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子供の興味・好奇心を伸ばす方法『ハマり体験』は脳を磨く最高の遊び

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こんにちは、alpapa(アルパパ)です。(@mamaschool)

子どもの才能が伸びる時はいつでしょう?
それは子供が何かにハマった時です!
何かにハマる前にきっかけとなる「興味・知的好奇心」を見逃さず伸ばすコツをご紹介します。

子供の好奇心を伸ばす方法『ハマり体験』は究極の学習

赤ちゃんから幼児まで、子供たちは学ぶことが大好きです、
そんな子供たちの好奇心を引き出し、育てる方法ををご紹介します。

個人差はありますが、1歳前後になるとママにもはっきりわかるように
自分の『お気に入り』が現れ始めます。

電車やバス、砂場遊び、
何かが好きになって、そればっかりで遊ぶようになったり、このように何かにハマって夢中で遊ぶ時期がやってきます。

そしてこの何かにハマった時が伸びる時
子供の頃の「ハマり体験」こそ脳を磨く最高の遊びです。

小さい頃にハマって夢中で遊びつくした体験その経験があるかないかで、今後の伸びにグンと差がでます。

このハマり体験を見逃さず、
親がしてあげると効果的な事は、

  1. ハマった対象を一緒に掘り下げる。
    →絵本・図鑑などで調べる。
  2. 子供の興味にガッツリ付き合う。
    →ハマっている時は待ってあげる。
  3. 子供の興味に関連付いた体験をたくさん与えてあげること。
    →博物館に行ったり、旅をしたり、リアル体験をさせてあげる。
  4. 夢中になっている時は邪魔しないこと
    →「すごいね!」など声をかけて集中力をキレさせない。

これが様々な方向へ知的好奇心を育て、
子供の世界を広げる効果的な方法です。

こどもの好奇心や関心をどんどん引き出してあげれば、
脳はどんどん良い刺激をうけ、その子は勝手に知的になります

ここでポイントは、
親も一緒に楽しむ姿を見せること。

子供は何事も親の真似から入ります。

興味を示す態度すら親の真似をしますので、子供にとって新しいものを見るたび「わぁこれ何だろう〜面白いね〜!」と一芝居打つくらいしてあげてください。

多くのことに興味を持つ子もいれば
一つのことに集中する子もいます。

「うちの子、虫が好きで虫のこと以外は興味ないんだけど大丈夫かしら…」と心配するママもいますが、大丈夫です、なぜなら、

脳には「汎化」という特徴があります。
これは「何か一つの能力が伸びると、それには直接関係しない部分の能力も伸びていく」というものです。

引用元:16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ/瀧靖之(著)

人の脳がこの機能をもっている以上、
何か「大好きな事がある」「得意な事がある」というだけで脳全体の機能をアップさせることにつながります。

そしてハマる事に出会うためには
幅広く多くの体験させてあげるのが一番です。

子供の興味・好奇心を伸ばすために大切なこと

大切なのは、

親も一緒に楽しむこと。
夢中になっている時は邪魔をしないこと。
一緒に調べたり出かけたり、ガッツリ付き合って世界を広げるサポートをしてあげること。

そして、
気をつけることは

子供が興味をもった対象を否定しない事

例えば「虫」に興味をもったとしても、
「虫、気持ち悪い!」など言わないようしてあげてください?

たとえママは苦手でも、
「へぇ〜面白いところに気がつくね」と、
子供が何かに関心を示す態度を褒めてあげてください。

子供が興味をもった対象を
親が先に否定してしまうと子供の興味や好奇心は育ちません

そして、
子供が何に興味を示すかわかりませんので、
日常から物事に対して否定的な事を言うのは控えるのが一番です。

また、あまり「ダメ!ダメ!」と制限するのもよくありません↓

子供にダメダメと言うと勉強しない子になる?言い換えの言葉と対処法

もうひとつ、

ハマっている時は邪魔しない事

集中して何かを作っていたりすると、
つい「すごーい!」と声をかけたくなりますが、そっとしておいてあげてください。

幼児の集中力は以外に短く、
少し声をかけただけでも集中を切れさせてしまう事があります。

幼児が夢中で何かをしている時は、
脳がバリバリ学習している時。

ここで邪魔してはもったいないので、そっとしておきましょう。

褒めてほしくなったら、
自分から「ママ見て〜」と言いにくるので、それまで邪魔せず見守りましょう。

その時の褒め方はコチラ↓

子供の褒め方『すごい!えらい!』は良くないの?伸ばす褒め方のコツ

幼児はみんな天才です、
たくさん好奇心の枝を伸ばしてあげてください。

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