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ひらがなを書く練習は何歳から・どうやって?楽しんで書くオススメ練習法

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ひらがなを書く練習

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。


ひらがなが読めるようになったけど、
書くのはいつから?


ひらがなが書けるようになる年齢は、
調査結果では年中さん(4歳)です。


すべてのひらがな・カタカナが書けなくても「自分の名前」など身近なことばが書けるという子は、年中男児77.4%年中女児94.1%というデータが出ています。(詳しくはこちら)


この記事では、
ひらがながすでに読める子へオススメの
『楽しんでひらがなを書く練習方法』を紹介します。

ひらがなを書く練習には『絵日記』

ひらがなを書く練習オススメ方法

ひらがなを【書く】練習といえば、
なぞり書きが一般的ですが、
なぞり書きは単調作業で楽しんでやってくれる子はあまりいません…

ひらがなを書く練習には、
自分の書きたいことを書かせるのがオススメです。

ということで、『絵日記』

絵日記といっても、はじめは▼
『こうえんで あそぶのが たのしかったです』
このくらいからでOKです。

絵日記帳を選ぶ時は、
1マスづつ区切ってあるノートが書きやすいです(こちらはジャポニカ学習帳)▼

楽しい事だけ
書きたい事だけ
思い出して書いてみてください。

楽しかった記憶を思い起こす作業にもなるので、一石二鳥です。

例えば遊園地に行ったとか、
お友達と花火をしたとか、
そういう気分が乗っている時に
『今日のこと絵日記に描いておこうか』と聞いてみると、けっこう進んで書いてくれます。

けして
「日記なんだから毎日書きなさい!」
「書く練習になるからやりなさい!」
と、義務にさせないようご注意を(^_^;)

書く時はできれば、

いつ、どこで、だれと、なにをして、どう思ったか

を入れるように言ってあげてください。

例えばこんな感じです▼
『きょう ほいくえんで Aちゃんと すなばであそんだのが たのしかったです。』

絵日記は始めに日付を書くので
書きたくないなら
「いつ」は省いてもいいかも?

書けてて書けてなくても、
初めはあまり口出しせず、
好きに書かせてあげることをオススメします。

絵日記帳はどれがいい?
これについては、
マス区切りの絵日記ノートはジャポニカ学習帳の『えにっき』しかなかった…!
ということで、
うちはジャポニカ学習帳を使ってます、なつかしい〜▼

3〜4歳の子って、
文字をすんごく大きく書いてしまうのですが、マスがあるとそれなりに小さく揃えて書く練習になります。

ジャポニカの「えにっき」帳はこんな感じで、
マス+時計の針を自分で書き込むスタイルになっています▼

こども用の絵日記帳

また、絵日記を書いていて、
書きたい文字が思い出せない時に
ひらがな表がひとつあると便利です▼

書き練習用のあいうえお表

ひらがな表は、
100均にも売ってます!

『絵なし』のひらがな表がオススメです。
《知育効果のあるひらがな積み木》かわいい絵は効果なし?選び方のコツ

最後に、
うちの4歳児が絵日記をつけ始めた結果、メリットなどを紹介します▼

ひらがなを書く練習⇒『絵日記』をはじめた結果

こどもの絵日記

絵日記をはじめた結果、
すんなりひらがなが書けるようになりました。

ただし!
字はめちゃくちゃ下手です笑

(なぞり書きをしてる子は、美しい文字を書くのかしら…?)

絵日記帳を買ってあげてから、
ひとりでお絵描きしている時も、
絵の中に「パンやさん」「◯△こうえん」など文字を書くようになったり、文字を書くという行為が普通になりました。(だから今は下手でもいっか…)

他にもメリットは、
いろんな知識を自然と教えるきっかけになった事がよかったです。

たとえば、
「ぱんやさん」の「パン」はカタカナで書くんだよ。
など、外国から来たものは基本的にカタカナで書かれるよ、と教えたり(鉄砲伝来とともにポルトガルから伝わったようです)

「きょう」「こんにち」の
」は、「」じゃなくて「」など、教えていけるので、自然とライティング能力が育っていく感じがします。

何より本人が
けっこう楽しそうに続けているのが一番よかったです。

わたしも
「ひらがな書く練習したら?」
など言わなくても書けるようになったので、楽でした?

ということで、
ひらがなを書く練習には
絵日記をオススメします(*^^*)

こちらも合わせてどうぞ、
うちは「なぞり書き」しませんでした▼
ひらがなの『なぞり書き』は不要!なぞり書きよりオススメの練習法

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