こんにちはalpapa(@mamaschool)です。
歩き始めたら、たくさん歩いてほしい!
ねんねの頃からできることはありますか?
赤ちゃんが歩き始める時期には個人差がありますが、いざ歩き始めたらたくさん歩いてほしい!そんなママにオススメの『歩き始めたら、よく歩ける子』になる足裏マッサージと運動を紹介します。
このマッサージは
ねんね〜歩き始めの時期ずっと◎です。
歩くことは子どもの脳をぐんぐん活性させます、歩きはじめたらどんどん歩かせましょう!
目次
【超簡単!】歩き始め、よく歩く足を育てるマッサージ
保育歴45年以上のベテラン保育士さんに聞きました!
よちよち歩き始めた赤ちゃんが、
しっかり歩けるようになる足マッサージ、それは
赤ちゃんの足の裏をよく触るだけ!!
え?
それだけ?
と思ったママへ、
なぜこれがよいか?
どう触るとよいかを説明します。
赤ちゃんの皮膚は、露出した脳と言われるほど、赤ちゃんというのは「直接的な肌のふれあいの中で学習する」に特化した脳になっています。
つまり
直接皮膚に刺激を受けることが重要で、
触れてあげることで、運動面だけでなく、言語や感情など色々な機能がよく発達します。
例えば、赤ちゃんにただ何もせず話かけるよりも、赤ちゃんの身体を触りながら話しかける時の方が、脳が大きく活動しています。
赤ちゃんに英語CDをかけ流してもほぼ覚えませんが、ママが触れながら英単語を読むと脳が活動し覚えはじめます。
簡単に言うと、
赤ちゃんは、さやしく触りまくってあげると脳がよく育つ!です。
スキンシップって重要ですね。
(ただし、赤ちゃんが心地よいと感じるスキンシップ限定です)
そこで、
『足の裏』の話に戻ると
足の裏というのは、歩行に重要な部分でありながら、歩き始めるまであまり刺激を受けない部分なのです。
赤ちゃんは寝返りをうったり、ハイハイをして体のいろいろな部分に刺激を受けていますが、足裏だけは常にどこかに触れていたりするわけではありません。
なので、足裏にも忘れず刺激を与えてあげると良いということなのです。
こうして足の感覚を発達させ、発育を促していると、歩き始めた時にしっかりと地面を踏んでうまく歩けるようになります。
足裏マッサージの手順とコツ
どのように赤ちゃんの足裏をマッサージするのがオススメか紹介します。
やさしくマッサージするなら何でもOK
足裏を優しくマッサージするならなんでもOK!です。
とくに「こうじゃなきゃダメ!」という手順はなく、足の指を親指から小指までくるくる回したりもんだり、上下左右、指の腹でやさしく撫でたり押したりしてあげればOKです。
マッサージしながら「ここが親指だよ〜」など話しかけて、親子のスキンシップを楽しんでくださいね。
足指を広げてあげることがコツ
ひとつコツがあり、
それは、足指をひろげてあげることです。
赤ちゃんによってはぎゅーっと指を閉じて力を入れ、カッチカチになってる子もいるので、やさしく開いて緩めてあげると◎です。
そうしてマッサージしていると、腹ばいで床を蹴る時にも足指が開きやすいですし、閉じたり開いたりすることにより足指に力を入れる練習になり、歩く時に踏ん張る力が強くなり、上手に歩けるようになります。
マッサージ以外に、赤ちゃんの足裏に刺激を与える方法
同じくベテラン保育士さんから教わった、
マッサージ以外の良い方法を2つ紹介します。
壁側に寝かせる
先生いわく、
ただ壁側に足があたるよう寝かせておくだけでもOK!
ママもずっとマッサージしているのは疲れますよね、そんな時は赤ちゃんの足を壁側にしてねんねさせておくだけでもOK
すると赤ちゃんは足の裏に何かあたるので、何だろう?と気になって、えい、えい、と足の裏で壁を蹴ったり(または蹴ろうと)するため、自然と足裏の刺激になります。
ビーチボールを使う
お次は、4ヶ月〜6ヶ月ごろの
足を持つ時期の赤ちゃんにオススメの方法です。
赤ちゃんが寝ている真上から、少し空気を抜いたビーチボールなどを吊るして、手・足で捕まらせる遊びをすると、手足の指を自分から広げられるため◎です。
ボールの空気を少し抜くのは掴みやすくするためです。
手にぎゅっと力をいれて閉じっぱなしの子の中には、手をグーにしたままハイハイをしてしまう子もいるので、手を広げて遊べるようにサポートしてあげてください^^
それでは
ご覧いただきありがとうございました、
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