳児の脳が大きく活動することがわかりました。とくに、言語処理に関わる左側の側頭葉、そして思考に関わる前頭葉の活動が高まりました。

引用元「ヒトの発達の謎を解く」/ 明和政子(著)

赤ちゃんは、親や他者との直接的な関わりの中で、言語、認知、感情などを発達させていきます。

赤ちゃんの皮膚は『露出した脳』とも言われ、直接的な関わりからこそ多くを学び、脳が発達します。

そう考えると…
赤ちゃんをCD・DVD漬けにしてもたいした学習効果はなく、そこに貴重な時間を使うなら、スキンシップに時間を使ってあげた方が総合的に見て脳の発達には良いでしょう。

また、9ヶ月の赤ちゃんへの語りかけの実験では、赤ちゃんは映像やスピーカーからの母国語を判別できなかったという結果があります。

この結果からも、
ただCDやDVDをかけ流しても
赤ちゃんには効果が期待できないことがわかります。

赤ちゃんは生後6ヶ月ごろまでは
どんな言語も聞き分けることができ、
脳は直接耳にする言語の統計をとっています。

そして6-8ヶ月をすぎるころ、
これまで耳にした言語の統計から、
日常で一番多く耳にするママの話す言語を母国語と捉えそれに特化していくため、それ以外の言語を聞く力は衰えます。

しかし6-8ヶ月の臨界期の赤ちゃんでも、
直接的に接する言語なら母国語以外でも統計をとるという実験結果があります。

これについては神経科学者パトリシア・クール博士のTEDトークをご覧ください▼

まとめると、
1歳ごろまでは生身の人間との関係の中でのみ学習する時期

ただCDを聞かせたり、DVDを見せるだけでは効果はなく、CDを使うならママが一緒に英語で歌ったり直接的なスキンシップを作ってあげることが必要です。

もちろんパパでもおばあちゃんでもネイティブのベビーシッターでも、こどもが安心する相手との生身のつながりならOK

言ってみれば、ハーフの子の家庭で普通に行われている育児を取り入れるのが効果的ということですね。

次に、英語ができる家庭の子はどのように英語を習得させているのか、参考にしていきましょう。

英語を話すママほど、英語教育に熱心でないって本当?

両親が英語に堪能な家庭やバイリンガルママは、一体どのような英語教育をしているのでしょうか?

実は、0〜3歳ごろまでは特に英語教育にこだわってしていないという家庭も多いのです。

バイリンガルママの場合は『ママが英語で接する』という英語環境がそろっているのでもう十分なのですが、そうでない両親の意見でも「まずは母国語をしっかり」「幼児期は英語になれる程度でいい」そして「ネイティブレベルにこだわる必要がない」という意見も多いです。

決して英語教育を軽視してはいませんが、
焦って0歳から始めなくても土台を整えておけば比較的すぐ習得できることを知っているからです。

「え、でも幼児期からやらないと発音が…」と言いますが、英語を話す人口15億のうち約8割の12億がノンネイティブ、多少発音がわるくても世界では誰も気にしません!(ただし、ネイティブレベルの英語を求める場合は0〜3歳のうちからやることをオススメします)

それに、
ハーフの子でさえアクセントがあります。

私自身も学生時代を海外で過ごしたので、
日常会話くらいの英語は話すようになりましたが、幼児期(0〜6歳)は英語に触れたことすらないです。

個人的に、英語が堪能な方に山ほど出会いましたが、その多くは幼児期に英語には一切触れずに育ったという方でした。

逆に、
何年も現地に住んでいるのに片言しか話せない人にも多く出会いました。
日本にもそういう外国人さんいますよね。

最終的には本人の英語に対する興味や、英語を話せるようになりたいという意思次第になるので、まずは「子供が英語を楽しめる」という環境を作ることが一番です。


こどもに英語を話せるようになるために、幼児期に大切なことは、
英語を好きになること
英語を楽しんで取り入れること
学習の土台を作っておくこと

子供が英語を話せるようになるには?幼児期におすすめの英語教育

幼児期に英語を取り入れることとして、外せない条件は本人が楽しむことですが、具体的にどのような方法がおすすめか?

年齢が低い子ほど生身の関わりの中で学ぶ時期なので、ママが語りかけるなど英語との直接的な関わりが効果的です。

具体的には
・歌CDや英語でダンスなどの遊び
・英語絵本
・マンツーマンの関わり
この3つの方法がおすすめです。

英語教室などを選ぶ場合は、
少人数制先生との相性は重要で、子どもが楽しめる環境であるかどうかで選んでください。(特に女の子の場合)

CD・DVDを使う場合は、
こちらの理由により1歳以降〜をお勧めします。

ただ聞き流す(インプット)だけでなくアウトプットをお忘れなく。
何事もインプットだけでアウトプットしないと、英語が聞けても話せるようにはなりません。

本人への直接的な語りかけ、
効果的なインプット・アウトプット、コストなど、総合的に考えると、幼児期に英語絵本やオンラインのマンツーマンレッスンなどを取り入れておくのも◎です。

6歳からでも1年で英語が話せるようになった、天才児の勉強法

ここで、
とある天才児の英語勉強法を紹介します。

少し前に話題になった14歳の少年が書いた本『ザ・ギフテット』この本には14歳でカナダのトップ大学5校に合格した大川翔くんが、小1からどのように英語をマスターしたのか、その勉強法が書かれています。

翔くんは5歳でカナダへ留学しましたが
小学校1年でリーディング最低クラスに振り分けられます。

そこで翔くんのお母さんがとった行動とは『近所の小学生を時給300円で雇い、翔くんに絵本を読み聞かせるということ(!)

翔君は毎日家にやってくる小学生のお姉さん(小6)に絵本を読んでもらい、それをリピートしているうちに、小1の終わりには見事トップクラスへ移動したということでした。

これを読む限りですと、
英語絵本の読み聞かせの効果と、
小1からでも英語は間に合うことが伝わってきますね。

翔くんのように、たった1年で英語が話せるようになることは稀だと思いますが、少なくとも一定の効果は期待できそうです。

この勉強法は、オンラインレッスンでも代用できるので、先生に絵本を読んでもらって、それをリピートする勉強法も取り入れてみてください。

オンライン英語は1レッスン83円〜と格安で活用できてオススメです。

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子どもが英語をはなせるようになる勉強法

まとめると、
『英語を楽しんで、日常でインプット&アウトプットすること』です。

ぶっちゃけ、
これができればどんな方法でもOKですが、子どもの興味に合わせてにカスタマイズできて、親の負担も少ないものは▼

オンライン英会話
CD&DVD+アウトプット
楽しめる英語教室

英語は他の分野と少し違い、
生きものです。
やはり日常の生活の中で使うことで身についていきます。

なので、毎日30分づつでも、
日常に英語を取り入れられる方法が効果的です。

CDなどを使う場合でも、
親が日常でアウトプットしてあげてください、ただ聞かせるだけでも耳は慣れますが、実践で話せるようになるには自分からアウトプットする練習が必要です。

それでは、
ママにとっても子どもにとっても、
ストレスなく楽しめるラインで選んでみてください^^

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