こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
ドーマンメソッドを0歳から実践したらどうなるか?その様子をレポートしていきます!
今回はドーマンメソッド
《ドッツカード・0〜3ヶ月編》
赤ちゃん教育・0歳知育に興味のある方、
ドーマンメソッドやドッツカードが気になっている方はご参考ください^^
ドーマン博士のドッツカードについてはこちら
ドーマンメソッド・ドッツカード0歳
赤ちゃん教育で有名な
ドーマン博士のドッツカードをやってみました。
ドッツカードは、
子どもが数字を覚える前に使うのが効果的なカードで、1歳以下で始めることが理想とされています。
上の子の時に2歳から始めて挫折したドッツカードを、下の子には0歳1ヶ月から試してみました。
ドーマンメソッド・ドッツカード赤ちゃん編 《0〜3ヶ月》
ドッツカードって何ヶ月からできるの?
ドッツカードを始める時期は、
視覚が発達しだした3ヶ月〜ごろからがオススメとされていますが、0ヶ月から実践してみました。
なぜなら、
ドーマン博士の本には生後すぐできるドッツの取り組みが紹介されていたからです。
赤ちゃんに算数をどう教えるか (gentle revolution)
どんな取り組みかというと
『視覚刺激プログラム』です。
生後すぐの赤ちゃんは、
視覚がまだはっきりしておらず、ママの顔は↓下の右画像のように明るい/暗い、くらいしか見えていません。
平均的な赤ちゃんの視力はこちらをご参考ください。
しかし、視覚は刺激することによって鍛えられます。
なので赤ちゃんの視覚は個人差が大きく、例えば同じ3ヶ月の子でも、いろいろなものを見せ、視覚を刺激し注視することをさせている子と、ベッドで天井ばかり見て過ごしている子では、視覚の発達も見る力も全然ちがいます。
ドーマン博士の本には、生後すぐから始められるドッツを使った『視覚刺激プログラム・ステップ0』も紹介されていたので試してみました。
これはドッツカードを始める前のステップで、赤ちゃんの視力を鍛えるため大きな黒ドッツを使って行います。
詳しいやり方は本で紹介されていますが、38cm四方くらいの紙があればできるので、
100均のA3(約30cmx42cm)画用紙を使いやってみました▼
この視覚刺激プログラムを0ヶ月から行い、赤ちゃんが安定して楽に見られるようになったら、普通のドッツカードをスタートします。
どのくらいで見れるようになるかは個人差がありますが、博士の研究ではこのように紹介されています▼
このような系統だった刺激を与えられない平均的な赤ちゃんの場合、細部が見分けられるようになるのは生後12週以上たってからです。
引用元 : 赤ちゃんに算数をどう教えるか /グレン・ドーマン博士(著)
視覚刺激プログラムを行なっていれば、それが8週間から10週間で可能になるでしょう。
この時期の赤ちゃんは1週間でかなり変わるので、平均より4週間も早いというのは大きな差ですね。
ということで、
黒ドッツを生後2週間ぐらいから始め、
8週ほど行ってみると、確かにずいぶん物をしっかり目で追うようになり、首をうごかして明らかにカードの場所をつきとめるようにジーッと注視するようになったので、ドッツカードへ進んだのですが
なんと、
ドッツカードをはじめたら
驚くことが・・・
カードを見せると、
赤ちゃんが喜んで笑う!
赤ちゃんがカードで大喜びする現象、これ、実はドーマン博士の本に繰り返し書いてあったことなんですが、まさか本当に赤ちゃんが笑うとは思ってなかったのでびっくりしました。
博士の本には
「赤ちゃんはカードが大好き」
「赤ちゃんはもっと見たがっている」
「カードを取り出すと大喜びする」
といったことが何度も紹介されていますが
まさか、本当だったとは!
お母さんがカードを取り出すと、とたんに赤ちゃんはこれから起こることを期待して、身体をくねらせたり足をバタバタさせてうれしがるようになります。
引用元 : 赤ちゃんに算数をどう教えるか /グレン・ドーマン博士(著)
これを読んだ時、
「へぇ〜、そんな珍しい赤ちゃんもいるんだなぁ」と思ってましたが、まさかこんなに喜ぶとは驚きで。
もう、カードを見せると
ハフハフ言って、手足をパタパタさせて、にこ〜〜っと笑います。
めちゃくちゃ可愛いです。
これだけでドッツカードやってよかったと思いました(笑)
ナゼこの点を見るのがそんなに嬉しいのか不思議。
0〜3ヶ月の赤ちゃんにオモチャを探している方がいるなら、オモチャよりドッツカードの方が喜ぶんじゃないかと思います。
ドーマン博士の本で繰り返されていた
・赤ちゃんは数の世界が大好き。
・赤ちゃんはカードを見るのが大好き。
・大喜びで学びます。
↑
これ、本当でした。
それにしても上の子の時、2歳からやって散々だったのに比べ、0歳だとこんなにも楽にとりくめるんだなぁと、その差にも愕然としました。
2歳から始めたドッツカード体験談はこちら。
ねんねのうちは、
何でも興味深く見てくれるので、やりがいもありますね。
この調子で楽しんでくれればいいなぁと、また追記レポートしていきます!
ということで、ドーマンメソッド
ドッツカード編0〜3ヶ月のレポート結果は、
●赤ちゃんはドッツカードが大好きで、驚くほど喜んでびっくりした!!
おまけで、
ドッツカードの上手な進め方を紹介します▼
ドッツカードの上手な進め方
ドッツカードは
子どもが楽しんで見てくれるなら本の手順でOKです。
ドーマン博士の注意書きも忘れずに▼
声がけや愛情表現は大切!
子供の機嫌が良い時にする。
必ず子どもがやめたくなる前にやめること。
しかし、それでも
うまく興味を持ってくれない場合は、
本でも書いてあるように、飽きないように工夫してあげると◎です。
例えば、
始めた時期や年齢、
その子の興味の度合いに合わせて、枚数やセッション数を変えたり、発展系へ進んだりと、ママがその子に合わせて変えていくとうまくいきます!
うちの子はだいたい本の手順で喜んでくれますが、入れ替えの枚数や、進め方は子どもの様子や反応を見て変えています。
赤ちゃんがカードに集中せず、ママの顔をチラッと見るようになっていたら、「もうそれ飽きたよ」とか「つまんない」というサイン。
そういう時は、進める枚数や声がけを変えたり、次の数式に進んだり、ゲームや遊びを取り入れたりと展開していくと、また喜んで見てくれるようになります。
ドーマンメソッドでは、
ドッツが100まで終わった後も、数列や方程式、単位など、どんどん発展して楽しめます。
発展系では単位など教えるのもオススメです▼
ドッツカード上手く進まない時は?
「本を読んだけどわからない」
「ドッツカード、見てくれない…」
そんな時はドーマンメソッドがプロから学べる「0歳からのママスクール」がオススメです。
このスクールでは『種』という簡単に学べるようアレンジされたドーマンメソッド・プログラムを提供していて、実際にドーマン博士と長年活動していた「おばあちゃん先生」に直接質問ができます。
「このやり方でもいいのかな?」と、疑問が出てきた時は、ドーマン博士と40年以上活動を共にしたおばあちゃん先生からアドバイスをもらって、子供に合った進め方を探してます。
おばあちゃん先生のオンライン相談会は、毎週開催してますよ〜
無料のドッツカードセミナーもあるので、ご興味のある方はぜひどうぞ、毎月たくさんの0〜1歳ママさんが参加し、家庭でメソッドを実践して楽しんでいます!▼
\90分無料で学べる!/
ママスクールが提供する
ドーマンメソッドプログラム「種」について、ちょっとだけ紹介します▼
ドッツカードQ&A・ママスクール「種」
『0歳からのママスクール』は、忙しいママたちが最短でドーマンメソッドの「算数・読み・運動・知恵」を学べるオンライン講座です。
種のドーマンメソッドは「ママが楽しんで続けられる」にこだわっています♪
ドッツカードのやり方は本に書いてあるのですが、実際に取り組んでみると「こういう時はどうすればいいの?」「反応がイマイチだけど、これでいいかな?」という疑問がでてきますね。
例えばよくある質問で…
・ドッツカード、子どもが飽きたら?
・つまらなさそうにされたら?
・うちの子はどんなペースで進める?
・数を数えさせてはダメ?
・数式を紹介する方法は?
・同じ計算は見せちゃダメ?
・ドッツカードの発展編は?
etc
こういった疑問は、毎週のオンライン相談会で質問したり、種ママの公式ラインで質問を書き込んでおくだけで答えが返ってきます。
自分の子どもに合った進め方が相談できる!
それだけでなく、種に参加しているママたちはLineやzoomで気軽に情報交換できるようになっていて、日々の取り組みの様子をシェアし合っているので、みんなでワイワイ楽しくやっています。
他のママがどんなふうに「ドッツ・読み・運動・知識」の取り組みをしているのか、写真や動画がLineで流れてきてモチベーションUP!
種ママのオンラインお茶会も毎月開催されてるよ。
ささいな育児の相談をしあったり、ママたちとの交流が楽しいです。
こんな感じで、気軽に楽しく取り組むママたちがたくさんいます^^ママスクールでは、ご興味のあるママに無料でドッツカードセミナーを提供しているので、よろしければ参加してみてくださいね。
その他、ドーマンメソッド関連の記事はこちら
0歳の今がチャンス!
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体験レポートその②はこちら▼
ドーマンメソッド体験レポート《ドッツカード編・0〜1歳》