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子供の睡眠時間が短いとどうなる?→睡眠が足りないと脳が縮んでいく

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子供の睡眠時間が短い、影響

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。

子供にとって、
十分な睡眠は脳の成長に大切です。

0〜6歳の幼児、小学生は
1日どのくらい睡眠時間をとればいいのか?

また、
子供が睡眠不足になることによって
どんな影響を受けるのか、紹介します▼

子供の睡眠時間が短いとどうなる?睡眠と成長の関係

0〜13歳の子供に、
必要とされている睡眠時間は以下です▼

0〜3ヶ月14〜17時間
4〜11ヶ月12〜15時間
1〜2歳11〜14時間
3〜5歳10〜13時間
6〜13歳9〜11時間

参考:アメリカ国立睡眠財団

子供の睡眠時間が短いと、
どうなるか?

子供の睡眠の量は、
記憶を司る『海馬』の成長に影響を与えます。

子供の睡眠と脳への影響

知っていますか?
「睡眠が足りないと脳が縮んでいく」事実

最近の研究で、脳の司令塔であり記憶を司る「海馬」の成長が、睡眠の量にはっきりと影響を受けることがわかっています。

十分な睡眠時間をとっている子供は、慢性的に睡眠不足な子供よりも、海馬の体積が大きく、基本的な記憶力も優れている、とうことが、脳画像の解析から判明しつつあるのです、

よく寝る子供ほど海馬が育ち、眠らない子供は海馬が育たない、その一番の原因は、ストレスと考えられています。

短時間睡眠は、自分がたとえそう感じていなくても、心身ともに大きなストレスを与えます。つまり、睡眠不足になるとそれだけで、海馬は育たなくなってしまう可能性があるのです。

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ/ 瀧 靖之 (著)

睡眠不足だと、
海馬が十分に育たないんですね….。

記憶力に影響が出るなると、
子供は、どう考えてもお勉強には向かない状態になります。

また睡眠不足は、
子供に自覚がなくても
心身にストレスを与えています。

最近は、小さい子でも
夜10時以降に寝る子が増えてきているというデータがありますが、幼児といえど朝起こされる時間は決まっているので『夜更かし』は避けましょう。

でも・・・夜は早めに寝かせ、
朝食をしっかりとる、という、ごく普通に聞こえる事って、なぜか難しい時あります…

「しっかり運動させたのに夜寝ない!」
「習い事で夕食が遅れがちになる」
「変な時間に寝落ちして夜寝ない」
というのは、育児あるあるですよね。

まずは、
慢性的に寝不足にさせる事だけは避けましょう。

「うちの子は寝てなくても平気」
「睡眠時間短いけど、
眠くないみたいだから大丈夫!」というのは注意です。

ここで特に注意すべきは、
「睡眠不足という自覚がなくても海馬の成長が鈍る」ということです。

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ/ 瀧 靖之 (著)

ママ目線で
「どうせ寝ないし、
普通に元気だから大丈夫!」
というのはダメなようですね。

でも、安心してください▼

睡眠不足を改善した日から、また脳は成長を取り戻します。

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ/ 瀧 靖之 (著)

ということで、
もし、夜更かしが常で寝不足の子は、
今日からたっぷり寝かす方向で、生活を見直していきましょう。

2〜3歳の寝ない子には、
こちらの方法がオススメです▼
体力ありすぎて寝ない2歳児を疲れさせて寝かす&ついでに賢くなる方法

幼児も体力がついてくると、
ただ運動するだけじゃ、なかなか寝ないんですよね…。

しかし、睡眠は
だた長ければ長いほど脳の成長によいというわけではありません

よく寝る子がいますが
平均を大きく超えての睡眠は寝かせすぎです。

特に赤ちゃんで、
ミルク以外は寝てるんじゃないか?
というくらい寝かせっぱなしの子もいますが、さすがに寝すぎです▼
よく寝る赤ちゃん、寝すぎ?よく寝る子の性格や特徴、気をつけること

朝食もしっかり取った方が学力UP▼
【朝食のメリット・子供の学力】朝食を食べる子/食べない子、学力の差は?

引用元の本はこちら▼

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