知育

ドーマンメソッド体験レポート《ドッツカード編・0〜1歳》

ドッツカード  効果 ブログ

こんにちは、alpapa(@mamaschool)です。

ドーマンメソッドのドッツカードを0歳から実践したらどうなるか、前回のに続き、0歳3ヶ月〜1歳の取り組みの様子をレポートします。

ドッツカードって何?
その効果と目的はこちら

この記事はこんな方にオススメ。

■ドッツカードが気になっている。
■赤ちゃんの取り組はどんな感じ?
■どんなふうに進めているのか知りたい!

前回の記事、0〜3ヶ月の
取り組みレポートはこちら

ドーマンメソッド・ドッツカード0〜1歳

ドッツカード 0歳〜1歳

0歳3ヶ月〜1歳で
ドーマン博士のドッツカードに取り組んだ様子を紹介します。

前回(0〜3ヶ月)のレポートでは、
赤ちゃんにドッツカードを見せると驚くほど喜ぶ!という結果になりましたが、生後3ヶ月を過ぎたらどう変わっていったかご参考ください。

ドッツカード・ステップ1《2〜3ヶ月》

ドッツカード ステップ1

ドッツカードの最初のステップでは、
1〜100までのドッツカード5枚1組2セットを1日3回づつ見せていきます。

alpapa

視覚強化プログラムもしたので、実際は3ヶ月より早くに始めました。

ドッツカードを始めた赤ちゃんの様子は、まるで新しいおもちゃを見つけたかのようにニコニコ喜んで見てくれました。

ドッツカード 3ヶ月

カードが素早くめくられるのが面白いのか、手足をばたつかせたり、キラキラした目でジーっと見てくれます。

ドーマン博士が『赤ちゃんは数もドッツカードも大好きです』と言ってましたが、ほんとに、驚くほど、

赤ちゃんはドッツカード大好き!

カードを見せた後に「よく見てたね〜楽しかったね〜」と褒めるとさらにゴキゲンな様子で、カードを見せている私まで嬉しくなりました。

赤ちゃんにおもちゃを探しているなら
ドッツカードが喜ぶんじゃないかと思うほどです。

ドーマン博士

見せる時のやり方も大事ですよ。

こんな感じで、最初の2ヶ月のドッツカードはかなり良好に進み、母子ともに楽しい時間が過ごせました♪

ドッツカード・ステップ2《4〜6ヶ月》

ドッツカード 6ヶ月

次のステップでは、
等式へ進みます。

つまり、
足し算、引き算、かけ算、割り算です。

たす●●●●●
という具合にいろいろな式を3回ずつ見せていきます。

赤ちゃんの様子はというと
今までと少し違った見せ方が気になるのか、ジーっとカードを見つめてくれます。

終わって褒めると
ゴキゲンな様子。

足し算→引き算あたりは
カードから視線をそらすことなくマジマジと見ていました。

ところが、、
かけ算、わり算あたりでときどき視線をそらすように!

おや、、、
飽きるまで見せてしまったかな?

ドッツカードは
子供が飽きるまでしつこく見せるのはNG
その前に次へ進むことが大切です。

ドーマン博士

必ず、子どもがやめたくなる前にやめること!

喜んで見てくれるからといって、似たような計算を見せすぎたかな?と反省し、早々と次のステップへ進むことにしました。

ステップ2の様子をまとめると
視線をそらす時もありますが、基本的にはまだまだ面白がってよく見てくれました。

しかし・・・
このあたりから一つ困ったことがでてきました。

ドーマンメソッドで上手く進まなかったこと

ドッツカード 体験 ブログ

取り組みの途中であった困ったこと
それは、
赤ちゃんの機嫌の良い時が少ない!
ということでした。

ドーマンメソッドなどの取り組みは
・子どもの機嫌のよい時に行う
・親子関係の良好な時に行う


↑ということが大切で、
子どもの機嫌や体調が悪い時、叱った後などは親がやりたくても行ってはいけません。

しかし、生後3ヶ月をすぎ外出が増えると、よく体調を崩すようになり、母体からの抗体が切れる生後6ヶ月頃には、風邪、発熱、鼻水、下痢、と、赤ちゃんが体調不良で不機嫌!という状態が続きました。

おまけに上の子がインフルをもらってきて親も感染したりと、生後6ヶ月前後は取り組みを中断することが多かったです。

なんで子供ってこんなに熱出すの?

こんな感じで毎日3セットしっかりできていたわけではなく、できる範囲で取り組んでいたため、途中からはだいぶゆっくりやっています。

ドッツカード・ステップ3《7ヶ月〜1歳》

ドッツカード ステップ3

次のステップでは、どっちがいくつ?、数列、より大きい、より小さい、等式と不等式、多項式、数の個性、分数、簡単な代数、と進めていきます。

算数記号の新しいカードも加わってから、
また興味深そうにジーっと見てくれるようになりました。

ここまでドッツカードをやってきて
なんかだ不思議だなと思ったことは、

食い入るように見るものと、
チラ見しただけで興味をなくすものがある!
ということです。

たとえば、うちの子は数列はマジマジと見ていたのですが、分数ではチラ見しただけで視線を外されました。

alpapa

そういえば、わり算でも似たような反応でした。なぜ?

ドーマン博士の本には、
素数を嫌う子もいれば、大好きな子もいます』など、子供によって好き好みがあることも書かれていましたが、赤ちゃんでも本当にそんなことがあるんだなぁと勉強になりました。

ドッツカードに取り組むママ達からも
「足し算は見たけど引き算は…」などという話を聞くので、その子に合わせて行っていくのがいいと思います。

多項式などは
ドッツカードの裏に式が書いてあるので、こちらを参考に進めました▼

ドーマン博士のドッツカード 裏面

↑ちなみにこの式は、単なる式ではなく、数学者がこだわって選んだ意味のある美しい式だそうです✨

ドーマン博士

裏に意味の隠されていない等式ははぶきました。

こんな調子で
7ヶ月〜1歳のドッツカードは、集中しない時もあるけど、まだまだ楽しげに見てくれました。

『赤ちゃん〜1歳はドッツカードを驚くほどよく見てくれる』と言えます。

1日数秒、数分という短い時間ですが、1年近く見てくれるってスゴイです、何かここに面白さを見出し、発見するものがあるんでしょうね。

1歳まではこんな様子でしたが、
2歳から始めた上の子の時は全くこんな感じではなかったです。

2歳の体験談はこちら▼
ドッツカードは2歳からでは遅い?2歳から始めて小学生になった結果

この後、本の手順では、
代数や数字を紹介するのですが、
個人的には多項式までやったらドッツカードは頑張った!と思えました。

そして、せっかくまだドッツをマジマジと見てくれるので、早々に数字に進むより、もう少しドッツで遊びたいなと思ってます。

※ドッツカード は数字を教える前に使います詳しくはこちら

それでは最後にまとめ、
次回1歳〜1歳半のドッツカードレポートに続きます▼

【まとめ】ドーマンメソッド・ドッツカード0〜1歳

ドッツカード 効果 ブログ

ドッツカードの0歳3ヶ月〜1歳のレポートをまとめると、

・まだまだ興味深そうに見る!
・反応が良くない時はしつこく見せず、新しいものを紹介するとまた興味をもってくれる。
・等式に入るころに好みも出てくるので、その子にあった進め方でやっていくのが

alpapa

1歳まではまだまだ楽しんで行えました!引き続きレポート追加していきますのでお楽しみに♪

ハイハイを始め、
歩くようになってきたので
素早くノリよく行うのがコツでした。

その頃から毎回は大喜びしなくなりましたが、カードを見終わったあとで「はい、よく見てました〜!楽しかったね、また見ようね」と声かけするとニコニコしたり、パチパチ手を叩いたり、基本的には楽しんで取り組めましたよ。

母子のよい時間にもなったので
0〜1歳にドッツカードはおすすめです。

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