![子供の愛情不足](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection.jpg)
こんにちは、alpapa(@mamaschool_mei)です。
育児の問題で、
何かと『愛情不足』が叫ばれますが、
ちょっとまって、それ、ママへの愛情不足の勘違いなんじゃないの?と思います。
親が、不幸を感じながらもなお、
子供を愛情で満たしてあげるって…そんな事できるんだろうか。
私だったら、
ぜんぜんできる気がしないです。
子供の愛情不足が気になっているママへ、
ママ楽しんでる?
気分よく過ごしていますか?
ママは楽しんで、というと…
『ママは楽しめ!もっと遊べ!』と私に連呼してくれた、電車で会ったオバさんの事を思い出します。
今回はそのオバさんの話を紹介します。
最近、楽しめていないママは読んでいってください^^
子供の愛情不足の解消には、ママへ愛を。
![子供の愛情不足を解消](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection1.jpg)
とあるオバさんの話をします。
(私もすでにオバさんだけど…)
娘がまだ赤ちゃんの時、
私が死んだ顔して電車に乗っていると、
60代くらいの陽気なオバさんが、話しかけてきました。
![子供の愛情不足はママの愛情不足1](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection2-1024x737.jpg)
大丈夫じゃないです・・・
と、即答したかったですが、
「え、あ、は、はい..」と、戸惑っていると
![子供の愛情不足はママの愛情不足2](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection3-1024x737.jpg)
![子供の愛情不足はママの愛情不足3](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection4-1024x737.jpg)
このおばさんには、
息子さんと娘さんがいて、
今はもう大学生と社会人になり、
親子で過ごす時間もすっかり減ったけど、いまだに赤ちゃんの頃の写真を見ては、
『ああ、この子たち、
こんなに可愛かった。
もっと可愛いと思って育てたかった』
『母親がんばるより、
ただ もっと 可愛がってあげたかった』
『親だからって我慢して、頑張ってさ、
私、ノイローゼなんかになっちゃって、
可愛いと思えなくなっちゃって、本当に、もったいないことしたー!』
そういって、
陽気な口調で話しながら、オバさんは、ちょっと目がうるっとしてた..。
それから何度も
『やりたいことはやればいいのよ』
『もっと好きなことして、楽しんで』
『もっと遊びなよ!』
そう言ってくれました。
![子供の愛情不足を解消](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection5-1024x737.jpg)
このオバさんの話、
今もよく思い出します。
子供をかわいいと思えなくなるって、
辛いだろうな、
自分が苦しいのに、
子供だけ楽しませてあげるなんて、できるだろうか。
子供の愛情不足を心配する時、
自分への愛情は足りてますか?
エネルギーチャージしてあげてください。
自分の機嫌は、
しっかり自分で取ってあげてください。
誰かにとってもらおうと待ってなくていいんですよ^^
気分が良くなることしましょう♪
ママが笑っていることって、
子供にとって大切です。
子供のころの親の様子と、
子供が将来引きずる感情について、少し紹介します▼
子供の愛情不足と罪悪感の正体
子供を預けて息抜きしたり、
仕事復帰する事に『私のせいで、子供がかわいそう』と『罪悪感』を強く感じてしまうママへ
罪悪感の正体とは、
あなたが子どもの頃の『お母さんを幸せにしてあげれなくてごめんなさい』だそうです。
![子供の愛情不足と罪悪感](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection6.jpg)
子供はお母さんを幸せにするために生まれてきたとはいいますが、そのお母さんが暗い顔をしていると、子供は「僕のせいだ。ごめんなさい」と思ってしまう。
親が悩んでたり、喧嘩してたり、
両親に何かあると、子供は、
『僕のせいだ』
『私がいるのに、ママが幸せじゃなくて、ごめんなさい』
『役に立てなくてごめんなさい、ママを笑顔にできなくて、ごめんなさい』
こんなふうに思ってしまい、これが、罪悪感の正体のようです。
![親の愛情不足と罪悪感](https://alpapa.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/parental-affection7.jpg)
笑顔が絶えない幸せな家庭で育った人は、
大人になっても気分の切り替えが上手で、あまり罪悪感を感じないといいます(感じても引きずらない)
逆に、いつも自分を責めてしまう、
罪悪感を感じやすい人は、子供の頃、両親があまり笑ってくれなかった、幸せそうじゃなかった、という方が多いようです。
罪悪感を感じやすい人は
『私のせい→私なんか罰せられるべきだ』と心の底で感じているため、無意識のうちに自分を辛い状況へ追い込んでしまいます。
これでは、
どんな優秀な人に育っても、
なかなか幸せになれません。
ということは、
やっぱりママが気分よく笑っていることが最高!
子供の愛情不足感じる方、
まずはちょっと休んで、自分をチャージしてあげてください。
「何をしている時、気分がいいですか?」
こう聞かれたら、即答で10個くらい出てくるほど、自分の機嫌とり上手になってください(*^^*)
この本を紹介しておきます▼
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