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【3歳〜5歳】幼児にオススメのはじめて国語辞典、辞書のメリットとは?

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3歳〜5歳の国語辞典、幼児におすすめの辞書

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。

ひらがなが読める3歳、4歳、5歳の子に
オススメしたい『子ども辞書』

ちゃんと幼児向けの
辞書や国語辞典があるんです。

字が大きくオールフルカラーの
幼児にオススメな辞書を紹介します。

ひらがなを読み出したらぜひ、
子供がいつでも手が届く場所に1冊置いてあげてください、その環境が将来的に大きな財産となりえます。

(ひらがなが読める平均年齢・調査結果はこちら)

この記事では、
幼児期の辞書にどんなメリットがあるか
そして、どの辞書がオススメかを紹介します。

3歳〜5歳のオススメ辞書をすぐ見たい方は目次からどうぞ▼

幼児期に与える辞書・国語辞典のメリットとは?

5歳におすすめの国語辞典

幼児に『辞書』なんて早い!
と思う方もいますが、そんなことはありません。

幼児は好奇心のかたまりで、
知らない事、知りたい事だらけの生き物です。

そしてもうひらがなが読めるなら、
そのありあまる好奇心を満たすように
知りたい事は自分で調べることができる』ということを教えてあげてください。

(この世に来てまた数年なので、自分で調べるという概念すらない子もいます)

「ママ、〇〇って何?」と聞くたび「一緒に辞書で調べてみよう」とわからないこと・疑問に思う事は⇒調べるを繰り返しさせていくと、小学校になる頃くらいには『自主学習の習慣』が身に付いてきます。

気になった事を自ら調べて学ぶ姿勢(=自主学習)が身についている子は、放っておいても自然に伸びていきます。

これは、将来的に大きな財産になるので、ぜひ習慣化していってくださいね。

5歳におすすめ国語辞典

幼児教室や塾に通わせている方は先生から『子ども辞書を一つ用意してあげてくださいね」とアドバイスされることがあったと思います。

もちろん、最初から
「ひらがなが読めるんだから一人で調べたら?」というのは
また「わからない言葉は辞書で調べるのよ!」と辞書を使うことを強制するのも
難易度が高すぎると戦意喪失します。

幼児のうちは一緒に調べたり、
興味が向いた時だけ使ってみるだけでもいいです。

「意味がわかったぞ!」
「自分で発見できたぞ!」という、
子どもの心を満たしてあげるよう活用してください。

「自分でできた」
こういった経験は『自信』になり、さらに色々なことへ興味をもって挑戦するステップとなります。

幼児期から少しづつ、
気になった事は調べるという姿勢を育てていってあげてください。

こういった育て方は
世界のあらゆる分野で優秀な人材を輩出するユダヤ流子育ての中にもあります。

(自ら勉強する子に育つユダヤ流言葉がけはこちら)

また、スマホで調べるのではなく
わざわざ辞書を引くメリットはもう一つあります。

『言葉との偶然の出会い』です。

例えば「チャンス」を調べた時、
偶然に「ちゃんちゃらおかしい」「ちゃんちゃんこ」などの意味にも気づく、

「TVで”ちゃんちゃらおかしい”って言ってたけどこういう意味か」
「あの時おばあちゃんが言ってた”ちゃんちゃんこ”ってこれのことか」
と思わぬ気づきがあると、面白くなってまた辞書を引くようになります。

本屋さんでの出会いと似ていますね。

本屋さんでは
「ふと目についた本がすごく面白かった」「偶然、人生を変える一冊の本に出会えた」ということが起こるので、わざわざ本屋で買うのを好む人はたくさんいます。

それでは、
ひらがなが読めるようになった子にオススメの『こども辞書』を紹介します▼

5歳からおすすめの国語辞典

3歳にはだいぶ難しいですが、
まずは5歳におすすめ、王道でベストセラーの辞書・国語辞典から紹介します。

うちの子も4歳半の時これを買いましたが
やっぱりこれが一番オススメです▼

学研・新レインボー国語辞典

オールフルカラーで文字も大きめ、
仮に今使わなくても小学校まで使えます。

現在第6版がでていますが、
私が買ったのは第5版、5版でも十分見やすいですが、今はより改良されています。

5歳 国語辞典

このように、
イラストや『使い分け』なども記載されていて、子どもに伝えやすいです。

5歳の国語辞典

ちなみに最初に買った時は、
さっそくバラバラめくって遊び「これ何?」「これ何?」とイラストを指差して辞書を引く気は全くなかったです(笑)

それでも、
いつも目につく本棚に置いておいて、
わからない単語があるとき「えーとね、その言葉は、辞書で調べようか」とたまに使っていました。

そうしているうちに5歳の今では、
1人でも辞書をひらいて、じ〜っと1ページを熱心に読んでいる時がチラホラ出てきました。

幼児の辞書のメリット

語彙力も5歳にしては豊富ですし、
好奇心旺盛で、難しい事にも次々挑戦したがる子に育ってきていますので、こういう日常の何気ない取り組みって大事なんだなぁとつくづく思いました。

しかし、
この辞書は少し難しすぎる…
まだひらがなが読めるようになって日が浅い…という場合はこちらがオススメ▼

3歳からの幼児におすすめ、はじめての国語辞典

3歳〜の国語辞典なら、
こちらが一押しです▼


学研 ことば えじてん

オールフルカラー
幼児のための『絵辞典』
3300語収録、全イラスト解説付き

辞書と図鑑の間のような絵辞典で、
イラストもかわいく、眺めているだけでも楽しめる辞書です。

3歳 国語辞典
3歳 国語辞典

うちもまだ3歳ならこっちを選んだな〜という可愛さ。
そして、わかりやすい。
辞書を引く練習にもちょうどいいです。

でも、
国語辞典を買おうと思った4歳の時は、
どうせすぐ5歳になるし、長く使える方がいいかなと悩んで新レインボー国語辞典にしましたが、実は両方とも欲しかった!

「ことばえじてん」は人気の辞典で、
お教室やキッズスペースにおいてあったりするので、見つけると5歳の今でも楽しそうに眺めています。

3歳 国語辞典
3歳 国語辞典のメリット

数・カレンダーの読み方・自然・道具などなど、一覧イラストページも多く、図鑑好きの子なら大好きだと思います。

今4歳の場合は、
どちらがお子さんに合いそうかで選んでください(*^^*)

「がぎぐげご」など「てん」がつくと
読みが変わるひらがなの教え方ページなどもあり、ひらがなの「読み練習」にもなるので、ひらがなはだいたい読めるけど、まだいくつか怪しい、という場合にも良いですね◎

amazonのレビューもすこぶる良いので
気になる方は一度チェックしてみてください。


こちらも合わせてどうぞ▼
ひらがなを書く練習は何歳から・どうやって?楽しんで書くオススメ練習法

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