こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
『おはじきで数遊び♪』
おはじきってキレイですよね。
小さい子に見せるだけで「わぁ〜」っと喜んでくれます。
↑Daisoで買いました。(100円で40個入り)
ただし、誤飲注意!口に入れる子には渡さないでください!
おはじきを使って
『数の概念』や『計算』は、
幼児期の遊びの中で身につけていきましょう。
数、足し算、引き算、割り算の
感覚をつける遊びを紹介します。
教えるにあたり、
幼児期は「できる・できない」という結果にこだわらなくても大丈夫です。
できても・できなくても、
ほめられて嬉しかった!
へぇ〜これが計算なんだ〜(好奇心)。
↑
何か楽しかった!という感覚、記憶。
この種まきが大切です♪(のちに芽が出ます)
逆に、嫌がっているのに無理やりさせると
地雷になるので(のちに爆発します)
子供に何か教えたい時は
算数でも英語でも音楽でも
『楽しむ事・好奇心をくすぐる事』に徹した方が、将来大きな財産になります。
ですのでママも
「なんだか楽しそうだしキレイ、やってみようかな♪」と遊び感覚でやってみてください。
ちなみに、
ドッツカードやドット棒を使って遊んでいる子もいると思いますが、数の感覚をつける前に数字はまだ教えないでください。
数字を教えない理由はこちら
それでは紹介します▼
おはじきで数遊び♪数・足し算・引き算の教え方
最初は『数』を教えていきます。
これが1、これが2、これが3、と
あつまりで見せながら言葉で数を教えていきます。
それから、
「これいくつ?」
「これはいくつ?」
「どっちが多い?どっちが少ない?」
「3」はどれだ?
こんなふうに、たとえば3なら、
「3」は1が3つあつまったもの、
数はあつまり(集合体)として教えていきます。
1=●
2=●●
3=●●●….と
教えていくと、計算(足したり引いたり)もイメージしやすくなります。
【足し算】
数があつまりだとわかってきたら
足し算を見せながら教えていきます。
「これが1、これが2」
「あわせていくつ?」
「そう、3になるね〜♪」
こんな感じで、
まずは5までの足し算をやっていきます。
「これが2、これが3、あわせて5」
5までがわかってきたら(あきてきたら)
同じ要領で10までの足し算を見せます。
【補数】
つづいて補数です。
幼児に計算を教える時は、
ドット棒でもそうですが、
足し算→補数→引き算の順に教えます。
補数関係を飛ばしていきなり引き算にいくと、混乱する子が多いようです。
補数▼
「おはじきが4あります、あといくつで5になる?」
こんな感じに
まずは5までの補数、
次に10までの補数を見せがならインプットしていきます。
【引き算】
「これは5」
「魚が2つ食べたら、いくつ残る?」
こんな感じで、
「ひく」を見せていきます。
5までがわかってきたら次は10▼
たしざん・ひきざんは、
おやつの時に、食べながら言ってあげると入りやすいです◎。
たしざん▼
ひきざん▼
こういう時、勉強させようとしたり、
無理に答えを言わせようとするのは×です。
「6-2で4でした〜♪」と、
見せながらインプットする感じで気軽に言ってあげてください。
テスト感をだすのもNGです、
おやつがまずくなります…。
続いて
『割り算の概念』▼
おはじき遊びで『割り算』の感覚を教える
割り算は、
まずは『半分こ』
こんな感じです▼
「お菓子が4つあります
ヒツジちゃんとクマちゃん、
2人で半分こ(÷2)すると、1人いくつ?」
いろんな数で『半分こ』
できるようになってきたら、
3人でわける、4人でわける、あまりが出る…と応用していきます。
「10のアメを3人でわけっこしたら、
ひとりいくつ?」
「ひとり3つで、1つあまる」
こんなかんじで、
おはじきで数遊びしてみてください♪
おはじき、キラキラコロコロしてて
うちの子は、目の前に出すだけでもテンション⤴︎⤴︎
はじめはさっそく触って遊び、
全く数遊びになりませんでしたが、
おかげでドット棒やドッツカードが飽きた時はおはじきが活躍しています。
ところで、
ドッツカードって何?
ドット棒って何?
クリア数図カードって何?
という方は次項をどうぞ▼
幼児の算数《ドッツ、数図、おはじき》まとめ
おはじきでの数遊び以外にも、
幼児の数学的センスを鍛えるといえば
王道のドッツカードとドット棒、そして小学校準備に◎なクリア数図カードがあります。
中でも赤ちゃんには
ドッツカードがおすすめです。
ドッツカードとは?▼
【ドッツカードとは?】ドーマン博士のやり方が最も効果が高い理由
2〜3歳からの算数には
ドット棒がオススメ▼
ドット棒とは?使い方と効果・子どもの計算力が抜群にUPする教具
クリア数図カードは、
シンプルでわかりやすい!
特に4〜6歳で、ちょっと数が苦手っぽい子でも簡単に計算が教えられます▼
【算数が苦手】幼児と小学生の算数に◎計算がスムーズにわかる教材
クリア数図カードは元・小学校の先生が、
足し算ができず自信をなくす子供達のために考案した教材で、「子供が計算に迷うツボ」をおさえています▼
ドット棒に関しては、
自作しているママが多いです!
作り方は→こちら
ドッツカードに関しては、
ドッツカードを作ったドーマン博士の本を読んでから実践するのがオススメです▼
赤ちゃんに算数をどう教えるか (gentle revolution)
【乳幼児の能力を引き出すドーマンメソッド】に興味のある方は、オンラインで無料のドッツカードセミナーもありますので、こちらで色々と聞いてみてください。
それでは、
幼児の数遊びには様々な方法があるので、
相性のよさそうなものを選んであげてくださいね♪
\幼児の数学的センスを爆上げ/