こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
毎日ごはんを作る忙しいママへ
幼児・子供にしっかり食べさせて欲しい『脳の発達に必要な栄養素』とは?
『鉄分!』
もちろんバランス良く食べるのがベストなのですが、
今回は不足になりがちな『鉄分』『DHA』を超カンタン・手抜きで摂取するレシピを紹介します。
人の脳は3歳までに
80%完成すると言われますが
脳の発達と働きに必要な『鉄分』はしっかり摂るのが理想的です。
『鉄分』は脳の神経細胞のネットワーク・情報伝達に深く関わっていて、不足した状況が続くと、認知・運動・情緒・社会性の発達などに支障が出やすいと言われています。
しかし鉄分が豊富なレバー、魚介類、
小松菜などを毎日しっかり取らせるのって大変です。
そこで、超簡単なのは
『青のり』
毎日のご飯や納豆に鉄分豊富な『青のり』をかけるだけ!
ついでに『しらす』を+するとDHAもとれてGOODです。
料理レシピというか、、調理?
ここで注意!
鉄分豊富な『青のり』ですが、
「あおさ」や「あおさのり」ではなく『青のり』が鉄分豊富です。
どれも『青のり』として売られていて
ややこしいですが、原材料を見てスジアオノリ、ウスバアオノリetc..となっているものが⇒青のり!鉄分量が違います。
買うときは、
原材料をチェック!
スジアオノリの『青のり』▼
ウスバアオノリの『青のり』▼
ちなみに、鉄分には
体に吸収されやすい『ヘム鉄』と
吸収されにくい『非ヘム鉄』があります。
レバーや肉、魚介類は『ヘム鉄』
青のりなど藻類、野菜類は『非ヘム鉄』
ですが、非ヘム鉄でもビタミンCと一緒に摂取することで吸収が高まります。
食後にみかんでも出してあげてください?
鉄分の吸収が高まります。
鉄分が豊富な食べ物の
100gあたりの鉄分量はこちら▼
【参考】健康長寿ネット
『青のり』ダントツ☆
また、『DHA』が多い食べ物といえば
サンマ・マグロ・マイワシなどの『青魚』ですが、『しらす』は青魚の稚魚でDHA・EPAもそれなりに豊富です。
しらすはご飯にかけるだけなので、
サンマやマイワシを焼く苦労、
小骨を取って食べさせる苦労に比べたら、楽にDHAが摂取できます。
他には『イクラ』もDHA・EPA豊富でオススメです。
幼児期は、脳の神経細胞がぐんぐん作られている時期なので、その働きを助ける『鉄分』『DHA』は不足しないように与えてあげましょう。
納豆ごはんに、青のり、しらす、で超カンタンです♪
また、妊婦さんから
0〜6歳の育児ママにおすすめの
頭が良くなる秘密のスーパーフードはこちら▼
妊娠中の食事、胎児への影響は?『賢い子』に育つオススメ食材
野菜を食べてくれない子に、
こちらもどうぞ▼
野菜嫌いな子供のレシピ《野菜が嫌いな幼児でもパクパク食べる!!》
朝ごはんを食べる子、
食べない子、学力の差は?▼
【朝食のメリット・子供の学力】朝食を食べる子/食べない子、学力の差は?
子どもの脳は食べ物で変わる