こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。
絵本の読み聞かせが苦手な子、
聞いてくれず、嫌がって逃げてしまう子に試して欲しい1冊を紹介します。
この本は、
もちろん絵本が好きな子にもオススメ。
絵本の読み聞かせが嫌い、聞いてくれない子にオススメな【こどもの声】
ちょっと意外なこちらの一冊▼
親子で楽しむこどもの論語
え、絵本も聞かないのに論語?
と思うかもしれませんが、実は、
この本がオススメな理由は
子供たちが元気に暗唱しているCDが付いている事です。
そのCDなのですが、
割れんばかりの活気ある声で
「し、いわく!!」と論語を読み上げていて、聞くとどうしても気になる。
声を聞く感じ、
年中さん〜小学校低学年くらいの子どもたちの声でしょうか、お遊戯会のようなワイワイした声が収録されてます。
この本は、うちの子が3歳の時に買ってみて、最初CDの方だけさりげなく流していたのですが、自分と同じ年くらいの子どもの声なので気になるようで、「ママ〜、お友達の声がするよ〜」と子供の声に反応してました。
「論語っていうのを読んでるんだよ」と伝えると「ふーん」というそっけない感じで、あら、あんまり興味ないかしら(^_^;)と思っていたのですが、
しばらくたった後、
ふと本の方を読み聞かせてみたら
「あ、おともだちの声の絵本だ、これ知ってる!」と意外にもよく聞いて覚えていました。
CDを流した後「読もうよ!」と
急に押し付けなかったのがよかったのかも?
『こどもの論語』は、
全ページカラフルな絵ですが、絵本ではありません。
パッと1ページひらくと、
見開きいっぱいに絵+短い論語が1つ書かれています。
1ページ読むだけで完結なので、
絵本よりだいぶ短いです。
本自体を嫌がる子にも、
先にCDだけ流しておいて、
「あ、この子たちが読んでるのこのページだよ^^」と少しづつ本の方へ慣れさせるのにちょうどいい本だと思います。
そしてこの本は、
かなりよい学びになるので、
絵本が好きな子にもオススメです。
(その他、オススメ絵本はこちら)
論語なので内容は難しめかと思いきや、
【一言まとめ】で幼児にもわかりやすい訳で1ページを締めくくっています。
こんな感じ↓
子曰く、
之を知る者は
之を好む者に如かず。之を好む者は
引用元:親子で楽しむこどもの論語 / 長島猛人(著)
之を楽しむものに如かず。
【一言まとめ】
じょうずになるためには楽しむ
論語にはじめて触れるにも良い一冊です。
ご興味ある方はぜひお試しください(*^^*)
短いので、読み聞かせるにも楽です★