こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
「親は反面教師」
「ダメな親ほどいい子が育つ」
といわれる事がありますが、
「そうかも..」と思った体験談を紹介します。
親は多少ダメでも大丈夫かも!
親は多少ダメでも大丈夫!
東京が久しぶりの大雪の日、
朝起きて娘は大喜び。
凍った雪の道路を見つけて、
「スキーだ〜!」とわざと滑っては注意され、保育園まで歩いていきました。
すると、
自転車で通りかかったお姉さんが
雪道で派手に滑り、
そのまま車道へ!!
これはマズイ・・
車が来る前に早く助けないと!
と、私含め数名が駆け寄ったのですが・・
みごとに全員同じ場所で滑り、
痛い目に。
何やかんやでお姉さんを起こすと、
お姉さんは血まみれ・・
すぐに救急車を呼び、
朝から衝撃的でした。
(お姉さんは意識もあり無事でした)
その後、
さっきまで「スキーだ〜!」と
遊んでいた娘は、
軽く怒り気味に
「すべらないように気をつて!」とママに連呼しながら保育園へ行きました。
(さっきと立場が逆に…)
その日の帰宅後、
いつものように騒がしくなると思いきや
この日に限って不気味なほど静か
あまりに気になり
様子を見に行くと、
!!!!!
めちゃくちゃしっかりしてました。
親がダウンしてるから
自分はしっかりしようと頑張ってくれたのかも?
親って、
多少ダメなくらいが丁度いいのかもしれません。
そして翌日、
腰痛も治って私がテキパキ動いていると
やっぱり、
親は多少ダメなくらいが丁度いいのかもしれない・・・
親は身近な反面教師「ダメな親ほどいい子が育つ」の注意点
以前、元保育士の方が
「ダメなママの子は案外しっかりした子に育つ」と教えてくれた事があったのですが、確かにそういう事もあるかもしれないです。
親が頼りないと、
自分はしっかりよう、
自分で何とか生きていこうとするんでしょうか。
命ってたくましいですね。
しかしですね、、
だからといってダメな方がいいというわけではないですよ!
親が反面教師になるには、
ある程度の善悪の区別や道徳心が育ってからでないと、成り立たないと思います。
子供がまだ
「悪い見本、良い見本」と判断できていないうちは、反面ではなく、そのまま正面から吸収するのでご注意を!
「完璧な親」「いい母親」に
なろうとする必要はありませんが
最低でも、子供の前で間違えたり、
ダメなことをになってしまった時は、親も素直に謝ったり、間違いを正すという事は大切ですね。
私も、忘れ物をして家まで戻ったり、
方向音痴なので道を間違えて遠回りさせてしまったりしますが、
「ごめんね、ママが忘れ物して、一緒に戻ってくれてありがとう」
「ごめんママ間違えた、今度から確認するね」など、いつも謝ってます。。。
子供の判断力がある程度育っていないと、反面教師は成り立たない!
親も間違えた時は、素直に間違えを認めて謝ろう。
天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?