1歳半前後の子にオススメの
『発語を促す・文字を覚える』おすすめ絵本の紹介です!
言葉がどんどん出てくる1歳半〜
発語には個人差がありますが、そんな中「うちの子、言葉が遅いかも?」と思うことありますよね。
そんな子には「絵本」がおすすめ!
また、発語が早かった子にも「文字を読む」トレーニングとしておすすめな方法を紹介します。
うちの子も発語がゆっくりだったのですが、1歳半すぎにから急に発語が増え、さらにこんな効果がありました↓
・絵本のセリフを覚えた
・文字が読めるようになった
・一緒に歌ってくれるようになった
その時に活用した、
1歳半の言葉トレーニングにとても効果的だった絵本と、文字遊びを紹介します。
発語がゆっくりな子にも、順調な子にも
どちらにもおすすめなので、ぜひご参考ください。
発語が進み、1歳で文字を覚えてしまいました!
目次
【1歳半の言葉トレーニング】発語を促すオススメ絵本
赤ちゃんや1歳代の子にオススメな
発語を促す絵本の特徴は、こちらの2つです。
◎繰り返しの言葉
◎うた絵本
繰り返し言葉のリズム
【繰り返し言葉】の絵本とは、
同じセリフが少しづつ違った状況で反復される絵本のことです。
小さい子の絵本に多く、
例えば『おおきなかぶ』
うんとこしょ、どっこいしょ、
まだまだ かぶはぬけません。
おばあさんは
まごをよんできて…
うんとしょ、どっこいしょ、
それでもかぶはぬけません。
まごはイヌをよんできて…
うんとこしょ、どっこいしょ、
まだまだ まだまだ ぬけません。
こういった繰り返しのリズムのある絵本は、子どもが大好き!
そのセリフがくるのを待ちかまえ
「うんとこしょ、どっこいしょ」と一緒に言うようになったり、かぶを引っ張る動作を一緒にしてくれたり、言い出さずとも何度も読んでほしがったりする傾向がとても高いです。
おすすめどころの繰り返し言葉の絵本は↓
この中でも、だるまさんシリーズは0〜1歳に確実に人気です!
うた絵本
次に【うた絵本】ですが、
みんながよく知っている
わらべ歌や童謡などが絵本にされているものです。
例えば、
・えんやらりんごの木
・おべんとうばこのうた
・あぶくたった
・やまのおんがくか
・ととけっこうよがあけた
・ネコのピート・だいすきなしろいくつ
など
ページをめくりながら歌う絵本です。
おすすめはこちら↓
↑
懐かしい歌がありますね^^
これらの絵本は『反復の言葉+歌』なので、発語を促すにもリズム遊びにも両方おすすめです。
歌を知らない方は、youtubeで検索できますし、絵本の最後のページには楽譜もついていますので、ピアノが弾けるママはぜひ弾いてあげてください♪
こちら↑は、子どもに高確率で大ウケの『ネコのピート』保育園でも大人気!
「ネコのピート」はうちの子も0歳のころから大好きです
歌のパートになると踊りだし、ピートと一緒に『色』も覚えちゃいます。発語も促し、文字も自然と覚えてしまう絵本
次に、発語も促すと同時に
子どもが文字を自然と覚えてしまう絵本の特徴は、
◎絵と擬音語・擬態語が、絵とセットで大きく書いてある絵本
例えば、
「どーん!」「ザザザ〜ッ」「ぱっ!」
など、1ページに文字がどかーん!とのっている絵本は、視覚的にもインパクトがあり、読み聞かせていて自然と文字まで覚えてしまいます。
おすすめ絵本はこちらです、
この中でも『はっきょいどーん』は全ページ筆書きの大きな文字でインパクト大です!言葉がゆっくりだったうちの子も「どーん!ばちーん」と真似して発語するようになりました。
1歳で文字を覚えるのは、実は簡単?
実は、1歳の子でも自然と文字が読めるようになります。
とくに苦労して教える必要はなく、1日5分程度の文字遊びでいつの間にか覚えてしまう方法があります。
私もこれを実践しましたが、うちは1日5分もしてません!でも、発語が増えてきたな〜と思った頃に、気がつたら文字も読めるようになってました。
こちらの動画は
うちの子が1歳8ヶ月になりたての頃
以前から文字をみてチラホラと呟くことがあったので、読めるのかなと挑戦してると..▼
読めてました!
文字を少し遊びに取り入れるだけで、1歳でもスムーズに文字を覚えるということがよくわかりました^^
どんな遊びをしたかというと
『ドーマンメソッド』という0〜3歳向けの取り組みです。
こちらに「文字」で遊んだ
ドーマンメソッドの取り組みの様子を載せておきますね!▼
ドーマンメソッド『文字』体験レポート《0〜1歳》文字が読めるのは何歳?
これやってみてねー!
けっこう楽しかったよ!
0〜3歳は、親のほんの少しの工夫で何でも学習してしまう、という特殊な脳の時期なので、ご興味のある方はぜひ取り入れてみてくださいね。
1日5分の遊びと紹介しましたが、
わたしは無理せずゆる知育派なので、1日5分もやっておらず、しかも毎日もやっていません。
それでも気がついたら覚えてしまっていたので、ドーマンメソッドってスゴイですね!(子供の脳もスゴイ!)
このメソッドで私が一番好きなことは
●親子で楽しく行うこと
●子供の学びたい心を尊重すること
に重点がおかれていることです。
子どもとの楽しい時間を増やしたい、
というママにもオススメです。
ちなみに、ひらがなを読み始める平均年齢は3歳女児で70%。やっぱり楽に吸収できる時期に教えちゃう家庭が多いんですね!(調査結果は⇒こちら)
今すぐできる!発語を促す方法
絵本以外で
発語を促すおすすめ方法3選を紹介します。
ストローよりコップ飲み
コップに唇を当てて、
こぼさないよう上手にすする唇の動きが発語を促す良いトレーニングになります。
コップを飲む時の唇と舌の動きが内舌筋を鍛えるので、発語を促したり、正しい発音をすることにも繋がっていきます。
積極的に話しかける
赤ちゃんには、身の回りのことを実況中継するがごとく話しかけてあげると◎です。
まだ話さないからと無言でオムツを変えたり、無言でお散歩したりせず、
「今からオムツをかえるね」
「オムツきれいになったね〜」
など話しかけ、お散歩に出る時も、外の天気、温度や季節、見えている色、どこへ向かうのか等、目に映るもの何でも伝えてあげてださいね。
私の知り合いの子は、お散歩中に道路表示の「とまれ」などを教えていたら、1歳半でひらがながほとんど読めるようになっていましたよ。
子どもの反応や興味に寄り添う
子どもが興味を示したものに対し、
声がけをして寄り添ってあげてください。
例えば公園で
お花に興味を示して近づいていったりしたら
「これはひまわりだね」
「ひまわりは夏の花だよ、黄色い花びらだね」「大きいね」など声がけをして、ママが会話を楽しんでいる表情を見せてあげてください。
子どもの
「もっと知りたい」
「ママと話したい」
「ママに伝えたい」
という気持ちをサポートする感じで、子どもの興味に寄り添ってあげてください。
また、子どもが
喉が乾いた時などに、コップを指差したり「おちゃ、ちゃ、」と片言で伝えようとしている時に
「お茶ちょうだい、だね」など
正しいフレーズを伝えてあげましょう。
「お茶ちょうだい、はいどーぞ、ありがとう、だね」など一連の動作と言葉を教えてあげるのも◎です。
発語は個人差が大きく
話せないのではなく、話さない子もいるので2歳ごろまでに話し始めれば、さほど気にしなくても大丈夫です。
また、ママが何でも先回りしてやってあげることで、言葉で伝える必要がなくなってしまい話さない、という事も考えられます。
少し発語が増え
「おちゃ、ママ、おちゃ」
などと言ってきたら
「え、お茶がな〜に?」
「ママはお茶じゃないよ〜」
「お茶がどうしたの?」
など、自然にとぼけて言葉を促してあげたりと、工夫してみてくださいね^^
ご覧いただきありがとうございました。