こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
「お片づけしなさい!」と今日もイライラしたママへ、そんなイライラが一発で解消した我が家のルールを紹介します。
しかしさすがに3歳までは
親が一緒にお片づけをして、片付け方を教えていってあげてください。
4歳すぎたら一人で片付けよう!
(お願い一人でやって…)
後半で、お片づけのコツ7つも合わせて紹介します。
目次
子供が片づけないなら「捨てる!」のイライラを一発で解消する方法
さっそく解決法を紹介します▼
お片づけできない子には、
片付けれる量のおもちゃだけ与えてください。
たったこれだけで解決!
我が家のルールはこれ、
自分のものは自分で管理する。
自分で管理(お片づけ)できないものは、必要ない!
片付けれるようになってから、新しいおもちゃを与える。
という事で、
片づけれる分のおもちゃだけ出してあります。
ぜんぜんお片づけしない子に限って、
ごちゃごちゃ無駄なおもちゃが多すぎ!
こんなにいらん!公園で遊んで!
私はおもちゃ苦手派で・・・
世の中のおもちゃの8割は幼児に不必要、
子供の想像力を奪う粗品だと思っています。
特にこういうおもちゃの事です↓
子供にいらないおもちゃ、増えて困るプレゼントNGな玩具リスト
でも・・・
実際にはプレゼントでもらったり、
どんどん増えていきます。
増えすぎたら親が量を調節しましょう…!
『片付けれないなら捨てるわよ!』
ではなく、
『お片づけできるようになってから、新しいおもちゃ増やそうね』と言ってあげてください。
積み木しか片付けられないなら、
積み木だけ出しておけばいいです。
他のおもちゃは目の届かない所にしまいます。
片付けスキルが上達したら、ひとつづ出していけばOKです。
『しっかりお片づけできた!』
『自分のスペースを管理できた』
という達成感、できた体験も大切です。
(↑できたね、と伝えてあげてください)
ちなみに我が家では、片付けずに放置されたおもちゃは、妖精さんが持っていってしまう事になっていて、片付けないと翌朝なくなってます。
その後、1〜2ヶ月は返ってきません。
毎日お片づけできるようになったら、妖精が返してくれます。
例外で、帰りが遅かったり、
理由があってお片づけできない時は、妖精さんにお手紙を書いてから寝ます。
一時期、おもちゃが増えすぎた時は、
なくなってる事すら気がつかなかったです…
(そんな場合は、容赦なく捨てます。そんなおもちゃいらん!)
それに、
幼児はおもちゃがないなら、
何か探しておもちゃにして遊びます。
台所からスーパーの袋や紙ゴミ、ダンボールを引っ張り出してきて、切って貼って秘密基地をつくり…(←これはこれで困ってますが、もともとゴミなので分別して捨てれる)
おもちゃはそんなに必要ない!
です。
もし増やすなら、厳選しましょう。
(散らかってても)美しいオモチャおすすめ▼
【デザインが美しい積み木】知育にもおすすめ国産・世界の積み木
どうしても片付けが苦手な子には
こんなふうに、
片付けないという片付け方もありです▼
ふとんを包むドデカ風呂敷を敷いて「この上で遊ぼう」お片づけは風呂敷をまるめて終了!もはや片づけない。
風呂敷が家にない場合は
『オモチャ収納マット』が出回ってますので活用してみてください▼
そして、
子供に片付けをしてほしい時、
いきなり「片付けて!」は効果的ではありません。
片付けに効果的な声がけは次項▼
いきなり「片付けなさい!捨てるわよ」はNG、効果的な言葉とは?
散らかったリビングやテーブルを見て
いきなりママが
『片付けなさい!もうすぐ夕飯よ、これじゃ食べれないよ!』では子供も片付ける気になりません。
まずは
子供が散らかした作った積み木や工作
出しっぱなしの絵本などを見てあげて
「たくさん作ったね、いっぱい絵本よんでたのね」
「すごい、上手にできたね!」など褒めてあげてから片付けるように言うと、けっこうスムーズに片付けてくれます。
少しワンクッションを置くだけで、
変わってくるので一声目から「片付けなさい!」と叱らず言葉を工夫してみてください。
それでは次に、
幼児にオススメのお片づけの方法7つを紹介します▼
子供がお片付けできるようになる5つのコツ
幼児に効果的なお片づけのコツ7選
【1】お片づけって何?
【2】最初は一緒に片付ける。
【3】わかりやすくしておく。
【4】時計や音楽を活用。
【5】100回叱るより1冊の絵本。
【6】「片付けできる子」と言う。
【7】オモチャは買わずレンタルして返す
【1】おかたづけって何?
そもそもお片づけとは何か、わかってない子もいます。
お片づけとは、元あった場所に戻す事!など明確に、その子にわかりやすい言葉で伝えましょう。
【2】最初は一緒に片付ける
3歳以下の幼児に「はい、片付けて」といっても、また途中で遊びだします、お片づけに慣れるまでは、教えながら一緒にやってあげましょう。
楽しくすることがポイントです。
【3】わかりやすくしておく
BOXにイラストでラベリングしておく等、片づけやすい環境にしておいてください。
【4】時計・音楽を活用
ダラダラしてしまう子には、砂時計や曲などで「これが終わるまでにお片づけしよう」とルールを決めると、時間管理能力UPにもなります。
お片づけの曲で「この曲=お片づけ」とスイッチにするのも◎です。
時間管理グッズのオススメはこちら
子供の行動が遅いっ!時間の感覚がない子に役立つ時間管理グッズ
【5】100回叱るより1冊の絵本
言っても聞かない、わかってない幼児に効果的なのは「絵本」
オススメはこちらの2冊「つみきは、おうちへ帰ろうね〜」おもちゃにも帰るおうちがある、と知ると片付けるようになります。
↑amazonレビューに「子供が片付けするようになった」と多数ありです。
全然片付けしないメトロン星人が登場!ウルトラマン、どうする?
【6】「お片づけできる子」と言う
「できたね」と褒めて、できた体験、達成感を得ることも大切です。
「お片づけできたね」「きれいに元に戻せたね」と、自分ができた事を言葉で再確認させてあげてください。
「〜できる子」と言い続ければ、できる子になります。
【7】0〜3歳はおもちゃは買わない!レンタルして返す
買ったけど結局使わなかった、
すぐに興味をなくした、おもちゃが増えすぎて困る!
部屋が片付かない!という場合は、レンタルして使わないなら返す、が便利です。
人気の知育玩具レンタル会社は
トイサブとキッズラボラトリー。
いろんな口コミを見る限り、
正直どのレンタル会社も質に大差なし。
しかしその中でも
総合評価と口コミでは、
送料無料・返却期限・延滞料金なしの『トイサブ』が持続率97%で1番人気です。
も『トイサブ』とよく比較される人気のサブスクですが、送料1100円かかるので、お試しプランでも割高!
また『トイサブ』は原則「破損の弁償金は発生しない」ですが、
キッズラボラトリーは「修復不能の破損の場合は、弁償金が発生します」
忙しいママは迷わずトイサブがオススメです。
一応「借り物」なので、
パーツなど失くさないよう、大切に扱う事を覚えます、必然的にお片づけをするようになりますし、物へ感謝する気持ちも育てられて◎です。
↑
いろんなママの比較ブログがありますが、結果「私ならトイサブをオススメします」でまとめてあるので、レンタルするなら『トイサブ』に決めて間違いないです。
ちなみに、買うなら厳選の
オススメおもちゃはこちら↓
《子供に良いおもちゃ》プレゼントで嬉しいオススメ知育玩具
最後に一つ、
これは個人的な意見ですが、
お片づけ競争はおすすめしません。
「どっちが早く片づけれるかな〜」
という『お片づけ競争』ですが…
雑に片付けられて二度手間!
きれい好きママは逆にイライラします。
そりゃ片付けてくれるだけマシですが、
乱雑におもちゃを扱う癖がつきそうで、少し試してみたものの、私はすぐやめました(-“”-;)
それでは以上、
お片づけのコツ7つでした。
お子さんに合いそうなものをお試しください。
子供には、
完璧や即効性を求めない事が、イライラしないコツです♪