赤ちゃんのうつぶせ練習、tummy-timeは良い効果がいっぱい!
それは知ってるけど、うつ伏せを嫌がる!何かできることはない?
赤ちゃんがうつ伏せを嫌がって悩んでいるママさんへ、おうちで簡単にやってあげれる対処法を紹介します。
うつ伏せを嫌がる子にやってあげるといいこと。
うつ伏せを嫌がる子には
体にぎゅーっと力を入れている子が多いです。
これではしんどくて数秒でえーんとなってしまいます。
なので、まずは力を抜いてリラックスできるようになることが大切です。
赤ちゃんが『力の抜き方』を覚えると、うつ伏せも楽に長くできるようになり、視界の違いももっと楽しめるようになります。
力の抜き方は自分で学ぶしかないのですが、サポートはできます!
力の抜き方を教える
力がはいって硬くなっている場所を緩めてあげましょう。
うつぶせをしている赤ちゃんの背中や腕をやさしく撫で、ぎゅっと力が入っているところを「ここをゆるめるんだよ〜」とやさしくマッサージしたりさすったりしてあげると◎です。
うちの子も最初うつぶせを嫌がり、さすると背中が緊張してました。
いきなり床でのうつぶせが嫌がる子は、まずはママのお腹の上や膝の上で行い、力をいれている部分を中心にやさしく撫でたりさすったりしてあげてください。
コロコロ転がす
お腹が床にあたる感覚や腹圧に慣れておらず、うつ伏せを嫌がる場合もあります。
こんな時は、赤ちゃんをやさしくコロコロと転がして遊び、少しずつ腹圧の感覚に慣れさせていくことがオススメです。
またこれは、授乳から時間が経っているのにもかかわらず、うつ伏せにすると吐き戻してしまう赤ちゃんにもおすすめです。
うちの子もうつぶせ練習で吐き戻しが多かったですが、生後6ヶ月にはうつぶせでも寝るまでになりました。
手足の指を開く
うつぶせで体にぎゅっと力を入れている子は、手や足の指もカチカチに閉じていることがあります。
何気なく抱っこをしている時など、手や足の指を開いて刺激を与えたり、マッサージして普段からゆるめておいてあげると◎です。
マッサージすることによって体がゆるまったり、回転などいろいろな運動で刺激を受けることによって、赤ちゃん本人がそれらの感覚を少しずつ獲得していきます。
こうして力の抜き方を覚えていったり、体の動かし方を学んでいったりするので、たっぷりスキンシップを取りながら良い刺激を与えてあげてくださいね^^
赤ちゃんのうつ伏せの効果
赤ちゃんにとって
うつ伏せはどんな効果があるのか?
主にこのような効果があります▼
・頭を持ち上げる練習になる
・首が早く座る
・首回りの筋肉を鍛える
・肺が広がって呼吸器官の発達を促す
・両目で焦点を合わせる練習になる
・視野が広がる
・視界が変わって楽しい
・体の動かし方を自ら学習する
・運動能力UP
・お腹のマッサージにもなる(便秘解消)
・お腹もすく(食欲が増す)
・頭の形が悪くならない(絶壁防止)
知育的には『呼吸器官の発達』と『焦点』に注目!
肺を広げ呼吸器官の発達を促す
うつ伏せをすることで、赤ちゃんの肺が広がり、呼吸・呼吸器の発達が促されます。
そして、
しっかり呼吸すると
しっかり脳に酸素を届けることができます✨
脳にとって酸素は命綱!
脳は酸素不足に弱く、口呼吸などで脳に届ける酸素量が減るだけで、やる気・記憶力・思考力など機能が低下します。
赤ちゃんの呼吸器官を発達させ、脳にたっぷり酸素をおくってあげることで、頭の働きもよくなります。
焦点を合わせる練習
赤ちゃんはまだ視力が弱く、遠くのものは見えていません。
なので仰向けで寝かせてばかりいると、よく見えない天井をほんやり眺めているだけになってしまいます。
うつ伏せをすることで、自分の手、床、おもちゃ、と近くのものに焦点を合わせるチャンスが増え、視覚を鍛えることができます。
そして、いろいろなものが見れるのは、赤ちゃんにとって楽しいことで、赤ちゃんは一生懸命見ようとします。
うつ伏せを嫌がる場合でも、いろいろなものを近くで見せて視覚に刺激をあたえ「両目でしっかりものを見る」機会をあげてくださいね^^
知能UP!赤ちゃんの運動方法
最後に、
赤ちゃんのうつ伏せ運動といいえば有名な『ドーマンメソッド』を紹介します。
うつ伏せから始まり、赤ちゃんの運動能力、知能を発達させる効果があるので、ご興味のある方はドーマンメソッドの体験レポートをご覧ください^^
メソッドを試してみました!0歳でぶら下がりをしたり、1歳で文字を覚えたり、外の世界への好奇心旺盛にスクスク育ってます!
1日たった5分で知能UP!
ドーマンメソッドの『運動』体験レポート《0〜1歳》
ドーマンメソッドの無料体験会もありますよ〜
\1日5分で知能UPの遊びとは?/