
こんにちは、alpapa(@alpapa11)です。
親になって変わったこと
親になってわかったこと、その②です。
さっそくですが、
alpapaの親はプチ毒親です(笑)
ド級の毒親ではありませんでしたが
じわじわと毒々しい親でした😂
よく
「親になったら親の気持ちがわかる」
「親に感謝するようになる」とかいいますが、私の場合は真逆でした。
自分が親になって
子供の心理について学んだり、コーチングを学ぶたび、自分の親への不満感がUPし…
感謝どころか「母よ、なんちゅう育て方してくれたのよ…」とイラッとしてしまいました😂
しかしながら我が子は、
私が育児の勉強をした甲斐あってか、
旦那が温厚なおかげか、
「あなた本当に私の子?」というくらい前向きにスクスク育ってます。
人間って、こんなに
のびのび育つものなのか…と少し驚くほどです。(勉強した知識、役に立った!)
そして、
子ども達をを見てて思うんですよ。

子供ってこんなに可愛いのに、
笑って走ってくるだけで幸せなのに、
あんな雑な対応をしていた母って、あの人、どんだけ毎日苦しんでいたんだろう。
どんだけ
日常がつらかったんだろう。
そんな風に思うようになったら、
親への嫌悪感もいつのまにか消えて、
もぅいいや、過去は過去、と許せる(気にならなく)ようになりました。
以前は子供の頃の記憶といえば、
嫌な記憶が多かったですが、
不思議なことに、今は、自分の子供の頃を思い出すと、笑っている若い頃の母の顔が浮かびます。
大人になるにつれて
感情がどんどん上書きされて、
すっかり毒親扱いしていたけど、子どもの頃は、もっと素直に親のことが大好きだったんだ。ということを思い出しました。
それから、親との間にあったわだかまりがスーッと流れていった気がします。
3人を育てながら、
祖父母の介護をしていた母。
私も2人の子を育てていますが、
正直、いっぱいいっぱいで、絶対に3人を育てながら2人の介護までできる気がしません。
そりゃ毒も吐くよね…。
むしろよく発狂せず
毒を吐くくらいで乗り越えたなと。
毒親だったんじゃなくて、ただしんどかったんだなと思いました。
私は幼児コーチングの資格をとって
対面やブログ、インスタで育児情報について発信したり、育児相談をしていますが、
プチ毒親育ちのおかげで、
「我が子には幸せな幼少期を送ってほしい」と勉強して今があります。
つまり、
今こうして育児ブログを書いているのは、
毒親育ちのおかげです(笑)
親になってかわったことは、
毒親だと思ってた親も「育児がつらくなると毒くらい吐いて普通かもな〜」と思えるようになったことですね(笑)
ほんとに何事も、
自分の心がどう受け取るか次第ですね^^
親になって変わったこと・わかったこと①『人の見方が変わった話』
【子供の頃、親に言われて傷ついた言葉】子供を生きづらくする親の言葉