潜在意識・こころ

見つけた!引き寄せの法則を教える絵本『魔法のことば-エスキモーに伝わる詩』

こんにちは、絵本大好きalpapa(アルパパ)です。(@alpapa11)

実はちょっと教えたくない神絵本を紹介します。
とっくに絶版になっていて本屋では買えない、でも図書館には絶対ある絵本です。
赤ちゃんへ読み聞かせれるほどシンプルな言葉で「世界」と「ことば」の秘密を明かす絵本。

これぞ、エスキモーに語り継がれる『引き寄せの法則』の話。

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『魔法のことば』エスキモーに伝わる詩

ずっと、ずっと大昔、人と動物がともにこの世にすんでいたとき、

なりたいとおもえば・・・

引用元『魔法のことば-エスキモーに伝わる詩』

この文からはじまる『魔法のことば』は、エスキモーに大昔から伝わる詩を翻訳家の金関寿夫さんが訳し、そして日本を代表する染色家・柚木沙弥郎さんが絵を手がけています。

ひとことひとこと選び抜かれた言葉で、魔力に満ちた太古の世界の法則を、なんとも不思議に表現していて、子供たちに「言葉の偉大さ」を教えてくれると同時に、親へも「言葉がけ」の重要さを教えてくれる絵本です。

エスキモーに伝わる昔話ですが、日本でいうところの「言霊」の話、現代風にいうと「引き寄せの法則」に通じる話です。

太古の昔、人も動物もお互いに変幻自在であった、そして彼らが話す言葉にも強力な魔力があり、言葉は命を生み出し、彼らが望むことを口に出せば、その通りとなったー

このような魔力に満ちた世界観でストーリーが展開していく、ちょっと奇妙な話。
そして最後のしめくくりに

世界はただ、そういうふうになっていたのだ。

引用元『魔法のことば-エスキモーに伝わる詩』

と、言い切り余韻を残します。

といっても難しい話ではなく、赤ちゃんへの読み聞かせにもオススメの話。
難しい説明は一切なく、シンプルにストレートにただ、世界で起こる事実について述べられています。

この言葉のチョイスと原色使いの迫力のある絵は、むしろ低年齢の子におすすめ。

まっさらな心にすっと落としてあげてください。

私たちが日々言葉にすることすべてが、少しずつ私たちの人生をつくっていきます。

とても大切な法則で小さいうちに自然にこどもの心に入れておきたい真実、でも大人でもうまく説明できない、そんな内容がぎゅっと詰まった絵本です。

なぜこの絵本が引き寄せ体質をつくるのか?

一時期ブームになった「引き寄せの法則」

私も本を読んでみたのですが、あれは何をしなさいと言っているのかというと、幼児期に潜在意識にいれられてしまったネガティブな情報をポジティブ(orニュートラル)な情報に書き換えて幸せになろう

と言っているのですね。

この潜在意識に入れられた情報とは何かというと、親が子供に話かける『言葉』です。

引き寄せ体質をつくる潜在意識の情報幼児期はとても密接に関係しています。
私たちの日常で起こること(引き寄せること)は、潜在意識の中にある情報に基づいているからです。

潜在意識とは、いわゆる意識の司令塔。
私たちの意識の90%以上を占め、私たちにアレしろコレしろと命令し、言動をコントロールするものです。

そしてやっかいなことに潜在意識は「無意識」ともよばれ、私たちの言動がコントロールされているにもかかわらず、私たちはコントロールどころか自覚すらできません。

私たちが日常アレコレ考え、意識できる(自覚できる)領域は顕在意識、全体のたった3~10%程度です。

ここに命令をだしているのは潜在意識、つまりは潜在意識内に貯蓄された情報です。

この潜在意識内の情報はいつどうやって入れられるかというと、主に6歳以下に親に入れられた言葉、中でも3歳以下はストレートに深く入ります。

潜在意識は人生を左右するほど大切なため、この中の情報は簡単に操作されないように潜在意識と顕在意識の間にはバリアがあります。

しかし、3歳以下はこのバリアがありません

潜在意識のバリアについてはこちらの記事を▼

(心の)バリアがないので、3歳以下はわかりやすく言うと洗脳状態です。
大人の言うこと何でも全て信じます。
「オバケがくるから帰るよ!」と怖がらせると、本当にそう信じて怖がります。

そしてこの情報はストレートに潜在意識に落ちます。
大人になってオバケがいないと理解していても、オバケが怖いという感情は抜けません、潜在意識にオバケは怖いという情報があるからです。

こうして少しづつ親から聞かされた言葉はすべて潜在意識に貯蓄され、こどもの性格や思考パターンの基礎となります。

つまり、幼児期の親の言葉=潜在意識に与える情報=何を思考するかを左右=人生で何を引き寄せるかとなるのです。

引き寄せ体質をつくりたいなら、幼児期に言葉の魔力を親も子供も知っておくべきなのです。

この絵本は、まさに「言霊」の力の偉大さをひしひしと伝えます。

言葉には強力な魔力がある、だから口にする言葉というのは大切なんだよ、選びなさい、そんなふうに子供にも親にも伝えています。

この絵本を読み聞かせる時、我が家では最後の文の『世界はただ、そういうふうになっていたのだ』この後に、「今も世界はそういうふうになっているよ」と教えるようにしています。

「ことばの大切さ」は間違いなく幼児期に染み込ませておきたい事の一つだからです。

この絵本にこんな一文もあります、

ことばは急に、命をもたらし、

人が望んだものが、ほんとうに起こったーーーー

引用元『魔法のことば-エスキモーに伝わる詩』

私たちは、
他人のちょっとした言葉で傷つき、そして嬉しくなります。

悲しい事を口に出せば悲しいことが起こり、幸せを口にすれば幸せがやってきます。
その積み重ねで不幸にも幸せにもなります。

そして残念ながらこんな当たり前のことに気がつくまでに、ずいぶん傷つき、そしてかなりの時間を費やしてしまいます。

しかしもし、
物心つく頃にすでに言葉に魔力があることを十分知っていたなら、

そして言葉を大切にするということが、子供の頃から当たり前に身についていたなら、

自分も他人も傷つけずにすんだ事がどれだけあっただろうか、と思います。

とても素晴らしい絵本ですので、ぜひ幼児期に読み聞かせてあげてください。
絶版になってはいますが、図書館にいけば必ずある絵本です。

早期教育が引き寄せ体質をつくる?

早期教育をただのお勉強と勘違いしているなら、引き寄せ体質とは無関係に感じるでしょう。

しかし、早期教育とはお勉強をすること自体が大切というより、お勉強をすることによって「褒められた、認められた、自分はできる!知るって楽しい!」といった情報を潜在意識に入れることも重要なのです。

言い換えれば自己肯定感を育てるついでに知識的なことにも取り組んでいるのです。

この時期は教えれば何でも覚えてしまうので、周囲から見たらあたかも知識を詰め込んでいるように見えるかもしれませんが、真に大切なところは別にあります。

『学ぶことは楽しい!自分はできる!』という自信と情報がしっかり心の土台にあれば、将来はほっといても勝手に勉強します、そして当然ですが自分から楽しんで学ぶ子は、いわずとも勝手に伸びます。

もちろん知的な取り組みは脳刺激的にも効果があり、ダブルで伸びます。

そしてそんな子には、勝手に良い事が引き寄せられてきます。

逆に「学ぶことは楽しい」という情報が一切ない子が、小学校に入っていきなり勉強や宿題を強制されるとどうなるか、みなさんはもうご存知ですね。

学ぶ楽しさを知り心の器を広げる。
これが早期教育の肝心なところなのです。

もし、早期教育に取り組んでいて、子供を強制してしまっていたり、歪んだ褒め方、傷つける叱り方をしてしまっているなら、効果ないのですぐにやめましょう

早期教育に取り組むにあたり、褒め方、叱り方、教え方などを含めた子供にかける言葉次第で、子供は自然と引き寄せ体質に育っていきます。

なぜならそれらの言葉は、潜在意識の情報=人生で引き寄せる内容になるからです。

まさに『魔法のことば』ですね。

この絵本を教えたくないわけ!

絵本育児、早期教育をしている方にはぜひ読んで欲しいこの絵本。

冒頭でも触れたように、現在絶版となっていて本屋では買えません。

しかしこの絵本は1996年にスイスで「子供の宇宙・国際図書賞」を受賞し国際的にも高い評価を受けた上「日本傑作絵本シリーズ」にもなっているほどの名作で、どの図書館にも1冊はある本です。

私もこの絵本が欲しいとヤフオクやメルカリを何度かチェックしているんですが、すんごい高い!

柚木沙弥郎さんはファンも多いですし、アート作品としても欲しい方が多いんでしょうね…ボロボロの中古で6千円…ですって?

オークションでは3万くらいつけてる人もいます、帯付きで状態がいいんでしょうか。

不思議な事に、図書館で予約するといつも待たずにすぐ借りれちゃいます。
しかもあまり借りられていないのかそこそこキレイな状態です。

こんな素晴らしい絵本なのにあまり知名度ないのですかね、でも、私はこれ以上値段が上がると手が届かない上に読みたいときに図書館でも借りれなくなるので正直誰も知らなくていい!!

と思っていましたが、やっぱり良い絵本なので一人でも多くの子供に読み聞かせて欲しいと思い紹介させていただきました。

実はたま〜に1000円以下でメルカリなどに出ていることがありますが、同じく狙っている方が多く、即売り切れになるのです。

とにかく、再販してほしい!!

赤ちゃんからの読み聞かせにおすすめの絵本『魔法のことば』

もし幼児期からこんな絵本に出会えてたら、私の人生も少しは違ったのかな、なんて思う一冊です。

きっと出会ったことを感謝する本なので、多くの子の心に届いてほしいです。

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