知育 PR

【子供への教え方・伝え方のコツ】男の子と女の子で違う受け取り方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@mamaschool_mei)

子供に教える時、伝える時のコツをご紹介します。
男の子と女の子では教え方を少し工夫するとすんなり伝わったりします。
「なかなか伝わらない」とお悩みのママさんは試してみてください。

Sponsored Links

男の子と女の子で違う教え方のコツ

男の子と女の子では同じ事を教えても入り方がちょっと違います。
子供に何かを教える時は、方法を変えてみましょう。

まずは女の子、
女の子はドラマティックに教えるとあんがいすんなり伝わります。

ジブリに登場する女の子のセリフみたいに、
「あんなんが来て、ドーンってなって、ジャジャジャーンってなるから怖いんだよ!」
みたいに言うと「そっか、怖いんだ、じゃあやめとこ」みたいに納得します。

パパは「え?」と思うでしょうが、
女の子にはイメージ的・情緒的に伝えるのがコツです。

一方、男の子には現実的に教える方がいいです。

「バラには三角のトゲがあるよ、注射の針みたいに刺さって痛いよ」とか
「朝8時に駅の方向から7mの30人乗りのバスが2台迎えにくるから起きてね」という感じに、

状況説明や事実を時間を使って具体的に伝える方がわかってくれやすいです。

なので「急いで!」とか、
「あぶないよ!気をつけて!」とだけ言ってもあまり響きません。

また、女の子は先を予測するのが得意です、
「これをすると怒られる、やめとこ」とか、
「このまま水を飲むとこぼしちゃう、座ろう」とか、
考えるのが得意です。

何かをする前に
「ママ、これしていーい?」と聞いてくるのも女の子に多いですね。

これに対し、
男の子は「今」を見て生きています。
そして体で覚える傾向があるので「ダメ、あぶない!」と言われようが止まらずやってしまうことが多いです。

褒める時にも反応に違いがあります、
女の子は控えめに自己評価する傾向があるのに対し、男の子は過大評価する傾向があります。

男の子と女の子、世界の違い

女の子は、幼い頃から周囲を観察し、
自分と他人との調和の中で世界をつくる社会的な性質が強いです。

周囲をよく観察しているため、
大人の喋り方、振る舞いなど周囲から影響を受けやすいため、女の子の前での言動はより気をつけるがベストです!
思わぬところもすかさず見ています。

また、対人関係から多くを学ぶので、
積極的にお友達の和にいれてあげましょう。

このような性質が強いため、女の子は、

大人になっても周囲の環境や相手によって自分の世界を変えていけます。

大学へ行ったらキャラが変わった、母になったら別人になった、など女性にはよくあることで、環境次第で自分の世界をシフトしていくたくましさがあります。

男の子は、自分が世界そのもの、
自分が好きなものにひたすらエネルギーを注ぐという性質が強いです。

男の子は自分が好きな事にとことん素直なので、好奇心にぴったりハマるものを見つけてあげるとすごい才能を発揮したりします。

融通がきかず不器用なことろもありますがそこが純粋でかわいいところでもあります。

このような性質のため、男の子は

大人になってもあまり変わりません!

小さい頃にできあがった通りにそのまま成長する子が多いです。

社会が世界か、自分が世界か、という点を見ると、周りを気にする性質があれば周りによって変化するでしょうし、そうでなければあまり変わらない、というのは当然かもしれませんね。

でも、私の知り合いには超マイペースでブレない女性もいれば、人目を気にしまくる男性もいるので、「個人差x生まれ育った環境」の掛け合わせ次第なのでしょうね(*^^*)

子供の自制心の発育はこちら↓
マシュマロテストで子供の自制心がわかる!待てるようになるのは何歳?

勉強や習い事の場合は?女の子は人間関係、男の子は個別指導を!

学校での勉強や、習い事をさせる時にも「教わり方」にすこし違いがあります。

女の子の場合、先生が好きじゃないのは致命的!
女の子は比較的小さいころから「人との関係性」に興味を持ち、先生とも親しくなろうとします。
なのでもし先生と合わない、先生が好きじゃないとなればレッスンのやる気も効果も半減です。

グループレッスンの場合は、クラスメイトとの人間関係も影響します。
仲良しの子と一緒だとやる気を出して楽しんでくれますし、クラスの子とうまくいかないと好きな事でもやる気をなくします。

しかし男の子の場合は、
先生との人間関係は二の次で自分がそれをうまくできるかどうかにかかっています。

男の子の習い事は、それが「好き・得意」かどうか「できる・できない」というところがやる気を左右します。

そして男の子が何かに挑戦している時は声がけに注意してプライドを傷つけないようにしてください、「あら〜失敗したのね」「どうしてできなかったの?」など傷口に塩をぬるような言葉は避けましょう。

自分のことを過大評価する傾向にある男の子は、子供でも自分のできない姿を人に見られたくない、なので人前で叱られたり失敗する事を女の子以上に嫌います。

ゆえに、男の子の場合はグループレッスンより個別指導の方が伸びやすい傾向にあります。
グループレッスンでは男の子はわからなくても先生に聞かない、できないことはクラスメイトに知られたくない!ので置いていかれて迷子になっている可能性ありです。

まとめると教える側は、

女の子の場合
仲良くさえしていれば向こうから何でも聞いてくるのでまず人間関係をよくしておく事。

男の子の場合
誰にも聞かれないところで個別に「どうだった?楽しかった?」みたいに積極的にこちらから問いかけるのが効果的。

これらの特徴は、多くの子供たちを日常で見ている先生や、男女をお育てのママさんならすでに知っている事ばかりかもしれません。

もちろん個人差はありますが、このような特徴があることを頭において、
何かを教える時は男の子と女の子で少し伝え方を変えていきましょう!

ちなみに、男の子でも女の子でも、
こんな事は良かれと思って教えないでください↓

親が子供に教えてはいけない世の中のルール、守れば子供が損する!

女の子のママへちょっと裏技^^

例えば子供にバレエを習わせたいのに本人は全然興味もってくれない!という場合、

仲良しのお友達と一緒に習うのが効果的です。
お友達のママに「ぜひ一緒にいかがでしょうか?体験だけでも!」とお誘いしてみましょう。

すると、初めはバレエなんて全く興味なかったのに仲良しのお友達とのレッスンをするうちに、いつのまにかバレエにハマって大好きになるという事も少なくありません。


また、すでにバレエを習っているお友達を作るというのも手です。
お友達が楽しそうに通うのを見て、無関心だったのに「私もやってみようかなー」と興味を示すようになります。

オススメ記事